アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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オリジナルの数学コンテスト

自分で数学の問題を創作したり、数学関連のイベントを企画したりするのが大好きな∫は、
もうかなり前(数年前)から”いつかオリジナルの数学のコンテストを主催したい!”と
いう強い願望をもっていました。


その事は私も知っていたのですが、でもそんなこと言ったって、自分で独自のコンテスト
を開くって一口に言っても、コンテスト問題や試験管、採点者の用意をしたり、その他、
諸々の細かな運営に関する企画を立てるのもそんな簡単なものじゃぁ〜ないと思うし、
第一、それだけの大規模なイベントを実施するにはある程度、まとまった費用も必要と
なってくるだろうし…などと、現実的に考えると、(そんなもん、無理やでぇ〜)と思っ
ていた私は、∫の言う事をごく簡単に聞き流してました。(なんという親!苦笑)


でも∫の中ではその思いはおさまるどころか、年々、大きくなっていってたようで、実は
私の知らない間に(最初は漠然としたプランながらも)”ペット・プロジェクト”として、
学業や課外活動で忙しい中、少しづつながらもそのプロジェクトの実行プランを立てて
いたようでした。


で、私はごく最近、知ったのですが、どうやら∫はかなり前からそのアイデアを北ネバダ
数学クラブの創立者兼コーチのSさんに持ちかけ、数学コンテストを”クラブの資金調達
活動イベント”として実施する方向で話を進め、彼女と二人で少しづつプランを煮詰めて
いたようです。


現在もまだその企画はプランニングの真っ最中らしく、実際に実現するかどうかは定か
ではないのですが、でもSさんも∫の情熱と、これまで∫が練ってきたプランの内容に感心
し、自らのリソースやコネを駆使して、∫のプランが実現できるように援助してくれてる
みたいです。

(Sさんはコンテスト会場を探したり、宣伝や参加者を募ったりなどを担当してくれる
らしい。)


コンテストで出題される問題は全て∫が作成したもので、(小、中、高校、各部門全てを
作成した。)コンテストの実施費用(表彰状やメダル、賞品など)は全て私達で持つつも
りですし、プロモーションとして∫の学校の生徒は10人まで私達が参加費を負担すると
オファーしてますし、コンテスト参加費(利益)は全て、そのまま北ネバダ数学クラブへ
寄付されるので、Sさんにとっても決して悪い話ではありませんよね。


∫としても、自分の長年の夢が叶うし、自らの属するコミュニティ(北ネバダ数学クラブ)
へポジティブな貢献ができるので、まさに一石二鳥って感じであります。

(自分自身で企画したコミュニティ・サービス(資金調達運動)のプロジェクトって事
で、”リーダーシップ”と”クリエイティビティ”などのクオリティも伺われると思うし。)


この先、学年末までの数ヶ月は∫自身もARMLなどの数学コンテストや、期末、AP試験、
州の統一試験などで忙しくなるので、今学年度中にこのオリジナルのコンテストが実現
できるかは本当にまだわからないのですが、Sさんの予定では、出来れば5月中には実行
できるようにしたいという事らしいです。


そして又もやびっくりした事は、どういう経路で連絡を取り合ったのかよく知らないの
ですが、∫は自分が作成したコンテスト問題の見直し(文章や語彙のチェック、解答の
正解/不正解など)をUNR(ネバダ大学)の数学のプロフェサーに頼んでみてもらって
いるらしく、(お互い忙しいので)週末などの少し時間に余裕がある時など、メールで
確認をし合っているようであります。


尚、∫はこのプロフェッサーのクラスは取った事がないらしいのですが、彼は大学での
活動以外にも地元のK−12の数学/科学の教育関連のサービスに携わっているみたいで、
自分自身も地元のミドルスクールの生徒を対象にしたMath Circleを運営しているそう。


だから∫の作った問題をとても興味深くチェックしてくれてるみたいです。

("Dear A, -the contest problems are actually a delight to read and work
 though- I send you many congratulations."って書いてくれてましたよ。笑)



このプロフェッサーからのメール。

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それにしてもいつの間に、こんな風に私が知らないところで自分の世界をどんどん広げて
行けるようになったんでしょうね。


つい数年前では、∫の世界は私の世界の中に属していて、∫の行動範囲も全て把握していた
という感じなのに、最近では私の世界から飛び出し、自らの世界を広げて行って、私が
知らない場所で、知らない人達と、知らない事をやっているという感じで、親としては
子供が成長していっているのを見るのは嬉しいのだけど、でも同時にちょっと寂しい気持
もしますね。(笑)


まだ15歳って気もするけど、まぁ、もう高校10年生だから、当たり前といえば当たり
前なんでしょうが。


でも考えてみれば、数学に対する情熱と、同じような仲間が属する北ネバダ数学クラブ
の活動(大人達、同年代の仲間達との関わり)を通して、∫の”ソーシャル”の世界が大き
く広がり、対人関係やソーシャル・スキルの向上にも繋がったと思うので、こう言った
”場”に出会えて私たちは本当にラッキーだったと思います!


(小さい頃、無理やり通わせた”ソーシャルスキル・トレーニング”のセッションはほぼ
効果がなかったけど。苦笑)


とりあえず、∫の長年の夢が実現することを私も願っています。


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by mathdragon | 2016-04-12 09:52 | ∫の世界

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