アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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外の世界があってよかった

昨日の夕方も∫は毎週水曜日に行われている例のPutnam & IMC(大学生対象の数学コンテ
スト)の練習活動に参加してきました。

昨日のセッションでは現在∫が履修中のAnalysis Iを担当しているDr. Rの姿はなく、その代り
に別のプロフェッサー、Dr. Dがコーチ・指導を担当したとのことでした。

Dr. DはAbstract Algebra(抽象代数学)分野のコースを教えているみたいで、昨日は彼の
クラスを取っている生徒たちも何人か顔を見せていたようでした。

この2時間にも及ぶ練習セッションでは、用意されたコンテスト問題を個人で解いたり、時に
は他の仲間たちと協力しあって解いたり、そして最終的にはプロフェッサーが解法や概念を
説明したり、と∫は、

”大学のクラスよりも小規模でインターアクティブだし、色々と新しい事が学べて楽しい!”

と、とても充実した時間を過ごしているようであります。


先週、初めてこの練習活動に参加する前までは正直言ってちょっと緊張気味で、完全には”のり
気”という感じではなかったのですが、(その時は、”とりあえず行ってみて様子を見てから続け
るかどうか決める”とやや消極的だった。)昨日の練習から帰ってきた時点では更に確信したの
か、笑顔で「これからもずっと練習に行くよ!」と言ってたのでよかったです!


以前にも触れましたが、現在、我が家は様々な家庭の事情で私とパパの夫婦仲が緊迫した状態
でもあり、ホームスクール(オンラインスクール)をしている∫は普通の高校生と比べ普段、家
にいる事も多いことから、私とパパの口論を聞かなくてはならなかったり、感情のムラが激し
く、些細な事ですぐに感情的になって怒鳴ったりするパパの被害者となったりする事も決して
少なくありません。(涙)

(いい歳こいて私たち(私とパパ)本当に大人気なく、∫に申し訳ない気持ちでいっぱいです。)


でもそんな蘭の子にとっては”厳しい環境”の中で、枯れしおれてしまう事なく、それどころか
学業や課外活動を心から楽しみ、満足した日々を送っていられるのは、こうした学校/大学での
ボランティア・クラブ活動や、同じ興味関心を分かち合う仲間や先生、メンターたちとの交流
などといった充実した「外の世界」が存在するからだと思います。


特に、∫を精神的にサポートし、モチベーションや活力を与えてくれる学校の先生やクラブの
コーチ、大学の教授たちには感謝の気持ちでいっぱいであります。(涙)

子供、特に蘭の子にとってはこういった、”彼らの特性に適し、愛情や労わり、思いやりに
溢れ、支援的な環境”というのがまさしく大切だなぁと思い知らされます。


あっ、そうそう。

∫はPutnamは受けるつもりはないのですが、その子分版とも言え、場所や時間などの条件的
なものが許されるならば参加したいと思っていた Intermountain Math Competition
(IMC)の方、今年の開催地が地元のUNRだということを知らされ、これで確実にコンテスト
に参加する事に決めたようであります。

(ユタ州まで長距離運転しなくて良くなったので助かりました〜!)

コンテストは11月5日だそうで、まだ少し時間があるので、これから練習に燃えるみたいです。


今週の土曜日からは北ネバダ数学クラブの活動も再開するし、(そしてその日はクラブ主催の
小〜高校生対象の数学コンテストも同時に開催される予定で、∫もこれに参加する。)相変わら
ず”数学一筋”の道を歩いています。(笑)


しかし、赤ちゃんの頃から現在(もうすぐ16歳)までずっと同じ分野(算数・数学)に対して
の興味が変わらないなんて、(常に変わるこのブログのスキンでお察しの通り)飽きっぽい私
にはとても考えられないことだけど。

∫の場合、数学は明らかに”興味関心”のレベルを通り越して、”パッション・情熱”ですね。

ちなみに私もこの見方に同感であります。


”But why isn't passion a gift all by itself? It's a glorious thing when someone
has found "the one" domain that makes him or her get up in the morning. It's
also special to find someone who has an intense drive to be great. That drive
is rare.




本当にそうですよねぇ。

いくらある一定の分野で能力や才能があったにしても、情熱が欠けていると(原動力・ドライブ
がいまいちなので)最終的に辿り着けるところも(強いドライブがある者と比べると)ある程度
限られてくるだろうし。

だから情熱も貴重なギフトの一つだと思います。


別にこれといって何に対しても強い情熱を持っているわけではない私にしてみれば、∫のような
個人が羨ましいです。


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by mathdragon | 2016-10-07 07:49 | ∫の世界

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