アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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2017年 04月 30日 ( 1 )

日本語の期末テスト

昨日は∫がBYU (Brigham Young University)のIndependent Studyというオンライン
の学習サイトを通して取っているJapaneseのコースの期末テストの日でした。

正式には昨日は、”スピーキング”の部分だけで、筆記(というかコンピューター式)の方は又別
に、試験管の監視の元で受けなければならないのですが、(そちらは∫のオンライン学校のキャン
パスにて5月の半ばに受検する予定。)昨日は出された課題に従って、スカイプのようなビデオ
チャット形式で、担当の先生からアセスメントを受けました。


最近、学校の期末やら、来週から始まる数々のAPテストの準備などに忙しい∫は、正直言って、
あまり日本語のスピーキングの練習をする暇もなかったのですが、試験の数日前に短時間で準備
し、前日には”∫の専属日本語家庭教師”(笑)である私による最終チェックを済ませ、約15分間
の日本語オンリーのテストに挑んだのでありました。


テストの一部には、

「チャプター2、3、5、6、7に出てきた文法と単語、言い回しなどを含め、自分でオリジナル
の物語を創作して、3〜4分ほどのオーラルプレゼンテーションをしなさい。」

というのがあったのですが、自分で日本語の物語を考え、それを(何も見ずに)口頭でプレゼン
しなくてはならず、∫はテストの数日前にやっとこの作業に取りかかり始めたので、私は横目で
(ほんまにできるんかいな〜?)と心配してましたよ。


まぁ、なんやかんや言ってもまだ日本語2年目のコースなので、文法的にも単語もそれほど難し
くはないのですが、物語を作成する(日本語のコンポジション)だけでなく、発音や流暢さなど
も審査の基準に含まれていたので、私としてはもう少し練習する時間を割いて欲しかったですが。


ちなみに以下が、∫が作った日本語のストーリーです。


すうがくがあまりすきではないせいとがいます。
かれはがっこうのすうがくのテストでFをとりました。
かれのははとちちはとてもおこってます。
ははとちちはかれにもっとすうがくをべんきょうするようにいいました。
かれはあんまりすうがくのべんきょうをすることがすきではありません。
コンピューターゲームをすることがすきです。
でも、ゲームをするまえに、べんきょうをしないといけないとおもいました。
かれはすうがくのべんきょうをはじめなければならないとおもいました。
かれはすうがくのせんせいにおしえてもらうことにしました。
かれはすうがくのべんきょうをするためにがっこうへいきました。
きょうしつにすうがくのせんせいがいました。
かれはせんせいにすうがくをおしえてくださいとたのみました。
せんせいは”いいですよ”といいました。
それからふたりはすうがくのべんきょうをはじめました。
せんせいはけいさんきをつかいました。
せんせいはノートにすうじをかきました。
せいとはにじかんべんきょうをしたから、つかれました。
せんせいはコーヒーをくれました。
でもそのコーヒーはあついので、のみたくない。
せんせいはミルクをくれました。
でも、そのミルクはつめたいので、のみたくない。
せんせいはオレンジジュースをくれました。
それはちょうどいいです。とてもおいしいです。
すうがくのべんきょうがおわったあと、かれはがっこうからバスでほんやへいきました。
ほんやで、もっといいすうがくのきょうかしょをかいたいとおもいました。
そこで、ともだちにあいました。
ふたりでアイスクリームをたべました。
ふたりでつぎのテストのはなしをしました。
そのあと、ともだちにさよならをいって、いえへかえりました。
いえで、あたらしいすうがくのきょうかしょをつかってべんきょうしました。
つぎのすうがくのテストはAでした。

(漢字にした読みやすいバージョン)


数学のあまり好きではない生徒がいます。
彼は学校の数学のテストでFを取りました。
彼の母と父はとても怒っています。
母と父は彼にもっと数学を勉強するように言いました。
彼はあんまり数学を勉強することが好きではありません。
コンピューターゲームをすることが好きです。
でも、ゲームをする前に、勉強をしないといけないと思いました。
彼は数学の勉強を始めなければならないと思いました。
彼は数学の先生に教えてもらうことにしました。
彼は数学の勉強をする為に学校へ行きました。
教室に数学の先生がいました。
彼は先生に数学を教えてくださいと頼みました。
先生は”いいですよ”と言いました。
それから二人は数学の勉強を始めました。
先生は計算機を使いました。
先生はノートに数字を書きました。
生徒は二時間勉強をしたから、疲れました。
先生はコーヒーをくれました。
でも、そのコーヒーは熱いので、飲みたくない。
先生はミルクをくれました。
でも、そのミルクは冷たいので、飲みたくない。
先生はオレンジジュースをくれました。
それはちょうどいいです。とても美味しいです。
数学の勉強が終わった後、彼は学校からバスで本屋へ行きました。
本屋で、もっといい数学の教科書を買いたいと思いました。
そこで、友達に会いました。
二人でアイスクリームを食べました。
二人で次のテストの話をしました。
その後、友達にさよならを言って、家へ帰りました。
家で、新しい数学の教科書を使って勉強しました。
次の数学のテストはAでした。


なんとも∫らしいストーリーなんで笑ってしまいましたよ。


これ、自由に物語を作るのだったらまだ、やりやすいのですが、コース内の指定されたチャプ
ターに出てきた文法や語彙、言い回しなどを全て組み込んで、ある程度、筋が通った話にしな
いといけないので、結構、ややこしかったみたいです。


文法的な部分で多少の間違い(”が”や”を”など)はありましたが、ほぼ、きちんとできていて、
また、発音やイントネーションなどもかなり良くできていたので、私が思っていたより時間が
かからなかったので良かったです。

思うに、∫って耳がいいせいか(聴覚優位)パパよりも断然、日本語の発音がいいわ〜。

パパは視覚優位型なので、耳からの情報や刺激にはあまり反応しないし。

だからパパの日本語は”典型的”な外人発音で、本当に聞きにくくてしょうがないですよ。

(そして座頭市やら侍ものの映画をよく見ているせいか、はっ、とか妙なところで気合を入れ
たりなんかして、”侍口調”になってて困ったもんですよ。苦笑)


まぁ、∫の場合、まだ若いってのもあるんでしょうが。

でも小さい頃(3歳)にバイリンガルに育てる夢を諦め、その後、日本語には一切、触れなか
ったにしては、覚えも発音もよくてびっくりしています。


今なんか、私が言った、かなり高度な日本語でも結構、理解してたりしてますしね。

でも全くゼロだった時点から2年やそこらでここまで理解して話せるようになるなんて、私が
中・高計6年間英語を勉強してきて、高校卒業した時点よりもよっぽど話せますよ〜。

やっぱりこれは日本の英語教育の問題だろうな。(汗)


∫の取っている日本語のコースは、レッスン以外にも”Conversation Café”と言って、
ある一定の指定された時間内にログインすれば、オンラインで先生やチューター達と日本語の
会話を楽しめるシステムになっていて、スピーキングを練習する場所が設けられているという
のが素晴らしいなと思います。

∫の場合はうちで私と日本語の会話の練習をしているので、あまりカフェには訪れてないみた
いではありますが。


尚、テストの結果の方ですが、(私の発音、イントネーションなどなど)の特訓あってか、
なんと100%だったそうです〜!

テストをした先生は、∫のストーリーをすごく気に入ったようで、プレゼンしている時にあち
らこちらで笑っていたと言ってました。

又、先生は、「私が100%をあげるのはごく稀なことだけど、全てにおいてほぼ完璧によく
できていた!素晴らしい!」

と大褒めしてくれたそうですよ。

そんなもん、日本語のネイティブ・スピーカーが特訓してあげてるんだから、当たり前よ!
っと威張りたくなりましたが。(爆笑)

<(`^´)> エッヘン

後は文法や語彙などの筆記の部分をまずまず頑張れば、このコースの成績もAをとることが
できるようなので、∫頑張ってね!

おまけ

絵文字フェチの∫が喜びそうなTシャツを見つけたので買ってきたら、喜んでました。(笑)

私がお小言言ってる時の∫の表情😑そのものやわ!


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by mathdragon | 2017-04-30 11:20 | Japanese

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