アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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大学生になってもヘリ親はちょっとねぇ…

高校も最後の年となった今年、特に今学期(8月〜12月)は大学受験の願書提出などもあり、∫
はこれまでにない多忙さを経験している真っ最中であります。


今学期はオンラインスクールでもAPのコース3つ+一般のコース(Speech & Debate)の全4
コースに加え、今回、初めて大学とコミュニティ・カレッジのコースを3つも取っていて、(今
までは大学レベルのコースは各学期、1つのみだった。)夏休みに始めたBYUの日本語のコース
もまだ後、少し残っているので、全部でコース(汗)をこなしていかなければならず、今学期
はアカデミックな面でも厳しさがぐんと増し、毎日、レッスンや課題、試験に追われている日々
を過ごしています。


私は最近ではオンラインスクール(高校)はもとより、大学のクラスについても全く関与しなく
なっていて、(ごくたま〜に、ちゃんと課題を提出しているか∫に聞くくらい。)大学の教授たち
とのメールでのやり取りなどを含む、こういた諸々の用事の対処や学習の管理も今では∫が全て自
分で行っているので、小さい頃に比べると、実行機能の面でも本当に目覚しい成長を遂げたもの
だと感心しています。


これもやっぱり、高校に入って早めに私自身が、「脱ヘリ親(ヘリコプターペアレント)」を心
に誓い、失敗やしくじりを経験することも覚悟の上、(自分でできることは全て)∫にやらせて、
これらの能力やスキルを訓練する機会を与えたのが正解だったと思います。

ちなみにヘリコプターペアレントとは。



∫がまだ小さい頃は私も周りから、”ヘリ親”だの、”甘やかさせ過ぎ”だのと色々と批判されました
が、私としては、当時の∫の能力や状況を判断した上で、その時に必要だと思った”介入”や”支援”
をし、∫が自分でできることは進んで自分でやらせ、そうしながら、徐々に∫の自己効力感や自信、
スキルなどを向上させていきました。

そうすることにより、今の時点(高校生)では、少なくとも一般の子たちと同じレベルの自己管
理能力は身につけているのではないかと思うので、最終的にはまぁ、それなりに上手くいったの
ではないかと思います。

(私に対して批判的だった人たちの子供は、今では自分で自分のことを対処できず、親に頼って
ばかりいる状態なので、なんともアイロニックじゃない?って思いますが。)

大切なのは、周りや”一般”と比較するんではなく、その時点の子供の成長や発達スキルを考慮し、
適切な判断のもとに、子供にあった”介入”や”支援”をして行ってあげることではないかと思います。

傍目からみると、”手をやきすぎ”、”甘やかし過ぎ”と見えるかもしれないけど、それがその子の
発達途中においては、”適切、または必要な支援”なのかもしれないですし。

(所詮、他人は細かい事情は理解していないと思いますしね。)


でも”必要以上”に関与するのはやっぱりよくない!

最近では、子供が大学生になってもまだヘリ親健在!って場合も少なくないみたいですねぇ。



あのジャッキーOも元祖ヘリ親だったなんて!


ちなみに私は∫がどんなに学業に忙しくても、自分で志望校への願書を入力させていますよ〜。
(今はほとんどどこもオンラインアプリケーション。)

エッセイの下書きなど、読んで感想などフィードバックはしたりしてるけど、基本、全部、自分
だけでさせてますしね。

⬆︎の記事に出てきたのですが、子供が大学へ行ってまで、”娘は不安症なので、自分(母親)が
代わりにインターンシップに参加して(娘にクレジットが行くように)してもいいか?などと
大学と交渉したりする親などマジでいるのか!とびっくりしてしまいますねぇ。


親としてはもちろん、子供のことを思ってやってるんでしょうが、こんなふうに”必要以上”に過
度に関与したり、保護しようとするのは、返って子供の(心やスキルの)成長を妨げることにな
るというのに気がつくべきですよね。

記事内で、

”Experts say it's creating a helpless generation that is neither equipped nor
inclined to solve simple life problems as adults."

と、書かれてますが、まさにその通りだと思います。

問題解決のスキルが不足しているだけでなく、問題を解決しようとする試みや意志が欠けてい
る世代を生み出すことになる恐れがありますよね。


子供達が大人になっても、実践的なスキルの欠如だけでなく、もっと深刻な精神的な問題を抱え
る可能性も高くなる恐れがあると思うので、私たち親はそう言った先の状態も考えて、自らの行
動を意識する必要があると思います。


(私もパパもそうでしたが、子供を過度にプロテクトするのは、自分自身の不安感や恐怖を抑え
るための心理的なディフェンスメカニズムも関わっているのではないかと感じます。でも自分たち
の”精神の安定”の為に、子供が学んだり成長する訓練の機会を奪ってしまうのは親の方のワガママ
ですよねぇ。)


もちろん、私もパパもまだ完全に安心しきったわけではありませんが、今の∫の状態を見ていると、
まだ小さかった頃の∫とは別人28号というくらい、あらゆる面においていい方向に変化したので、
大学に行っても、人生の中で起こりえるごく一般の問題などにおいては、自分で対処していける
だろうと、少しは安心できるようになりました。

(小さい頃は、マジでこの子は大人になっても私たちと一緒に住んで、私たちがずっと面倒を見
ていかなくてはならないだろうと思っていたので。苦笑)


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