アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

プロフィールを見る
画像一覧

2017年 09月 15日 ( 1 )

最終的にベストな結果を望むなら…

まず、始めに。皆さん、昨日はたくさんの応援のポチをいただきありがとうございました!

まるで皆さんから∫に、セミファイナリストに選抜されたことに対するお祝いの言葉をいただいた
感じがして、とても嬉しかったです。

改めて、本当にありがとうございました!

さて、今日は私が日頃、∫を観察していてふと思ったことを綴ってみたいと思います。

こんな事を書くと又、「自分の子の能力をひけらかして自慢している親バカ?バカ親?だ!」と
非難する方もいらっしゃると思うのですが、私もこれまでにかなり色んな事でコテンパンに叩か
れてきて、いい加減、神経(感情)が麻痺してきたのか、はっきり言ってもう気にもならないの
で、そう思われる方はどうぞ、勝手にそう思ってください!


私が言いたいポイントは、そういったあくまでも”表面的”なものではないのですが、まぁ、理解
していただけない方にはどれだけ言っても無駄だと思うので、単なる子どもの自慢話と思われる
方は、途中でこの記事を読むのをやめて、ブログを閉じていただけるとありがたいです。


では、本題に入りますが、今回のPSAT/Merit Scholar Semifinalistを含め、∫はこれまでに受
けてきたSATやACT、様々な標準試験などにおいて、受験の前にほとんど勉強(準備)すること
なく、いつも比較的、高い数値(全米上位1%以内)を得ることができています。


私はいつも、∫が大して(というかほとんど)勉強をしないのに、(本人の表現では)「い〜じ〜
〜ぴ〜じ〜(ごく簡単)”にこういったスコアを取れてしまうのが不思議で、アカデミックな分野
においては必死で努力をしなければならない私から見ると、物凄くラッキーだなぁと思ってしま
うのですが、(私の場合、どれだけ血の滲むような努力をしても∫のようなスコアは取れない!)
まぁ、その辺の「認知能力の能率/効率の良さ」が、知的ギフテッドの醍醐味なんだろうなぁと思
ったりするのであります。


(ギフテッドコミュニティ以外の)一般の親達や、周りの人達から、子供にSAT/ACTなどの準備
対策コースに高いお金とかなりの時間を注ぎ込んでいても、「その”投資”に見合った結果がなかな
か得られない!」などと愚痴をこぼしているのを聞いたりすると、お金も時間もかけずに望ましい
結果を得ることができる∫(と私達)は、マジで、なんとラッキーなのだろうと思ってしまいます。

(あっ、それでもお金に関しては、そう言った対策/準備コースには注ぎ込まなくてもいいけれど、
大学の授業料とかにかなりぶっ飛んで行ってますので、実質的にはあまり変わりはないか!苦笑)


SATやACTなどの大学受験テストの準備に時間を費やさなくていい分、∫はそれらの時間を自分
情熱を感じる興味関心分野での活動に携わる余裕ができ、それらの時間は∫にとっては心底から
びを感じ、満足感を得られる「心の栄養・ビタミン」的な要素となっている為、日々の絶え間な
学業的なディマンドやストレスなどにも心身ともに圧倒されることなく、何とか高いスタンダー
を保っていられるのではないかと感じるのであります。


アメリカの大学受験に関しましては、学業的な分野において、多くの大学で高校時代(9〜12年生)
の4年間の履修コースや成績が評価の対象となる為、実質、大学受験は高校に入学したフレッシュ
マンの時点から始まっているようなもので、シニアの秋に願書を提出してしまうまで、子供も親も
本当に気が抜けません。

(子供が競争率の激しい一流大学を目指している場合など特に、アカデミックな面で高い標準を維
持していることが必要。)

(又、合格通知をもらった後でもその後履修するコースや成績の途中/最終結果報告をしなければ
ならないので、実際には最後まで油断がならない。汗)


アメリカの大学受験について言えば、高校時代はまさに、「長距離マラソン」みたいなもので、4
年間という長い道のりを走り抜かないといけないので、アカデミックな分野でburn outして意欲
やモチベーションを喪失したり、鬱に陥ったり、寝不足の為に身体を壊してしまったりなど、心身
ともの健康衛生に害を及ぼすようなことになると、とてもじゃないけど、満足のいくタイムで最終
地点に到達するのは難しくなると思うのであります。


だからこそ、何事もバランスがとても大切で、特に自己概念や、しっかりとした自らの理念、信念、
理想、目標などを持つギフテッドのティーンにとっては、彼らが精神的に充実して満足感を感じ、
日々の”やるべき諸々のタスク”などを効果的に最善の結果で成し遂げるには、彼らの独特の精神や
思考、想像力、創作力などが表現出来き、アイデア、企画などを現実化(実現化)できる場所や活
動の機会(アウトレット)が必要不可欠ではないかと感じます。


要するに、長い道のりを(ベストな結果で)走り抜いてゴールに達成するためには、それに必要な
身体的、精神的エネルギーの補給や充電の源がとても大切になってくるのではないかと思うのです。


∫はその事を直感的に心得ているようで、自分が長期的、広範囲のパースペクティブから見て、最
善の結果や成果を得るためには、自分にとって”何が必要か”というのを充分認識していて、それら
を意識的実行に移し、セルフ・ケアをして、ベストな状態でfunction(機能)していけるように
心がけているというのが伺われるのであります。


だからたまには、学校のレッスンや課題がたまっているのに、数学の問題を作成したり、数学コン
テストの企画や広報活動に夢中になったり、AoPSのチャットルームで数学仲間たちと、特定の問
題についての解法などの討論に興じたり、すでに何度も読み終えてしまっている大好きな数学者達
の本に(又しても)没頭して、何時間も自分の世界に浸り込んでしまっている∫の姿を見ても、最
近の私は、

(あぁぁ〜、今、光合成のまっ最中か!115.png

と見て、ガミガミとうるさいことを言わなくなりましたし。


実際、途中経過がどう見えようが、最終的にテストの結果や成績などはいつもベストの状態を保っ
ているので、私としても、(まぁ、結果的にはうまくいっているんだろうねぇ)っと、∫のやり方
に口を出さなくなりました。


もちろん、そうだからといって、全てにおいて、何の努力の必要なくパーフェクトな結果を期待で
きるとは言いません。


実際、基本、あまり意味を見出せない、選択式の試験勉強とか大嫌いな∫は、AP試験の勉強とかも
あまりしないので、自分の得意な科目(理数系とEnglish)以外、特に社会科学分野では4とか3
のスコアもあるみたいですしね!(笑)

(暗記作業が嫌いな∫は、多肢選択の部分が嫌いだけど、どの教科もエッセイの部分はいつもいい
得点を得てる。)


∫にしてみると、学校でのAPのレッスンや課題は”知的に刺激される”ので、結構、楽しんでやって
いるようですが、試験となると、特に多肢選択の部分は「情報や定義、概念のリガジテーション
(日本語で何ていうんですか?吐き戻し?)が多いので退屈らしく、APテストの勉強に注ぐ時間
やエネルギーは、もっと自分が価値を見出す活動に注ぎたいとのことです。(苦笑)


(とりあえず自分の目指す専攻分野の科目や英語が5であれば、)私自身、それでいいんじゃない
かと思いますよ〜。

1日24時間しかないんですからね。

その限られた時間の中で、自分にとって意義のあること、全体的としてベストな結果を得る為に
有益なことを優先し、効率的に過ごすことが大切ではないかと思います。

そういった優先事項や時間の使い方などの”見極め”のスキルも大切なライフスキルの一つで、これ
から社会に出て生きていく上で重要になってくると思いますし。


あっ、もう一つ、∫が最優先している活動が、「睡眠」152.pngで、世の一流大学受験生が1日4〜5
時間くらいの睡眠不足で苦しんでいる中、∫は毎日、欠かさず最低でも9時間はしっかりぐっすり
寝ているので、それらが身体的な面でのエネルギー充電に大きな役割を果たしていると思います。

(週末なんかはほっといたら平気で10時間くらい寝てますよ〜。笑)


と、まぁ、要するに私が言いたかったことと言いますのが、最終的にベストな結果を望むならば、
時には(一見、役に立たない、不利に見える)”まわり道”が、長い目で見ると、実はとても効果的
だったりする場合もあるのではないか?ということであります。


いつもブログを訪問頂きありがとうございます。

ランキングに参加しています。
お帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2017-09-15 06:26 | なんとなく思った事

カテゴリ

Introduction
∫の世界
Math (数学)
Gifted/2e
Japanese
High School
School Clubs
Tutoring/Mentoring
Academic/EC Records
University (UNR)
Community College
大学受験
Life Skills
Driving Practices
発達障害
教育・学習
脳科学・心理学
育児
Memories
Resources
Family
Family Outings
Outdoor Activities
日々の出来事
シニア大学生の準備
その他の学習
英語学習(目指せC2!)
私の事
∫パパ
風景・空模様
Wildlife
Favorites
Miscellaneous
テレビドラマ・映画
なんとなく思った事
意見の衝突など

最新の記事

エッセイ地獄
at 2017-10-22 13:35
ヘリ親に続いてヘリ社会?
at 2017-10-21 15:08
自分が信用できない
at 2017-10-20 14:17
ギフテッドと実在的危機
at 2017-10-19 09:25
警察官さん、ご苦労様です
at 2017-10-18 11:44

以前の記事

2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...

記事ランキング

メモ帳

   にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

夕焼け・朝焼け、雲などの空模様の写真満載の私のもう一つのブログです。
Mystica Caelum

アメリカのギフテッド教育、主にレンズーリ教授の提唱する全校拡充モデル(SEM)について紹介されているブログです。
EmbracingGiftedMinds

親バカコーナー 😊
2015 ARML
a0332222_07545094.jpg
a0332222_06213436.jpg
AIME '15
a0332222_06281821.jpg
AMC12 '15
a0332222_06570886.jpg
AMC12 '15
a0332222_06531787.jpg
MATHCOUNTS
National '14
a0332222_06311300.jpg
a0332222_06312311.jpg
MATHCOUNTS
State '14 個人戦
a0332222_06313237.jpg
AMC10
a0332222_06315148.jpg
AMC8
a0332222_06314196.jpg
CTY SAT MATH
a0332222_06215768.jpg
Flag Counter

ブログジャンル

子育て
教育・学校

画像一覧