アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来数学の教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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2017年 04月 27日 ( 1 )

人の振り見て我が振り直せ

先日の夜、グランマの家を訪れていたパパが家に帰ってくるなり私がいる部屋へやってきて、
いきなりものすごい剣幕でグランマの愚痴をぶちまけ始めました。

あぁ、またか…と思いつつ、黙って聞いているといつもと同じ文句ばかり。

やれ、自分がどれだけヘルプ(買い物したり、食事を作ったり、身の回りの世話をしたりなど)
してあげても、グランマはパパに対して感謝の気持ちを示すどころか、そうするのが”当たり前”
とでも言わんばかりの態度で、いちいちパパのやることにケチをつけて文句を言うらしい。


グランマは日本では(当時は珍しく)裕福な家庭のお嬢さんって感じで育ってきて、子供時代
はずっと家に”お手伝いさん”(召使)がいて、グランマの身の回りのことほとんどを彼女達が
面倒を見ていたらしく、”自分で自分の部屋も片付けたことがない”などと言ってたくらいなん
ですよ!

まぁ、要するに、極度に甘やかされて育ってます。


結婚してからも専業主婦で、(パパの記憶では)よく学校から家へ帰ってくると、同じ日本人
ママたちが集まり、日本の物を食べたり、日本の番組を見たり、カラオケ大会をしてたりして、
ママ友パーティを開いていたみたいです。

(おぉぉ。私の毎日がサバイバルだった困難だらけの初期の子育て時代とは全然違う〜〜。)


アメリカに住んで長いけど、付き合ってきた人達がほとんど日本人だったせいか、英語力もそ
れほど上達しなかったみたいです。


(グランマは日本で高校を卒業してすぐに結婚し、アメリカにやってきてからは短大や大学に
も行っていない。パパの話では基本的に彼女には”学習欲”や”知識の渇望”などがあまり見られ
ないらしい。)


まだグランパが生きている頃は、グランマの受動的攻撃行動、”優しく見えるけどタチの悪い
頑固さ”に負けてしまい、最終的にはグランパもほとんどグランマの言う通りに従っていたの
で、グランマが夫婦間での権力を握っていたという感じでした。

(グランパは気が穏やかで優しく、揉め事や人との対立を極力避けたいタイプの人だった。)


そういう人生を送ってきたグランマなので、周りの人が自分に奉仕することは”ごく当然の事”
であるという気持ちが自然と身についているのかもしれません。

夫を亡くした現在では、子供たちが自分の面倒を見るのが当たり前と感じているみたいです。


そういう態度にパパは、


”こちらがやってあげているのに、それに対して感謝の気持ちを示す事がなく、自分が気にいら
ないと文句を言ったり、こちらの仕事を邪魔するようなことを平気でやらかし、更に物事を複雑
にしてしまう!”

などとフラストレーションいっぱいに文句をぶちまけてます。


確かにグランマのそういったところは問題で、パパに対して気の毒だと感じることもあります。


でもそういったパパの絶え間ない文句を聞きながら私は、

(はっきり言って、自分もまさに同じようなことを私に対していつもしているやん!)

って思うのですよ。


∫の育児や家事、その他の家庭の諸用事に関して、こちらがどれだけ一生懸命努力して満足のいく
仕事をし、成果や結果を出したにしても、


「それが当たり前だろ。」


という態度で、私に対しては何の労いや認め、感謝の言葉や気持ち示してくれませんしね。


うまくやって”当たり前”、うまくいかなければ”不能者”とでも言わんばかりに批判や非難された
りと、そんな仕打ちばかりされたのでは人間、誰でも(もぅ、知らんわ!どうでもええわ!)と、
意欲やモチベーションを失うのは当たり前のことでしょうって。


そんな事、自分が実際、体験せんでもちょっと人の立場に立って、相手の視点から物事をみたら
誰でもわかるわ!と言いたいですよ。


でもパパの場合は自分が体験しても、それは自分が感じている事で、自分も相手に同じような仕
打ちをしている、などといった事など気がつかないようです。

私が∫の育児についてちょっと愚痴っていたら、

「そんなものお前の仕事だ!俺に愚痴るな!」


とか言って聞き耳持たなかったくせに、自分はどんな時間でも、私が何をしていてもお構いなし
でズケズケと私の領域に侵入してきて、私の意志など無視してものすごい勢いで延々に愚痴をぶ
ちまけるんですからねぇ。


人に愚痴を聞いてもらいたいのだったら、自分も相手の愚痴を聞いてあげるというのが一般的
なソーシャル・マナーでしょ!


自分は相手に対して好き勝手なことを言ったりしたりして、でも逆に相手が同じようなことを
自分に望んでいてもそれらを受けつけない、拒否するなんて、一体、どれだけ自己勝手な人間
なんよ?って思いますよ。


人と人の関わり合いというものは”reciprocity”(相互関係)からなってるもんでしょう!


自分の望むことだけ相手に要求して、自分は何も返さないなんて自己中心的な関係など長続き
しませんから。


この親子、結局、二人とも他者に対して同じような態度を取っているやんか、パパもグランマ
のことを文句言うのであれば、まさに人の振り見て我が振り直せ!って言いたくなりますよ。


マジでパパにはこう言った部分が結構あり、社会状況や対人関係において、いかにパースペク
ティブ・テイキングのスキルが重要であるかというのを思い知らされます。


この歳になってもパパはこう言った部分が大きな凹で、パパの社交性や人間関係に著しい影響
を及ぼしているというのがよくわかります。


でも私が何と言おうが聞き耳持たず、私のアドバイスなど拒否してますのでこちらも、


「じゃあ、勝手にしてください、この世で友達もなく、たった一人ぼっちになっても私は知り
ませんから。」


という対応しかできないのですが、∫にはパパのこれまでの、そして現在でもちょくちょく遭遇
する”人間関係上の衝突、対立、問題”をいい題材として持ち出し、それらを「教訓」「レッスン」
として、∫のソーシャル・エモーショナルラーニングに利用していますよ。


実際、これまでにも色んなソーシャルの場でパパのこういった態度を目撃している∫自身、パパ
の言動の”状況的不適切さ”に、(相手に対して)気の毒に感じたり、恥ずかしかったりイライラ
したり、すごく居心地が悪い気持ちになるらしく、


「家庭内ならまだしも、外でああいう態度をとるのはやめて欲しい。汗」

っと言ってるので、いい歳食ったパパより∫の方が明らかに”社会的な認識”があると思いますよ。


私が思うに、アスペルガーかADHDか、はっきりしたことはわかりませんが、(多分、混合)
パパにはかなり強い発達障害の傾向があり、もちろんパパが子供の頃にはそう言った診断名も
なかったのか、学校からは”問題児”として扱われて、それらの問題点に対しては何の対処もされ
ることもなかった為、改善できる点もそのまま放置されて今に至っているという感じがしてなり
ません。


パパの小学校の頃のレポート・カードを見たことがあるのですが、毎年、毎年、成績そのもの、
そして先生からのコメントを読むと、(これは!)と明らかに発達障害を示唆する警戒すべき
点が察しられるのですが、でもこれらについて当時、社交に忙しかったグランマは何の対応も
しなかったらしいです。


(パパの話では、小さい頃から両親ともそれぞれ自分達のことに忙しく、きょうだい3人とも
基本的に”ほったらかし”状態で、(もろ無関心子育てスタイル!)中・高校生の時には悪い
仲間達とつるむようになり、妹さんは13歳で妊娠、お姉さんはドラッグ関連の問題など、かな
りワイルドだったみたいです。汗)


もちろん、パパに発達障害があるというのは本人の責任ではないのですが、でも外部(私)か
らの忠告を無視/拒否し、自らの欠陥を否定し、それどころか都合の悪いことはみな他人のせい
にして責任逃れする態度は、一人の大人としてみっともないことで、事態や状況を改善する為に
はまず、自己認識、自己承認が第一歩だというのを理解することだと思うのですがねぇ。


グランマにしてもパパにしても、どちらもセルフ・アウェアネスの部分が大いに欠けていて、
都合の悪いことは全部「自己否定」してますからタチが悪いです。汗



∫に関して言えば、かなりの早期に診断、集中的な介入を受けることができたので、最終的に
望ましい成果を得ることができたのではないかと思います。


子供の凸を無視して凹ばかりに集中してしまうのも良くないですが、でも明らかに子供のあら
ゆる面において支障をきたす凹の部分は、積極的に対処することが大切だと痛感します。


とりあえずですね、私もいつもはパパがかわいそうだと思って、毎回、毎回、同じ愚痴を辛抱
強く聞いてあげてますが、パパが私に対してこれからも自分勝手で思慮に欠けるような言動を
示すようなら、その一方通行的な態度に🚧✋⛔️待ったをかけたいと思います。


そういう”いいとこばかり取り”の態度は世の中では通用しないんですよ!

いくら周りから”パパに対して辛抱強い”と言われている私にも限界があります。😠


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by mathdragon | 2017-04-27 04:26 | ∫パパ

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