アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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カテゴリ:育児( 16 )

当たり前のことなのかもしれないけど、すごく嬉しい

昨夜、私が自分の部屋で勉強していたら突然、∫がやってきて、

「Mrs. R(∫のAP Microeconomicsの担任)にお悔やみのメールを書いたんで、送信する前に
チェックして欲しい。」

と、私に頼んできました。

いきなり何や?と思って事情を聞くと、どうやら先週の金曜日にボランティア&クラブ活動の為
に学校のキャンパスに行った際、国語の先生からMr.s Rのお父さんが亡くなられて、暫くの間、
彼女が忌引き休暇をとると聞いたらしく、Mrs. Rに自分の気持ちを伝えたかった為、同情の意
を示したメッセージを送ることにしたそうなんです。


∫が彼女に宛てた文章を読んでみると、きちんと場にちなんだ、社会的に適切な言い回しで書い
てあり、それに加えて、「この精神的に大変な時、僕で何かできることがあれば何でも言ってき
てください。」といったパーソナルなタッチも添えてあり、このメッセージをもらったMrs. R
は喜ぶだろうなと思いました。

(読んでいた私は感動して涙が出そうになりました。)


∫の先生に対する気遣いの姿勢にももちろん感動したのですが、でもそれと同時に、こう言った
社会的な場合でも、私に言われるまでもなく、きちんと自分で”感じて”、”気がつき”、相手を思
いやる行動をとれるようになったという「心の成長」「ソーシャル・スキル」の部分がとても
嬉しかったのであります。(涙)


小さい頃、いや、中学生の時でも、こんな風に自発的に共感性や社会性を示す行為を見せる事
はなかったですし。


でも、社会的、人間関係のあらゆる場面において、機会があるたびに私が”こう言う場合はこう
するといい。”と、指導やアドバイスをしてきたのが、少しづつ∫の心の中で積み重ねられていっ
て、このような状況でも私に言われることなく、自分で判断して行動をとれるようになった事
に、(小さな試みでも重ねていけば、何らかの形でそれが結果となって現れるんだ。)と、改
めて認識させられ、感無量であります。


いや、普通、16歳にもなると、こういうのもごく当たり前の事なのかもしれませんが、でも∫の
診断やこれまでの歴史からすると、私にとっては大きな事なのです!(笑)


でもですねぇ。考えてみると、すでに大人の社会人ですら、「一般常識的な礼儀」が欠けてい
る人も結構、いたりしますから、それに比べると∫はそういう人たちよりも断然、ソーシャル・
スキルを身につけていってると感じますよ。


親としては、子供の”他人の気持ちを理解して思いやる”という姿勢を見ると、とてつもなく嬉
しく感じるものですね。

(個人的には純粋に、優秀なテストの結果や成績などをもらってくるよりもよっぽど嬉しい。)


∫はラッキーなことに、現在のオンラインスクールの先生達とはとてもいい関係にある為、こう
いった”意義のある深い繋がり”も∫の共感性や同情心、社会性などを更に育成する要素となって
いるのではないかと思うのであります。


だから子供の知的、精神的、社会的発達の為には、理解のあるいい教育者や指導者の存在がとて
も大切ではないかと感じます。


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by mathdragon | 2017-01-30 10:50 | 育児

クリスマスの儀式

今日はこちらはクリスマスですが、毎年のごとく、うちは何も特別なことはせず、普段と変わり
のない日を過ごしています。

まだ∫が小さかった頃は、きちんとクリスマスツリーも飾って、部屋もそれなりに飾り付けて、
クッキー焼いたり、ジンジャーブレッドハウスを作ったりしてましたが、それも7〜8歳くらい
まででしたねぇ。


∫はちょっとシニカルな子供だったので、キンダーの頃にはすでにサンタクロースの存在も否定
していたし、(サンタが世界の子供にプレゼントを配る時間など計算したりして、物質的に不
可能だ!などとホザいていた。笑)今もですが、子供の頃から物欲がないので、プレゼントも
欲しがらなかったので、何だか次第にクリスマスギフトを用意することもなくなってました。


でも一つだけクリスマスには私と∫との二人で必ず行っていた儀式があり、それは二人でホット
チョコレートを飲みながら、∫の大好きだった本をもとにした、「The Polar Express」を観る
ことでした。


毎年、クリスマスの夜は、欠かさずこの二人だけの儀式を繰り返してきましたが、それも13歳
くらいになるとあまり興味を示さなくなり、数年ほど前からそれもしなくなり、何だか寂しい
思いがします。


これはここ最近、知ったのですが、何でもうちから車で30分ほど離れたところからThe Polar
Expressの映画を再現したトレイン・ライドというのが出発しているらしく、その宣伝ビデオ
を観て映画の内容や、∫との当時の懐かしい思い出が蘇ってきて、私は乗りに行きたくなったの
ですが、∫に尋ねてみたところ、困ったような笑顔を浮かべ、

「う〜ん、ごめん、ママ、興味ない。」

ってあっさりと断られてしまいました。(涙)

そりゃそうよね〜。もう16歳だもの。

でも私としては∫がどんどん精神的にも私から離れて行ってしまうようで寂しい感じがします。


じゃぁ、せめて久しぶりに昔のように二人でThe Polar Expressを観ない?と誘ってみたけど
又もや困った笑顔で首を横に振られました。(苦笑)

でもその代りに別の映画を観ようよ!と言ったので、∫が以前から観たがっていた、Saving
Private Ryanプライベート・ライアン)を観ました。


(私がふざけて、"Shaving Ryan's Private”観よう〜!と言ったら、又しても呆れた顔して
”ママ、下品過ぎる。”と言われました。爆笑)


私はこの映画は公開当時に観ているのですが、(もう18年ほど前になるんですね!)こうして
今自分が母親になった視点で観てみると、また、違った見方や感じ方をし、とても新鮮な感じ
がしました。

(母親の壮絶なる悲しみや苦しみ、辛さを痛切に感じてしまった。涙)


観終わった時は∫は何やら様々な思いで圧倒されていた感じで、(でも一番にすごく感動してた)
その後もしばらくの間、二人で登場人物や状況の分析をしながら、愛国心や責任感、義務、忠
誠心、勇気などについて話し合ったりして、小さい頃とはまた、違った時間の楽しみ方ができ、
それなりに充実したひと時を過ごすことができました。


これからはクリスマスには二人で何らかの映画を見て、それについてのディスカッションをする
のを儀式にすればいいかな?と。


子供の成長は早くてあっという間に子育ての期間が過ぎていく感じがしますが、だからこそ、
子供との貴重な時間を大切にして、できるだけたくさんのいい思い出を作りたいですね。




この頃が本当に懐かしいです。(今は完全にむさいおっさん化してますが。汗)


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by mathdragon | 2016-12-26 09:59 | 育児

思春期に関する情報

うちの∫は16歳になったんで、ほぼ思春期も後半といったところですが、(とりあえず、これまで
のところはそれほど困難な思いはしなかったのでありがたいです!)思春期の子供(特に男の子)
を持つ親にとっては興味深い情報ではないかと思ったのでシェアしますね。



この記事の中の、

17歳ー18歳

”この年齢では、十代の脳の変化・発達がはっきり見られ、IQが上昇する者もいる。
ペンシルバニア州立大学とコロラド大学の研究者の2013年の調査によると、もともと
知力の高い若者はこの時期、さらに賢くなる可能性が高い。十代後半になると、一般的
に判断や意思決定を司る前頭前皮質の部位が発達し、感情の暴走やリスクを冒すことを
抑制するようになる

この段階では、他人の気持ちを察したり、共感を示したりする能力が向上する。それでも、
複雑な社会状況の中で他人の動機や態度を読み解く能力はまだ不足している。例えば、
パーティで友人がなぜ急に話題を変えるのかが理解できなかったりするのだ。”


という部分を読んで、∫もまだまだこれから知的、そして特に実行機能や精神的な面での成長・
発達が期待できるかもしれないことに、希望を抱いてしまいました!(笑)

前頭前皮質の発達はまさにヤングアダルト時期が成長期とも言えますしね。

このセンシティブな時期に色々な人に出会い、様々な経験を重ね、多くの刺激を受けながら、
知的にも感情的・精神的にもどんどん成長していってもらいたいですね。


あと、こちらの記事は特に、思春期初期(13歳〜15歳)の男の子を持つ親御さん達にとって
参考になる情報ではないかと思います。



男の子は女の子と比較すると、全体的にあらゆる分野での発達が遅れているかもしれないけれど、
でも”遅れていること”イコール”劣っている”わけではないので、親や教育者達がその事を心得て、
彼らの発達が”追いつく”為のそれなりの援助や(特に心の)サポートを心がけ、暖かい目でその
過程を見守ってあげたいですね。


あっ、それでふと思い出しましたが、現在、学習している教育心理学の”Individual Differences
in Children"の章の中にも、 "developmental delay(発達遅滞)" と”developmental disability(発達障害)”との違いがはっきりと区別されていました。


発達遅滞の場合、色々な面で一般と比べると遅れているけれど、その遅れを取り戻すことができ
ると。

今、振り返って思うに、∫のあらゆる分野(言語、社会性、実行機能)での遅れも、最終的には
平均範囲に追いつくことができたので、”障害”というよりも”遅滞”の方だったのではないか?と
思いました。


多くの子供達は、ある年齢(発達の過程)で医者や心理士たちから”発達障害”の診断を下され、
その後、遅れていた部分の発達が(自然、もしくは介入によって)追いつく場合も結構、あると
思うのですが、その場合は”発達障害”ではなく、”発達遅滞”だったわけなんですよね。


世の専門家(医者や心理士等)など、そう言った区別などもよく認識していないのではないか?
と思うこともしばしばありますが…


おっ、こういうサイトを発見!


ほぉ。こういう団体・機関があるんですねぇ。


というわけで、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。


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by mathdragon | 2016-12-17 05:48 | 育児

我が子を成功させる、やりすぎない子育て(動画)

”やりすぎる子育て”をしがちな私のいいリマインダーとしてアップしておきたいと思います。

私自身、彼女の考え方に大いに共感するのですが、頭ではわかっていても、なかなかそれら
を実行できないのが現実でして…(苦笑)

でも、彼女が言う通り、私たち親の役目は、

”自分がしむけた通りの子供を育てることではなく、子供が自ら輝いていくのをサポートする
こと”

ですね。

そのことを心に留めて、実行したいと思います。




ちなみに、こちらのリンク先では同じ動画の日本語のトランスクリプトが見れます。



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by mathdragon | 2016-10-16 08:05 | 育児

あなたの子どもは蘭?それともタンポポ?

ネットでちょっと調べものをしていたら、こんな興味深い記事を見つけました。



このorchid child(蘭の子),Dandelion child(タンポポの子)というの、教育心理学や育
児関連の本、記事を読んでいると、たまに出てきたりしていたので認識はあったのですが、こ
の記事の中では環境に対する超過敏性や、ストレスへの反応(弱さ)などが神経生理学的に
説明されていて、なるほどね〜っと、とても面白かったです。

この話題について日本語での情報はないものかとググってみると、ありましたよ!

(最近は自分で本訳もせず、かなりだらけてます、私。苦笑)



感覚が過敏で繊細な神経を持ち、ストレスに弱く内向性である∫なんぞ、まさにorchid child
そのものであります!


蘭の子は環境に対して敏感に反応するので、彼らにとって不適切な環境においては上手く育た
ず枯れ萎れてしまう可能性もあるのですが、でも逆に彼らの特性に適した環境の中ではぐん
ぐん成長し、能力を発揮することができるので、「その子の置かれた環境」というのがすごく
重要ですよね。

*蘭の子にとって適切な環境については、上記のリンク先に書かれてますので、興味のある方
 はそちらを参考にしてくださいね。


神経学・生理学的メカニズムや遺伝などの科学的な話はまぁ、別にしても、子供の中には(い
や、子供だけでなく人間全体を見ても)こういう”タイプの違い”が存在し、全ての子供に対し
て同じ扱いや対処をしても、必ずしも同じ結果が得られるものではない、ということなんか、
ちょっと注意して観察していると誰でも気がつきそうなものだと思うのですが。

でも実際は気がつかない人もいるんですよねぇ。


もろ「タンポポ人間」であるうちのパパなど、自分がそうだからその他の全ての人間もタン
ポポだと勝手に思い込んでる感じで、何も考えず蘭の子である∫に、(自分に効果的だった)
タンポポの子向けの育児法を独断的に実践して、私がいくら”タイプの違い”をパパに説明し
ても、「人間の脳なんて皆同じように機能するようにできているんだ!」と、私の言葉など
聞こうともせず、一点張りで自分のやり方を通してますのでね。


大体、それで最終的に結果や成果が現れているならまだしも、それらも見られないのに手段
を変えず、同じことを繰り返してやり続けるというのが私には理解できません。


普通、上手くいってないのなら、(この方法ではどうしてダメなのだろう?どの部分を改善
すべきなのか?)などと分析して、必要ならば方法や手段、戦略などを変えません?


結果が出てないどころか、”悪化”しているというのに、それに気がつかず(見て見ぬ振りして
いる?)自分の信念ややり方を主張し続けるというのは決してスマートな人のとる行動では
ないと思うのですが。

いくらIQ高くて、学校の勉強とかできても、こんな基本的なこともわからないのならそんな
数値なんて意味ない!なんて思ったり。(←ごく一般人のひがみって?笑)

すいません。また、パパの愚痴になりそうなので、話を元に戻します。(汗)


リンク先のオリジナルの記事(英語)に書かれてますが、

”The orchid is a delicate beautiful plant. given the right growing conditions,
the orchid sports beautiful blooms. the "orchid" child too, can grow up into
a human being with exemplary moral and mental strength if he is provided
with a loving, caring, and supportive environment. such environment is also
believed to diminish the chances of an "orchid" child developing psychopath-
logical disorders later in life."


…とあるように、繊細で敏感、周りからは”普通以上にケアを必要とする育て難い子供”と思わ
れがちな蘭タイプの子ですが、彼らの特性に適し、愛情や労わり、思いやりに溢れ、支援的な
環境のもとでは、模範的な道徳心や強い精神の持ち主に成長することもできますし、又、こう
いった環境は、将来、精神病理的障害を発展させる可能性を減少させるとも考えられているよ
うなので、やはり子供の特徴(神経生理学的傾向)に注意をし、彼らが生き生きと成長し、心
身ともに繁栄し、可能性や能力をフルに開花できるような環境を与えてあげるように心がける
べきだと思います。


考えてみると、学校という環境はタンポポタイプはぐんぐん成長するかもしれないけど、蘭
タイプの子にとってはかなり”厳しい環境”ともなり得ると思いますねぇ。


親だけでなく学校や塾の先生たち教育者なども、こう言った情報を認識していると、蘭タイプ
の生徒に対する対応や扱いなども、ある程度”意識”して行ってくれるのではないかと思うので
すが…

(そこまで細かい神経使ってくれる教育者は最近では珍しいのかもしれませんが。)

とりあえず、こういう(蘭タイプ)人口も存在するんだ!ということを理解して欲しいと思い
ました。


ちなみに私も∫と同じく蘭タイプなのですが、確かに子供の頃は学校でも家でも何かと辛い思
いをしましたが、でも大人になると子供と違ってある程度は”自分自身で環境を選ぶ”こともで
きるようになるので、とりあえずどうにかこうにか自分がサバイブできる環境を追い求めて選
んできたから、なんとかそれなりに生きていってるという感じがします。


大人になると、自分で自分に適した環境を用意しないといけないので、やはり特別なニーズを
要する蘭タイプは、「己を知る」ことが大切だなぁとつくづく思いました。

このコンセプト(自分はどういった人間かよく知ること)、今から∫に話していったりしてます。


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by mathdragon | 2016-09-26 10:57 | 育児

自分の欠点を人のせいにするな

すいません。

今日はかなり辛口の愚痴記事になりますので、ネガティブな話を聞きたくない方、今回はどう
かスルーしていただけるとありがたいです。


先日、ネットで見つけたこちらの記事、ついパパに読ませたくてリンク先をメールで送ろうか
と思ったのですが、読ませてもどうせ又、”いかにこの記事の著者と私が間違っているか”と、
歪んだ自論を並べ立て、自分の行為や意見を正当化しようとするだけなのでやめときました。

(;-_-) =3  ┐( ̄ヘ ̄)┌


今回は日本語訳も見つけたので、そちらの方もリンクしておきます。



わざとではなく、一生懸命努力している子供に対して、気が狂ったように感情的になって
大声で怒鳴るのは、指導でも教育でもなんでもなく、ただ、コントロールできない自分の
感情を無防備な子供にぶつけているだけじゃないですが!

(子供を自分のストレス解消のはけ口に使っている!)


子供にだって、「指導や教育の一部として注意をしている、正しい方向へ導いている」のと、
「自分の苛立ちや怒りを吐き出しているだけ」というのの違いは感じていると思いますよ。


子供の”お手本”となるべき親が、些細なことで自制心を失って、感情的になって取り乱して
いる姿を見たら、子供だって不安になったり親に対しての信用や信頼感も薄れるのではない
か?と思うんですよ。

(私も子供の頃、当時すぐ熱くなりがちだった父がぶっち切れて大声で怒鳴っている姿を見
ては、(このおっさん、相当キレているけど、大丈夫かいな?)と、何やら親として”リスペ
クト”できない感じがしてましたし。)


他のお父さん達はどうか知りませんが、うちのパパは「父親は家族の者から自動的に”リス
ペクト”されるものだ」なんて思っているところがあるみたいですが、何を勘違いしている?
と言いたくなりますよ。

そりゃ人間、誰に対しても基本的な敬意は示すべきですが、でも「尊敬」なんて、立場や
ポジション(父親)で自動的に得られるというものではなく、”earn"するもんでしょうが。

それ相応のふさわしい行動や行為を見せなかったら、親だからリスペクトせよ!って言われ
ても、子供は心の底から本当に敬意の心を抱くわけなんてないじゃないですか。


正直言って、現在の時点では∫はパパに対して、恐怖感や猜疑心、(アンフェアな扱いによ
る)屈辱感や怒り、恨みの気持ちが芽生え始めている感じで、リスペクトなんてものじゃ
ありませんよ。


言葉や理屈でどれだけ子供を説き伏せようとしたり、自分の不適切な行為を正当化しよう
としても、子供というのは直感的に(いや、何かおかしい)と気が付いているものだと思
いますよ。


誤謬(論理的間違い)や矛盾、話の一貫性のなさ、理不尽さなどを鋭く見抜くことが得意
なギフテッドの子なんか特にそう簡単にごまかせません!


「自分を怒らせて怒鳴らせているのは、(きちんとやるべきことをやってない/こちらの期
待通りに沿ってない)お前が悪いからだ!」


と、いつも自分自身の感情をコントロールできない事は棚に上げて、(子供だけでなく)
”お前たち(私やグランマなどに対しても)が俺から怒鳴られるのはお前たち自身に落ち
度があるからだ!”と、すべて周りの者のせいにしてばかりいる。

(認知症の人にイラついて怒鳴ってどうするというんでしょう。)


自分の欠点をとことん正当化してしまい、誰が何を言っても自分の考え方が正しくて、周
りが間違っているの一点張りという病的に歪んだ認知パターンや態度に吐き気をもよおし
そうになります。

  


自分の欠点や非を顧みず、いつも人のせいばかりにしているから、ええ歳こいても人間と
して精神的に全く成長がないんだわ。

こういう人間って、本当に情けないですね。

本人はどうでもいいけど、パパの明らかな”感情的虐待”が、∫の心の発達にネガティブな
影響を与えないといいのですが…


(実は今でも運転練習中の些細なことでキチガイジジイみたいに怒鳴っている為、∫は
いつも落ち着かず、食欲もあまりない状態です。涙)


私も日々、∫を精神的なストレスから守ろうとしてパパと戦ってますが、でも正直言って
最近は本当に身も心も疲れました…


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by mathdragon | 2016-09-20 03:57 | 育児

私の不安感対処法

∫がパパの指導のもとで運転の練習を始めて今日で5日目になります。

生まれて初めて車のハンドルを握った初日以来、パパと∫は毎日、昼と夜の合計約2時間
ほど集中的に路上で練習をしています。

(私にしてみると、かなりペースが早いのではないか?と思うのですが…汗)


うちの州は免許を取得する為の技能試験を受ける前に、最低でも50時間の路上運転経験
が必要なのですが、学校が始まるとまた忙しくなり、なかなか運転の練習をする時間も
取りにくくなるだろうということで、夏休み中の今、毎日、集中してこの地域の道をあち
こち運転しまわっているようです。

アメリカではプロのドライビング・スクールもあるのですが、これが結構、高かったり
するので、多くの親が子供の指導をしているみたいですねぇ。

うちの州は路上運転の他にも30時間のドライビング・クラスに参加しなくてはならず、
学区の高校生は夏休みや冬休みの間、地区のゾーンスクールで開かれている集中クラス
(1日6時間、5日間)へ参加するようです。

同じ内容と時間(30時間)のクラスがオンラインでも受けられる為、多分、∫はオンライ
ンコースを受講することになると思います。


アメリカは車社会なので、運転免許は”must"で、ドライビング・スキルはまさにとても
重要な”ライフスキル”でもあるのに、義務教育である高校ではドライビングクラスはあく
までも”個人の選択”として受講料はこちら持ちですからねぇ。

(うちの学区だけかもしれないけど。)

パパが高校生の時は高校教育の一貫として組み込まれていたなんて言ってましたが、まぁ
それも遥か大昔の話で、最近では教育予算の問題なんかもあるんでしょう。

話が少しそれたのでもとに戻しまして…


初日は私も二人について行って車の中で∫の運転を体験していたのですが、ナーバスになる
のでそれ以降は私は家で待機しているのですが、でも、家で二人の様子がわからないのも
これまた、かえって余計に心配になり、二人が帰ってくるまでは落ち着かず、私は一人で
心臓ばくばく、ドキドキとさせながら、いても立っても居られない状態になってしまうん
ですよ〜。

もう、心配するのも本当に神経が疲れてしまいます。


で、そんな超心配性な私のコーピング法として、運転練習中は∫にiPhoneを持たせ、私は
自宅のパソコンから、Find my iPhoneのアプリを使って登録してある∫のiPhoneの動き
を始終追っているのであります。(苦笑)


こんな感じで、緑のドットを追うことにより、リアルタイムで二人がどこにいるのか知る
ことができるので、私も安心することができます。

どこかの建物の前の駐車場でパーキングの練習をしているところ。

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Find my iPhoneを使わなくても、もっと良い”追跡アプリ”があるんでしょうが、今の
ところまだ探してないのでこれを使ってます。(笑)

パパの言うことには、車の中にはClash Notification Assistと言って、衝突事故が起
こった時(エアバッグが作動した時)に自動的に911へ車のローケーションが送信され
る機能が備わっているらしく、それも安心であります。

(最近は本当に便利になりましたよねぇ。テクノロジー様様であります。)


はぁ、それにしてもついこの前まで∫のオムツを替えていたという感じがするのに、もう
ティーンになって車を運転するようになったなんて…

子供の成長を喜ぶべきことなのでしょうが、なんだか親の方が心の準備ができてなくて、
なかなか成長についていけません。(涙)

∫もあと2年もすれば大学の為に家を出るのだから、私も心の準備をしなければ。

親も辛いなぁ…


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by mathdragon | 2016-08-01 15:28 | 育児

気持ちの切り替えが出来ない!

今日はせっかくの週末だと言うのに、朝、∫が”やるべき事”をやっていなかったので
(すぐに注意したい気持ちを抑えてしばらく時間を与えたけれど、一向にしないので)
さらっとリマインドしたら、その事が気に入らず、私に対して強烈な怒りの反応を何度
も示したので、私もついカッとなってその理不尽な苛立ちについて注意をしたら、その
後、不機嫌さがマックスに達し、怒って自分の部屋に閉じこもってしまいました!


最近、私自身もちょっとストレスが溜まっていて、少しのことでイラつきやすくなって
いたのも確かですが、でも今朝は∫の行動や態度に対しても、自分自身に(我慢、我慢!)
と言い聞かせて、なるべく感情的にならずコミュニケーションを取ろうとしたのですが、
相手が理不尽な態度で反応すると、こちらもつい、平静さを失ってしまいますよ。(汗)


∫も毎日、忙しいので精神的に疲れているのかもしれませんが、それでも自分の気分が
優れないからと言って人にあたるのは良くないですよ!


日頃、パパの悪い姿勢や行動(感情のコントロールを失って爆発し、癇癪を起こす)を
目撃しているので、(親がやってるんだから自分もやっていいだろう)なんて思われる
とヤバイなぁ。(汗)

(なんだかんだ言って、子供はきちんと親を見てますのでねぇ。汗)


幸い、パパの場合は爆発しても気持ちの切り替えがめちゃめちゃ早いので、不機嫌さを
長々と後にひきづらないので、その辺は助かるのですが、∫は気持ちの切り替えがとにか
く苦手で、一旦、気分をそこねると、何時間でもダラダラとネガティヴな気持ちを引き
ずってしまうので厄介なんですよねぇ。


今日も午前中に機嫌を損ね、かなり長い間自分の部屋に閉じこもっていて、数時間後に
出てきた後でもまだ私に対して少し怒っていて、(なんや!納豆のようにネバァ〜とし
た奴やなぁ!スカッと爽やかコカコーラみたいな性格になれんのか!)っと、自分の子
ながらめちゃめちゃイラついてしまいました。

(親でも自分の子に対してこう言う風に思う時ってありますよねぇ?)


私も色々と”気持ちの切り替え方法”などを提案したりするのですが、いつも、

「そんな事しても気持ちは変わらない…」(`ヘ´)


っと、試す前から全面的に否定したりして、こちらも本当にどう手をつけていいやら
わかりません。

(ちなみにこう言う案などを提案したり…)


幸い、∫がこう言う気分に陥るのって、そう頻繁にある事ではないのでそれは助かるの
ですが、この先、社会に出て様々な状況の中で色んなタイプの人と接していくわけなの
で、一回、一回、気分を損ねて何時間も引きずっていたらやるべきことも成し遂げられ
ないし、前に進んでいけませんよ。


小さい頃と比べると、あらゆる面において予想以上の成長、進歩した∫ですが、この
”気持ちの切り替え”の部分においては未だ∫の前に大きく立ちはだかる”チャレンジ”で
あります。


今は私のサジェスチョンとかにも耳を傾けたくない年頃なのだろうけど、それならそれ
で、自分自身で対処できるように、色んな対処法を自分で見出して行って欲しいです。


それにしてもティーネージャーのムードって、しばらく安定しているように見えてある
時は突然、⤴︎⤵︎が激しかったりと、本当にまだまだunpredictableですねぇ。


(ノ_-;)ハア…


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by mathdragon | 2016-06-19 11:44 | 育児

「しつけ」とは名ばかりの感情的虐待

北海道の「しつけ」で山林に置き去りにされた7歳の少年の事件、数日前にニュースで
知って以来、(無事発見されたか?)と、毎日のようにネットで最新情報をチェックし
ているのですが、現在の時点(日本時間の6月1日)では依然、行方不明のままのよう
ですね。


ネット上でも「しつけ」か「虐待」かの熱い意見が交わされているみたいですが、それ
以前に私が感じることは、この少年がたった一人山林の中に取り残され、どれだけ不安
で恐ろしい思いをしていることだろうかと、この子の気持ちを考えると激しく胸が痛ん
でなりません。

(真っ暗い山林の中で、たった一人で夜を過ごさなければならなかったなど考えると、
さぞかし不安な思いをしているだろうと、たまらない思いになります。涙)

ついさっき読んだニュースの記事では、


”両親は5月28日午後5時ごろ、「しつけ」のため、山道で大和君を車から降ろした。
大和君が泣きながら車を追いかけてきたため、車に乗せたがしばらくして再び降車
させたという。”

…ってありましたが、最初に車から降ろした時点ですでにこの子が泣いていた(感情的
に動揺していた)にもかかわらず、一旦、車に乗せて彼を安心させておいて、そのあと
また降車させる(2度置き去り)なんて、これは明らかに感情的、心理的虐待ではない
かと思うのですが。


この出来事に至る前にこの子がどんな問題行動を起こしたのかはよく知りませんが(確
か人や車に向かって石を投げてたとか?)ひと気のない山道にたった一人置き去りにさ
れるという仕打ちが、彼のとった”不適切な行動”を訂正させる(しつけ)のに効果的な
方法だとは到底思えないのですが。


それどころか、一人とり残されたという彼の不安感や恐怖感はただものではなく、親と
しては、「怖い思いをさせれば懲りて反省し、これからはしなくなるだろう」と思った
のかもしれませんが、そう言った感情的状態では、たかが7歳の子供が”自らの問題行動
を見直し改めようとする意識”なんか生じるわけないじゃないですか!


こんなふうに”感情的”(不安感、恐怖感、パニック感)な状態に陥っている場合は、大人
でさえ物ごとを冷静に考えたり判断したりするのが難しくなりますのでねぇ。

(脳の感情を司どる大脳辺縁系の部分と、実行機能を司どる前頭前皮質との間のコミュニ
ケーションがうまくいかなくなる。)


こういった行為(置き去り)は子供に精神的ダメージを与え、親に対しても不信感や怒り
などの感情を抱く可能性があるので、「問題行動を改善する為」というのが目的であるの
なら、正直言ってあまり効果はない、というか逆効果だと思うのですが。


感情的、心理的な”お仕置き”は、「しつけ」という名の下に、子供の態度や行動に自分
自身が感情的になった親が、子供に対して自らの感情(怒りや苛立ち)を吐き出す為に
子供を”使っている”場合が多いのではないかと思います。


「しつけ」と「虐待」には境界線があり、私自身はこちらのリンク先の説明に大に頷け
ました。


”<しつけと虐待の境界線>

未だに区別を明確にはできません。しかし、あえて区別をつけるなら次のようになります。

①自分の気分や思いつきによって叱られたり、昨日と今日の言っている事が違ったり、
 子ども自身が納得しない叱られ方は虐待と言えます。

②子どもの行った行為・失敗に対して、罪の程度が相応していない叱られ方は虐待と
 言えるでしょう。

③叱る際に感情的になり、子供の姿や気持ちに気が行かなくなります。「子どもの為」
 と言って、自分の感情を子どもにぶつけている叱り方は虐待と言えます。



我が家の恥を晒すのはちょっと気がひけるのですが、でも正直言いますと、上記の③
は私も昔は(無意識のうちに)よくやってましたし、短気で気まぐれ、そしてすぐに
感情のコントロールを失ってしまいがちなうちのパパは、未だに∫に対して、「∫の為
に必要なしつけ、訓練」などと言って、必要以上に感情的になり、雷のような大きな
声と威嚇的な姿勢で怒鳴って怒っています。

(センシティブな∫はそれだけで気持ちが動揺し、パパの言ってる内容に注意を向けら
れなくなる状態になるので、逆効果なだけだと言っても聞かない!)


そして私(そして∫)が感じるところでは、パパ本人は気がついていないようなのです
が、∫の行動、もしくは行動の欠如に対する反応がその時のパパの機嫌によって違い、
同じ行動でも機嫌のいい時には笑って済ませるし、虫の居所が悪い時は大声で怒鳴り
散らすし、と、本当に予測するのが難しいため、私も∫もパパの顔色を伺うのに疲れて
しまうし、個人的なフラストレーションのはけ口として”使われる”私と∫は、”理不尽、
不正当だ!”と感じてしまうわけなんですよね。


この感情的なコントロールに欠ける部分は昔からパパの弱点で、家庭内だけでなく、
外でもよく爆発したりして、人間関係にダメージを与えたりしているのですが、本人
はいつも「持って生まれた性分だから仕方がない」とか、「自分を怒らせた相手に非
がある」などと言い訳ばかりして改善しようとしないので、その辺がめちゃイライラ
してしまいます。


∫のようなティーンの子はもちろんのこと、まだ理屈とか論理的に言葉で説明できない
小さな子供でも、親からのこういった「理不尽、不正当な扱い」というのは(何だか
よくわからないけど、でもなんかおかしい!)と、本能的に感じると思うので、親や
教育者はこういった「しつけ」と「虐待とまではいかなくても感情的な乱用」との違い
を認識し、それ相応の行動を心がけるべきだと思いますね。


あと、上のリンク先で特に共感した部分がこちらです。


愛の鞭とは、愛するが為に涙をしのんできびしい態度をとる事。とありますが、子ども
に当てはめて言えば、愛とは相手を尊重する事で、相手の立場に立って考える事が出来
れば、どうしたら叱らず叩かず子どもに伝えられるかを考え続ける事が愛であると分か
るはずです。愛するが為といって暴力を振るう人は自己中心的に子どもを支配しようと
している教育・保育不適者と言えるでしょう。”


この事件で父親は、「父親としての威厳を示そうと思った」などと言ってたようですが、
「威厳を示す」ことは「しつけ」の目的とはまた異なり、(ウィキペディアによると、
躾とは、人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など習慣に合った立ち振る舞い(規範
の内面化)ができるように、訓練すること)要するに”子どもの人格を認めず、自分の価
値観で子どもを”支配”しようとしているのであって、「しつけ」とは名ばかりの言い訳
ではないかと思うんです。


この手の「支配」や「個人の人格の否定」は、子どもに対してだけでなく、配偶者に対
して言えることで、こういった心理のメカニズムがDVの原因ともなっているのではない
かと思いました。


私も親であり、子供が行方不明になった状態を想像しただけでも恐怖で吐き気をもよお
してしまいそうなので、この少年の両親の心境を察するとあまり批判的な事は言いたく
はないのですが、それにしてもですねぇ、まかりなりにも大人なら、もう少し状況を見
据えて、”大人らしい”判断をするべきだと思いました。


(山林の中に置き去りなど、スーパーで駄々をこねてる子供を置いて、一瞬だけ隣の
の通路に行って去ったふりをするというのとまたわけが違うやろ!って思いましたが。)


とにかく一刻も早くこの少年が無事、見つかる事を祈ってます。


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by mathdragon | 2016-06-01 16:30 | 育児

いじめについての記事

少し前に日本に里帰りした時、両親との会話の中で「日本でのいじめの状況」について色々
とニュースなどの話を聞かされ、腹立たしいやら、自分自身も親として、犠牲者のことを考
えるととてつもなく切なく心苦しい思いをしたのでしたが、こういう記事を読むといじめの
深刻さが改めてひしひしと伝わってきます。



”なぜ、こんなにもいじめが多いのでしょう?

(中略)

それは、日本は「溶け込めない人間」に対して、非常に冷たい社会だということです。

日本社会では、周りと合わせることや集団の中で生きていくことが重要視されます。
お互いの違いよりも似ていることが評価され、個性よりも調和が大切だと教えられます。
周りに馴染めない場合、集団の中で孤立するか、もしくはその集団から取り除かれて、
違う集団に入れられます。”

(「なぜ、日本はいじめが多いのか? 誰も語らない要因」より)


まさにそうだなぁと思います。

実は昔のことはあまり思い出したくないので、普段は意識の中で意図的に抑えつけている
のですが、私も小学校低学年の頃からいじめを経験し、マジで毎日学校に行くのが嫌、と
いうか、とにかく”怖くて”仕方がなかった時期がありました。


どうして私だけがターゲットになったか、その時はまだ小さかったんでその理由も知るよし
もなかったのですが、小学校高学年もいじめや嫌がらせはちょくちょく続いてましたねぇ。


中学・高校時代は小学校の時のような”モロ”ないじめや嫌がらせではなかったけれど、や
はりある一定の個人や群れから”無視”又は”存在否定”的な扱いを受け、自分は明らかに「彼
らの仲間には入れてもらえない・受け入れられない」というリジェクションを経験しました。


そして社会人になった後も、何やらいつも何だかしっくりと社会やグループに「溶け込めな
い感」を感じ、(上司や同僚達からはよく”変わっている”とか”妙にずれてる”とか、”お固
くていい子ちゃんぶっている”(←なぜ?笑)などと、私に対しての苛立ちを隠しきれない
人も少なくなかったです。(苦笑)


そんな事を言われる度に、(私には何か問題があるのだろうか?)などと自分自身を疑っ
たりし、自己肯定感が下がったりしてました。


だから小さい頃から社会人に至るまで、私はいつも何だかはっきりとは理由がわからない、
「周りに溶け込めない感」を感じていたのですが、もしかしたら私もその「溶け込めない
人」の一人で、わざわざ祖国である日本を離れ、異国の地であるアメリカに住むことを選ん
だのも、自分自身が”日本という社会で生きていくには精神的に苦労する」というのを感じ
ていたからなんだと思います。


アメリカに来てからは、別に無理して「溶け込む」必要性を感じる事もなく、時には「個人
主義」と「利己主義」を完全に混同してしまっている人達にイラつきはするものの、基本的
にはやはり私は日本よりもアメリカの方が生きやすい(自分自身に合っている)という感じ
がします。


それは∫に対しても言える事で、∫のような明らかにユニークで「溶け込めない」タイプの
子は、日本の社会だとやはりいじめや嫌がらせにもあいやすかっただろうなと思います。


そう考えると、まぁ、確かに小さい頃は多少なり”子供レベルの”いじめや嫌がらせはあり
ましたが、でも日本で報道されるようなかなり”悪質”(犯罪的レベル)なものは経験して
いないので、ありがたいことです。


(アメリカでも地域や学校によって悪質ないじめが存在するのでしょうが、∫の所属する
コミュニティは、個人それぞれが「お互いの違いを尊重し、受け入れてサポートし合う」
といった精神が根強く植えつけられている感じがします。)


a0332222_10050758.jpg


だからこの記事内に書かれていた、


”いじめを減らすためには、社会の問題と向き合う必要があります。お互いの違いを尊重し、
支え合うことを子どもに教えるためには、まずは大人がそれをしなければいけないのです
溶け込めない人、困っている人、助けが必要な人に、やさしい社会を築く必要があります。
子どもに起こっていることは、社会の問題を反映しているのです。”


という部分に、(まさにその通り!)っと激しく同意してしまいました。

見ていないようで、実は子供は私たち(親、大人)をよく見ていますのでね。

まずは私たちが子供のお手本となって、個人の違いに寛容的で、やさしい社会を築く為
に働きかける必要があると思います。


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by mathdragon | 2016-02-18 10:57 | 育児

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