アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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ギフテッドの問題行動を減らす4つの方法

少し前のこちらの記事、「生物の期末テストの解答に異議を唱える」の中で出て
きた∫が小さかった頃のエピソードに関連したトピックの記事を見つけたので、
参考の為にリンクしておきます。



∫が小さい頃見せていた”問題”だと思われる態度や行動って、実はギフテッドの
子供達の間に結構よく見られるもので、学校の先生の応対によってこれらも
「適切でいい方向」へシフトすることが出来るので、やはりギフテッドの特質
をよく心得ている教育者の存在は大切ですね。


以下が、ギフテッドの問題行動を減らす(もしくは問題が起こる前に事前に防ぐ)
為の4つの方法であります。

(ざっとではありますが、大体の意味を日本語に訳しています。)


”ギフテッドの生徒は一般的に以下の事が満たされている場合、問題行動が発展
しにくい。それらは、


 ① ギフテッドの子供達を教え、彼らと一緒に自らも学ぶ事を楽しむ先生に
   受け持たれる。

 ② 知的仲間たちと学ぶ機会が頻繁に与えられている。

 ③ 彼らにとって適切に複雑でチャレンジのしがいがあり、意味のある学習
   に積極的に携わっている。

 ④ 社会の中で彼らが自らの”ギフテッドネス”(ギフテッドである事)を
   どのように理解し、対処していくかを指導してあげる。


こうやって見てみると、一般のクラスではギフテッドの子達のアカデミック、
ソーシャルエモーショナルなニーズを満たす為の上記の4つの要素がほぼ満た
れていない場合がほとんどではないかと思います。


それは一般の生徒を対象とした普通のクラスの指導の中では、これらを要求
するのも無理がありますし、まぁ、仕方がない事だとは思います。


だからこそ、ギフテッドの子供達を理解した教師による、ギフテッドの特別
な学び方や学習内容、情動教育のニーズをターゲットにした「ギフテッド教育
・プログラム」の存在が大切になってくると思いますね。


ちなみにこの記事に書かれていたこちらの部分が、私の過去記事とも関連し
ていて、更にハイアチーバー(成績優秀者)とギフテッドとの違いなどの概念
も説明されていて、とても興味深いと思いました。


"Dr. Kingore states that high-achieving learners "absorb" while
gifted learners "manipulate" information.


I think this difference is a big obstacle for many of us(teachers)
when working with our gifted students, since teachers tend to
be high-achievers themselves.


A high-achiever takes your word as gold, files it away, and whips
it out to ace the next test. However, a gifted student might look
at your word from every angle, finding the half-truths, over-
generalizations, and plain old errors.


If you're expecting students to simply consume your finely tuned
lessons (as you would have done), you may feel disrespected,
flustered, or belittled by students' relentless analysis of your
information.


The thing is, we want students to manipulate, not simply absorb.
However, when we're actually confronted by it, we can be quite
taken aback. Here's some way to begin enjoying your students
abilities to quickly analyze information:

(以下の詳しい情報はオリジナルの記事をチェックしてみてください。)

(4 Ways To Reduce Behavior Problems in Gifted Studentsより)


先生たちって、いわゆる自分達がハイアチーバーの人たちが多いから、
ギフテッドの子達の”学びの特質”が理解できない人も多く、彼らの鋭い
分析力による絶え間ない疑問や質問、間違いの指摘などに無礼な態度だ
と感じる先生もいるでしょうね。


ギフテッド教育専門の教師は、こういうギフテッドの本質的な特徴なども
きちんと心得ている為、効果的な指導法やスキルを用いて、彼らを「いい
方向」へ導いていってあげる事もできるのでしょう。


やっぱりこういう子達を理解するって本当に大切な事ですね。

(でもそれはギフテッド教育専門の先生だけでなく、どの先生でも出来る
事だと思うので、教育者としてそういった姿勢を志して欲しいなと思います。)

最後に…

ギフテッド教育の先生ではなかったけど、∫の事をとてもよく理解して熱心に
面倒を見てくれた2年生の時の先生と。


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