アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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2017年 05月 05日 ( 1 )

ギフテッドの考え過ぎる傾向についての記事

昨日は私の惨めな状態に同情してくださってか、皆さんからたくさんの励ましのポチをいただき、
どうもありがとうございました。(笑)

お陰様で今朝起きたら昨日の酷かった目眩や吐き気がまるで嘘のように消えていて、今回は長引
くことなく、1日のみで元の体調に戻ったのでやれやれです。

(酷い時など最悪な状態が3日ほど続き、家事や育児ができなくて完全機能不全の状態に陥るの
で非常に厄介であります。汗)


さて、先日、私の愛読しているGifted Challengesのブログで、ギフテッドの人がやりがちな、
overthinking”(過剰思考、難しく考えすぎる事)についての興味深い記事を読み、(うわ
っ、これってまさに∫のことだわ!)っと、すごく参考になったので、いつものように皆さんと
シェアしますね。
この記事の中に、ギフテッドの人たちがoverthinkingをしてしまう原因がいくつか挙げられて
いるのですが、その中でも特に、”これはまさに∫だわ!”と思ったのが、Too many choices
(選択が多すぎる)の部分で、


”考え過ぎる傾向にあるギフテッドは、与えられたプロジェクトでの選択に圧倒されてしまうか
もしれない。 テストであまりにオプションがあり過ぎると固まってしまい、回答を”ああかも
しれない、いや、こうかもしれないなどと深読み、憶測をしたりする傾向にある。又ペーパー
を書き始めるにあたり、思いつく沢山のアイデアに執着してしまい、明確な決断ができなかった
りする。多くのアイデアを創作したり、違った視点から情報を分析する能力を認識する(価値を
見出す)よりも、彼らは不安感を感じたり、圧倒されてしまう。”


という部分など、まさに∫が多肢選択方式のテストが大の苦手な原因であります。


ただ、∫の場合、自分の選択が間違っていた時など、納得できない場合はよく先生達に自分の
選択を正当化する説明のメールを送ったり、直接話をして抗議することもあるのですが、最終
的には学校の先生達も∫の意見に同意し、点数をくれる場合もかなりあったりします。


(尚、オンラインコースのテストは学区の先生たちが作成したものではなく、学区が提携して
いるオンライン学習会社が作成したもので、明らかに間違っている場合もあったりして、先生
達は∫の指摘で初めてそれらの間違いに気づき、そのプロバイダーに連絡して訂正を求めたりし
ているみたいであります。相変わらず間違い探しが得意です。笑)


(英語や社会学の分野だけでなく、微分積分など数学の分野で明らかに間違っていることも
あるので恐ろしいですよ〜。アメリカは教科書などにも結構、間違いがあったりして、びっく
りしてしまいますが。 いや、アメリカのずさんさを考えるとうなづけるかも。汗)


正直言って、ギフテッドの子達がこう言った多肢選択方式のテストに迷ったり悩んだりするの
も、テストを作成する側の、”曖昧なオプション”が問題なのでは?と思う時がありますよ。


(ギフテッドの子が”overthinking”しているというよりも、一般の試験作成者達が ”under
thinking”過ぎるんじゃないの?って私もよく思ってしまいますが。131.png


後、なるほどなぁ〜と思った部分が、


”ギフテッドの子供、ティーン、大人たちの中には、考えずにはいられない者もいる。彼らは
ひたすらアイデアに固執し、心配し、そして深く考え過ぎる。プランの中で起きうる異常や
ミスなど、全ての可能性に対して何度も計画を立て直したりする。彼らは”もし〜だったら”
などといった仮説の状況や、最悪の場合のシナリオを考えては、自分自身を苦しめている。”

とか、

”時として、羞恥心が元となっている恐怖感はギフテッドであることとは関係のないイベント
(うつ病、トラウマ、家庭の問題など)の影響を受けて発生することもある。が、多くの場合、
ギフテッドの子どもは幼い頃から自分の能力に対して曖昧に感じたり、恥ずかしく思ったりす
ることがある。恥辱感は彼らが”見せびらかしている”と非難されたり、先生を訂正することに
対して辱められたり、テストの低い点数をからかわれたり、他の子供達が自分の事を”変だ”と
思っていると気がついた時などに形成されていく。”


と言った部分など、まさにそうだなぁと考えさせられました。

(∫も”What-if?"のシナリオを想定して、よくあれこれと考え過ぎて、自分で余計な不安感を
煽ってますよ。って、実はこれは不安症の私もよくやるのですが…苦笑)


だからギフテッドの子供のセルフ・イメージや自己概念の形成って、彼らが所属する環境(学
校やクラス、先生との関わり合い)が大きく影響してくるなぁと思いました。

そういう意味でも、特に学校の先生方は、ギフテッドの子供に対しての接し方(言動)には
注意を払うべきですよね。


そう考えると、∫の学校の先生たちは、∫のコンスタントな指摘や訂正、フィードバック、抗議
に対しても、とても寛容的、それどころか激励の態度で接してくれていて、それらが∫のセルフ
イメージ、概念の形成にポジティブな影響を与えているので、ありがたいことであります。


最後にoverthinkingの対策として、


”カウンセリングに加え、マインドフルネスのテクニックや、否定的な信念(例えば、認知の
歪みなど)の見直し、そして価値観の明確化が役に立つ。考え過ぎる人にとっては、恥を主
体とするメッセージ(自分、もしくは他者からのもの)に疑問を投げかけ、本質的に有意義
で、最大の価値があるものの優先順位の設定をすることが有効的である。”

(以上、Gifted overthinkers: What makes them tick?より引用)


ということで、我が子の精神的・感情的なサポートの情報として、心に留めておきたいと思
いました。


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by mathdragon | 2017-05-05 07:58 | Gifted/2e

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