アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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ふと、思ったのだけど…

論争を蒸し返すつもりはないのですが、最後に一つだけ、(本当にこの件に関してはこれで終わり
にしますので!笑)純粋に疑問に思った事があったので、書いておきたいと思います。


ついての情報や意見を持ち出すと、


”子供の能力の差を比べて分類するわけだから、立派な差別だ!そのような差別を教育現場で使
う必要性を主張できるあなたが恐ろしい。”

などと非難されたりしてますが、それならば、こういう概念や情報なども、”教育現場上で使われ
ている立派な差別”だと言うんでしょうか?





自分の教育ニーズにあった学校を選ぶ為には、まず、自分の学力レベルがどの立ち位置にあるの
か?それがその学校のスタンダード、レベルにフィットするかを把握することは必要不可欠では
ないかと思うのですが?


分類の呼び方(HG、PG、偏差値60、70など)さえ違えど、概念的にはどれも、”ある集団の中
での立ち位置を示す尺度”であって、それらの目的は”能力の差異を述べるだけ”ではなく、(まぁ、
中にはそれだけを目的としている人もいるかもしれませんが。)最終的な目的を果たす為に用い
る”手段”ではないでしょうか?


日本でもこのように、”自分にあった教育設定の選択(学校選び)”の参考として、学力偏差値な
どが応用されているのに、基本的にはそれと同じような概念を持ち出すと、”それは差別的”で、

「日本では、ムリですから、そんな考えは!!」

と言うのが私にはよくわからないのですが…

このように、あらゆるレベルに分かれた教育機関(学校)が存在する日本は、私から見ると、
幅広いオプションがあっていいことだと思いますが。


アメリカは高校まで義務教育で、住居地域によって学校が指定されていて、学区にギフテッド
プログラムなどない場合、(アメリカと言えど、全ての州や学区でギフテッド教育が提供されて
いるわけではない。)ギフテッドや学力優秀な子達は、ごく一般のカリキュラムによる学習しか
受けられなくなるのです。

(私のママ友など、自分の子供たちを学区内の評判のいい学校へ通わせる為に、住所を偽って
たほどですよ。旦那さんの両親ーグランマ&グランパの住所を記入してた。)


高校教育を義務付けられ、行く学校まで指定され、そこで自分に適した教育が受けられない場合
など、親が子供に適した教育の提供を望むことは、”一般の子供達と同じように、ギフテッドの
子にも”新しい事”(すでに習得している事ではなく、まだ学んでいない事)を学ぶ権利があると
思うので、それらを提供してやって欲しいと言っていることは、決して自分の子だけ特別な扱い
を要求しているようには思いませんが。


(例えば又、変な例かもしれませんが、学校が生徒に制服を供給することが義務付けられてい
るとすれば、各個人のサイズにフィットしたものを与えるべきではないですか? 背が高い子
が、”一般より長いズボンを要求することは”特別扱いをして欲しい”と主張しているわけではな
いですよね?)


子供を教育するのが政府の義務なのであれば、(高校を義務教育とするのなら)その義務をきち
んと果たすべきでは?と言ってるだけです。


もちろん、公立学校に束縛される必要もないのですが、私もこれまで色々と必死の思いでその他
の教育機関のオプションも調べましたが、∫に適すると思えるような私立学校の数々は、うちの
ように、パパのしがない公務員の恩給で細々と暮らしている家庭では全く不可能な金額の授業料
だったりと、泣く泣く断念をせずを得なかったり。


だから仕方なく、最終的には学費が無料である公立のオンランスクールという道を選びましたが、
そこでは学区の他の高校のようにギフテッドのプログラムやサポートなどもありませんし、その
中で学区や地元の大学と交渉をしながら、∫にとって適した(必要な)教育設定を追求する為に、
私もあの手この手を駆使して、現在のある程度満足出来る状態に至ることができたというわけで
あります。


現在、∫は学区の高校と、地元の大学とのDual Enrollmentという形をとってますが、学区は
それを承認する(大学で履修したクラスも高校の単位として認める)けれども、大学の学費(1
クラスー3単位で約$800)は学区側は負担できないので自腹を切ってください、ってことなの
で、それらは私たちが全て払ってますしね。


まぁ、1年に$1600くらいなら、(私立の学校に比べると)しれたものですから、私たちも、
”他のギフテッドの生徒たちは学区が提供しているプログラムを無料で利用しているのに、うち
は学費自持ちってのは差別じゃないですか?”などと文句など言ってませんし。


∫が学区が提供する一般のプログラムには適応しないので、(例えば、この学区の高校ではギフ
テッドの生徒は11年生と12年生でAP Caluculus BCのクラスが受けられるけど、∫はそのクラ
スはすでに終わっている。)大学とのDual Enrollmentという形で教育の機会を提供するのが
学区の義務なのに、金銭的な面においてはその義務は果たしてくれてませんしね。


(この件に関しては、前々から学区と話し合いをしているけれど、現在のところは予算の関係で
難しいと言われている。)


でも私も学区の事情などもある程度理解できるので、これも仕方がないと思って、学区に対して
クレーム付けたりしてません。

学校側との関係をぎこちなくしたくないので、(∫にとって少しでも不利になることは避けたい。)
妥協できるところはそうしているのであります。


”ギフテッドという呼び方が、支援を受けるにあたり必要な名称として、差別に該当しない”ので
あるならば、∫が∫自身に適した支援を受けるにあたり、”HG”や”PG”という呼び方(ギフテッド
のカテゴリーの一部)が必要であるのなら、それは差別に該当しないのではないですか?

MGもHGもPGも”ギフテッド”という名称の一部であって、ギフテッドという域に所属している
のだから。

ギフテッドをMGやHGなどと区別するのは差別というのなら、一般とギフテッドを区別するの
も差別になるんではないですか?

ギフテッドの存在を認めてはいるが、その中での更に詳しい区別は”能力を区別しているので差
別だ”というのは、何だかダブルスタンダードな感じがしてなりません。

(実質的には、ギフテッドも一般と区別していて”差別”ということになるのでは?)


タレント開発、支援、そして研究などを目的とし、ターゲット層の基準を明確にしてメンバー
の受け入れを決めているCTYのSETや、Davidson Young Scholarsのプログラムを提供
するDavidson Instituteなども、「差別機関」ってことになるんですか?


何度も言いますが、私のブログで書いている内容や情報は、「アメリカではこうなので、日本
でもこうあるべきです!こうすべきです!」と押し付けているものではなく、アメリカのうち
の地域ではこういう事情なんですよ〜、私たちの経験はこうなんですよ〜」と、あくまでも自
分たちに関連する課題や経験をお伝えしているだけであって、私としては、私のブログを読む
方が、「あぁアメリカではそうなんだ〜。そういう考え方ややり方もあるんだ。」と捉え、又、
私の記事から何かヒントや洞察を得たりして、ご自身の課題を対処するにあたってそれらが少
しでも参考になれば嬉しいなと思うだけであります。


だから私は日本でギフテッド教育を広げていこう!というミッションも持っていないですし、
自分の意見や見方、考え方を唱えて人を導いていこうなどといった大それた考えなどまるっき
りありませんし。

(私は目立つのも大嫌いだし、人をリードするようなタイプではない。)


コメント欄を閉じているのも、ブログ開始以来、これまであれこれと(私としては理不尽に思え
る)批判や嫌がらせ、誹謗中傷を受けたり、コメント欄での炎上なども結構、経験したこともあ
り、ブログを続けていく上で、私の精神の安定を維持していく為に必要な手段だったので、そう
させてもらっているわけであります。

(ブログを閉鎖してしまうよりはよっぽどいいかなと思って。苦笑)

でもそれが無責任だ、卑怯だと思われるならそれは仕方がないです。

まぁ、それならそれでいいです。

(だって〜、私のブログはビジネスが目的ではない、単なる個人ブログですし〜。)

私はこれからもマイペースで、自分の思ったことや、為になると思った情報を発信し続けたいと
思いますので。


長々とした私のつぶやきに最後まで付き合ってくださりありがとうございました。


マジでこれで最後にしますので〜!笑


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