アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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知的な人は分析麻痺に陥りやすい

今でもそうですが、小さい頃から「決められない症候群」(私が勝手にそう呼んでいた)に悩ま
ている∫を、まるでそのまんま表現しているかのような文章を見つけ、思わず微笑みながら
いてしまいました。(笑)

(まぁ、他も当てはまるのですが、)特に∫を表現している部分というのが⬆︎のリンク先の4で、


4. Highly intelligent people can suffer paralysis by analysis
 (高度に知的な人たちは”分析麻痺”に苦しむ)

というのにおっ!と反応してしまいましたよ〜!

(そう言えば、少し前のこの記事でも同じようなことが挙げられてましたね。)


”スマートな人達は、情報を分析し、可能な限りベストな解決を見出そうとする為、決断
ことに苦労する。とは言え、今日の複雑な世界においては、”ベスト”な解決がいつも可能なわ
ではない。そのことが知的な人たちを苛立たせ、彼らは決心できずに固まってしまう。 


このような”分析麻痺”を克服するには、物事には必ずしも一つだけの正しい答えがあるわけでは
ないということを心に留めておくことが役に立つ。 与えられた(限られた)情報の中で、可能
な限りベストな決断を下すことにフォーカスすれば、”麻痺”から脱出しやすくなる。また、失敗
を成長、そして将来の良い結果につながる学びの経験だと見ることも有効である。”

(「7 Struggles Only Highly Intelligent People Will Understand」より)


ちなみに、この"paralysis by analysis/ analysis paralysis"日本語で言うと、「分析麻痺」
言うみたいなのですが、これに関して詳しい情報はないか?と日本語のグーグルでググってみ
たところ、ほとんどがビジネス関連の情報で出てきてました。


まぁ、ごく簡単に言ってしまえば、様々な情報の中、それぞれのメリットやデメリットをあれ
れと分析、検討し過ぎてしまい、最終的には”選択肢がありすぎて何を選べばいいのかわからい、
決められない(固まって思考が停止してしまう)状態になるという感じじゃないでしょうか。


∫の小さい頃の口癖というのが、”What if..."や”It depends..."で、ごくシンプルだと思える
事に対しても、もしもこうだったら?この場合だとこうかも?いや、もしかしたらこうかもしれ
ない””場合によりけりだなぁ。”などと、色々な視点や角度から見て推測、憶測しまくり、最終的
には決められない状態に陥ってしまい、とても精神的に苦しそうでしたよ。(笑)


そして前にも言いましたが、未だに多肢選択方式問題は大の苦手であります。汗


まぁ、科目にもよるのですが、例えば科学や数学などの比較的答えがstraightforwardなタイプ
の科目はまだしも、文学や社会科学関連、特にAPレベルの問題(質問)に関してはつい、ありと
あらゆる様々な視点や角度から見て考慮してしまい、それらの要因を考えると、選択肢の中から
一つだけ”これだ!”とストレートに選べないみたいなんですよねぇ。

(そして、多肢選択方式では自分の選んだ答えが”justify"できないので、イラつくらしい。)


で、同じ科目においても、エッセイ形式の回答では自分の答えをきちんと説明したり、正当化
ることができるので、(先生たちの話では、必要とされている以上の深い分析や考察、洞
いつも感心させられるらしい。)毎回、いつも100%の点数を得ることができるんですが。


この∫の「分析麻痺シンドローム」に関しては、英語(文学)や社会科学(AP Human Geo)
先生たちも、”あまり深く考え込み過ぎないように!パッと直感的に”明らかそうだ”と思うえを
選ぶように。”などとアドバイスしているみたいですが、昔からの思考癖?(笑)を断ち切るの
は決して容易いことではないみたいです。


私としては、物事をあれこれと多方面から見て、細かく分析、考察すること自体は決して悪
ではないので、(逆に素晴らしいことだと思う)それもそれぞれの事情や状況に応じて判断し、
その都度、その時にベストな方法を試みるようにすればいいのではないかと思っています。


これは∫にも言ったのですが、時間制限がある試験であれこれ考えすぎて回答に迷っていると時間
を無駄にしてしまいますし、その場合はもう覚悟して潔くスパッと決めるべき。


もし間違っていたなら、後で先生と話をして自分の考えを伝えたり、実際、自分の思い違いだと
か純粋に間違っていたのなら、どうして間違ったのかを見直して、(分析して?笑)これも学び
の経験と捉えて次回の参考にすればいいのだから。


your Productivity & What You Can Do About It”という記事によりますと、


”Overthinking lowers your performance on mentally-demanding tasks"


ということなので、特に知的・認知能力を要するチャレンジングなタスクに携わっている際など、
(AMCの試験とか?苦笑)あれこれと必要以上に考え過ぎていたら、ワーキング・メモリーの
機能に悪影響を及ぼし、パフォーマンスが低下する恐れがあるみたいですしね。


あれこれと分析して考えていると、色々と悪いシナリオが思い浮かんだりもし、それがストレス
や自己不信を引き起こし、チャレンジングなタスクに必要なワーキング・メモリーのキャパを
減少したりするみたいですから気をつけないといけないですよね。

(だから∫はAMCとかのとりわけディマンディングな試験(本番)に弱いのかも?)

2番目にリンクした記事、とても参考になったので、(英語ですが)このトピックに関心がある
方、是非、読んでみてください。


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