アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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カテゴリ:Math (数学)( 75 )

数学キャンプで学んだこと

2週間の夏期数学キャンプが昨日で終了し、∫は今日は(やはり疲れがたまっていたのか)ぐっすり
と昼近くまで寝坊をし、(笑)午後からはの〜んびりとパソコンに向かって自分の好きなことをし
たりしてリラックスしています。

いつもなら期間は1週間だったキャンプが、今回は初めての試みとして2週間に延長され、参加者
数もこれまでを大幅に上まる人数となりました。

…っと言っても増えたのは主に小学生のクラスみたいでしたが。


やはり人数が増えたせいか、幅広い層の子たちが集まっていたらしく、∫の話によると、参加者の
間にかなりの”習得や学力の差”が見られ、特に小学生達の中には同じ学年でも3〜5学年くらいの
差があったりして、「指導がし難く感じる時もあった。」などと言ってました。


中には小学校3年生でもすでに「抽象的思考」が優れていて、初歩的な代数を導入しても問題がな
い子もいたり、そうかと言えば、5年生なのに2桁の掛け算に苦労をしている子もいたりなど。


∫はほとんどミドルスクールのクラスを担当していたので、ミドルではそれほどの習得レベルの差
は見られなかったものの、∫が気がついたのは、例えば同じ内容を同じように指導をしても、個人
によって、噛み砕いて細かなステップごとに一つ一つ指導をしなければならない子達と、(これ私
!😅)基本的な概念を説明すると、こちらが細かい説明をしなくても即座に理解してマスターす
る子達がいて、今回の指導を通じて、改めて個人の「習得ペース」の違いというものを思い知ら
されたと言ってました。


これは他の北数学クラブのボランティア・メンバー達も口を揃えて言っていたことらしく、それ
ぞれがキャンプ開始前に計画していた指導のカリキュラム(どれだけの分野をカバーするかなど)
が、実際、本番ではペースがスローダウンしてしまい、なかなか予定通りに進まず、彼らも少し
焦っていたみたいです。


(例えば、ある一定の概念に対して3つくらいの応用問題を用意していたらしいのだけど、その
概念を理解したり、応用させたりするのににかなりの時間がかかってしまい、なかなか次へ進め
ずに予定していた分野を最後まで終わらせることができなかったみたい。)


数学クラブのメンバー達(ボランティア達、ほとんどがデイビソン・アカデミーの生徒)が気が
ついていなかった点は、一般のキャンプの参加者達は多くが数学が好きか、得意だけど、ごく普
通に”数学ができる”レベルであって、”デイビソンレベル”ではないので、数学クラブの練習でや
っているペースではかなり無理がある、ってことでしょう。


いつも同じようなレベル、習得ペースの仲間達の中にいると、つい、パースペクティブが狂って
しまい、”皆が自分達と同じペースで習得する”と感じてしまうんでしょうね。(笑)


今回は、指導する側も、「個人にはそれぞれの習得ペースがあり、効果的に学ぶには、個人に合
った学習法やペースで指導するのが大切だ。」ということを学んだみたいですよ。


これまでのキャンプでは参加者にこれほどまでの差はなかったみたいですが、コーチもこれまで
以上にかなり幅広い層(マイノリティ、低所得層など)へとターゲットを広げているみたいです。

(低所得層にはキャンプ料金無料/割引とかしているみたい。彼女はコミュニティ・サービス精
神が旺盛で、特にマイノリティや低所得層の子たちの数学教育への関心が高い。)


私としては、このコーチの姿勢は素晴らしいなと思います。


もちろん、中には一般の数学教育ではニーズが満たされないので、このキャンプに参加している
子たちもかなりいて、∫が来週から個人家庭教師をすることになったA君も、数学がずば抜けて
優秀な少年みたいです。

∫の話では、彼は今度6年生になるのだけど、AMC 8やMathcountsの問題などもスラスラと余
裕で解いてしまい、一般のミドルのクラスでは不十分なくらいらしい。


彼のお父さんがお父さんだから、(大学の生化学/分子生物学の教授)彼も賢いというのはある
意味、納得できますがね。


∫は「彼(A君)なら多分、ミドルの間に数学のSATで700以上のスコアを出すこともできるだ
ろうから、SETを目指すことも勧めてみる!(SATも指導してあげたい!)」などと言ってま
したよ。


(来週木曜日から始まるA君の個人指導、∫は今からすごく楽しみにしてます。)


というわけで、こんな”気がつき”なんかもあったりして、将来、教育者を目指す∫にとって、今回
の数学キャンプは、いつも以上に色々と学ぶことがあったみたいであります。


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by mathdragon | 2017-07-02 08:41 | Math (数学)

ARML全国大会 2017

昨日の午後に南カリフォルニアを発ち、途中、数回トイレ休暇にちょこっと休憩所に寄っただけ
で、ほぼ、8時間ほどぶっ続けで運転し、その日の夜遅く何とか無事、帰宅しました!

ひぃぃ〜、それにしてもめちゃくちゃ疲れました〜。(汗)

やっぱり歳をとると車での長旅は(ずっと座りづめなんで)腰にきますねぇ。

∫の数学コンテストの遠距離遠征も来年のARMLで最後となるので、それさえ何とか生き延れば、
その後は長距離運転をすることもなくなると思うので嬉しいです。


さて、先週末(金・土)にラスベガスのUNLVで開催された今年のARML全国大会の結果を、報告
&自らの健忘録として、書き留めておきたいと思います。


ARML自体については、もう以前に何度もブログで説明しているので今回も省略するとしまして、
(興味のある方はこれらの過去記事へ。「ARML全国大会 2016」「ARML '15」)そのまま、
結果の報告をさせてもらいますね。

皆んなで協力し合って問題を解くチーム戦の様子。

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キャンパス内の場所を移動中の北ネバダ数学クラブのメンバー達。

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個人戦は参加メンバー達全員が大きな会場に集まって行われます。


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UNLV (University of Nevada, Las Vegas)の会場にはカリフォルニアやネバダ、オレゴン、
ワシントン、アリゾナなどの西部の州の生徒が集まってくるのですが、毎年、参加者の顔ぶれ
も結構、安定していて、今回も∫がMathcountsやBerkeley Math Tournament、その他の
数学コンテストで知り合った、馴染みの数学仲間達の姿をたくさん見かけましたよ〜。


コンテスト中はなかなかゆっくり話をする機会もないので、お互い顔を見合って目で合図をし
たりして認識しあったりしてたようです。


コンテスト後にメールで挨拶の言葉を送ってきてくれる仲間もいて、今回も以前、Caltech
Harvey Mudd Math Tournamentに一緒にチームを組んで参加した、ベイエリアに住む数学
仲間からメールが届いていて、お互いメールでやりとりしたりしてました!

(この子は現在、あのProof Schoolに行っていて、USAMO qualifierというバリバリの数学
少女であります!ちなみに彼女は∫と同じく今度シニアになります。)


数年前、Berkeley Math Tournamentで一緒にチームを組んだ北カリフォルニアの仲間の姿
も見つけ、喜んでましたよ。

3年前にフロリダで行われたMathcountsの全国大会で出会った(彼はその年の全国チャンピ
オンになった!)カリフォルニアの数学少年S君も参加していてようですし。

ARMLに参加するのは、数学を競い合うだけでなく、普段はなかなか会えない幅広い地域の
仲間達との年に一度の再会の日でもあるので、皆、楽しみにしているみたいです。


話が逸れたので元に戻しますが、結果の方は、北ネバダ数学クラブのチームとしては、今回
は残念ながら上位のランキング入りはできなかったようですが、個人戦において、∫はチーム
メンバーの中で最高得点者に与えられる、「Team High Scorer」の賞を得ました。

…と言っても∫と同点の子が他に2人いたので、3人全員が引き分けということで、この賞を
受賞しました。

∫と同点だったこの2人はどちらもデイビソン・アカデミーの生徒でした。

3人が皆、こちらのメダルをもらいました。

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今回、ARMLに参加した北ネバダ数学クラブのメンバーは全部で22人で、その中で3人が個人戦で
10問中6問正解し、トップ・スコアラーの座をシェアしました。


尚、この6というスコアは、ARML全国大会参加者全員の中で(それぞれの年によって若干、違って
くるとも思いますが、平均的に)85%〜90%タイル(上位10%〜15%)の成績らしく、ARMLの
参加者のレベル層を考えると、(数学が得意な子達ばかりの集まり)まぁ、なかなか良くやったの
ではないかと思います。


この数値(上位10%〜15%)は、少し前に受けたAIMEの9という結果のパーセンタイル数値とも
大体一致していて、(上位5%〜15%)どちらも選抜に勝ち抜いてきた層から成る、難度的にも似
たようなレベルの全国コンテストなので、その両方でほぼ、同じくらいの立ち位置であることから、
∫の大まかな”能力レベル”が伺えられます。


(ちなみに∫の話では、AMC12パーフェクトスコア、USAMO qualifierの子達でもARMLでは平均
的に7〜8くらいのスコアみたい。参加者全員の平均は3〜4くらいで、9とか10(満点)は極め
て少ないみたいです。)


まぁ、とりあえず、ジュニアの年で「Team High Scorer」のメダルを受賞することができたので
万々歳です!

こうやって改めてみると、年々、∫の数学の能力?スキルが向上して行っているのが明らかに確認で
き、やっぱり諦めずにコツコツ努力をすることって大切だなぁと思い知らされますね。


メダルをもらって嬉しかったみたいですが、それだけでなく、今年も皆と一緒に楽しく満足のいく
時間を過ごすことができたので良かったです!

あっ、もう少しで忘れるとこだった!

今年の全国大会優勝は、去年に引き続き又もやSan Francisco/ Bay Areaチームでした。

相変わらず強いわ〜、このチーム。

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by mathdragon | 2017-06-09 14:25 | Math (数学)

ARMLに向けて特訓中!

早いもので、もう5月になりましたねぇ。

5月と言えば、今年も月末から6月の初めにかけて、ベガスで毎年恒例のARML(高校生対象の
数学コンテスト)が予定されているのですが、∫は楽しみにしてるけど、暑いのが苦手な私はラ
スベガスの地獄のような暑さの中で数日間過ごさないといけないかと思うと今から憂鬱です…

去年もめちゃくちゃ暑くて死ぬかと思った。)


ARMLも7年生から北ネバダ数学クラブのメンバーとして毎年参加し続けて、今年でもう5年目
になるんですねぇ。

最初の2年くらいは目新しくて、私もワクワクしながらチーム達に同行してましたが、さすがに
3年、4年目ともなるとすでに新鮮味もなくなり、コンテスト期間中もとにかくやたら暑くて不
快なことしか覚えてなくて、(炎天下の中、大学のキャンパス内を歩いて移動するだけで死に
そうになった!汗)正直言って、今年はパパと∫だけベガスに行かし、私は涼しいリノで一人で
お留守番してようか?とまで考えたほどですよ〜。


でも、やっぱり∫が、「ママも一緒に来て欲しい!」と言うので、(難しい思春期真っ只中の∫
は、パパとは微妙な関係中で、なるべく二人だけではいたくない感じ?笑)∫のモラルサポート
として、頑張って私も一緒に行くことにしました。


(でも今年はコンテスト会場であるUNLV (University of Nevada, Las Vegas)には行かず、
エアコンの効いた涼しいホテルの部屋で、ベッドに横になってiPadでNetflixでも観て快適に過
ごそうっと〜!)


尚、ちょうどラスベガスまで南下したのだから…ということで、今年はコンテストが終わった
後、そのまま帰らずに、ベガスから南カリフォルニアへ出向き、その辺りのいくつかの大学の
キャンパス・ツアーに参加する予定にしています。

まだはっきりと決めたわけではありませんが、とりあえず今のところ考えているのが、

・Harvey Mudd College
・Caltech
・UCLA
・University of Southern California

の4校で、ARMLが終わってからの数日間、ついでにこれらの大学を見学してこようと思って
います。

Harvey MuddとCaltechは以前、数学コンテストで何度か訪れているので、キャンパスの
雰囲気とかもすでに馴染があるのですが、UCLAとUSCにはまだ行ったことがないので、∫も
この2校を訪れるのを楽しみにしています。


ただ、コンテストと暑さでかなりの疲れが予想されるので、(うちの家族は皆んな暑いのが
苦手で、暑い中だとまるで悪魔に取り憑かれたように凶暴になってすぐ喧嘩してしまう。汗)
これはあくまでも予定、という感じで、その時の体調や気分、状況によって決めることにな
ると思いますが…


話を北ネバダ数学クラブに戻しますが、ARML全国大会まで後、1ヶ月ほどしかないという
ことで、クラブの高校生メンバー達は只今、大会に向けて特訓中みたいです。


先週の日曜日も午後から数学の特訓セッションがあり、本当は今週から2週間ほどAPテスト期
間であるにもかかわらず、∫はAPの勉強はそっちのけでクラブ活動へ行きました。(汗)


今週から2週間にかけて、全部で4つのAPテストを受けないといけないのだけど、本人は明ら
かにARMLの練習を優先しているみたいで、

「別にAPテストでいいスコアを取れなかってもいい。僕は年に一度しかないARMLで満足のい
く結果を出すことの方が大事だから!」

と言ってますよ。(あのぉ〜、APテストも年に1回なんだけど…)


まぁ、確かに、SAT/ACTと違って、大学のアプリケーションではほとんどの大学でAPスコア
の報告は義務づけられてないし、(自己報告)私もそこまでテストの結果ばかりにこだわって、
自分の好きな事や活動などを犠牲にして欲しくないですし。


∫が何に対してより大きな価値を見出し、何を優先するかなどといった、自分で考えて判断して
決めたことことに対しては、その決断をリスペクトするべきだと思いますので。

(そして正直言って、私でも多分、そうしてたんじゃないかと思う。)


たとえ自分の希望する大学に合格できなかったにしても、自分が好きなことをしてきたのだか
ら、(自分の選択)悔いはないんじゃないかと思います。

(後で人を責めたり文句言うなよ!笑)


そうそう、∫の話では、ここ数週間くらいずっと、地元の大学やコミュニティ・カレッジの数学
の教授がクラブ活動に駆けつけてくれ、メンバー達にレクチャーしたり、指導をしてくれている
ようです。

昨日は最近、博士号を修得したばかりのプロフェッサーが講義をしてくれたそう。

かなり若そうな感じですね。

おっ、”BAZINGA”のTシャツなんか着ちゃって、もしかしてシェルドンのファン?(笑)

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皆んな必死で頑張っております。

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そんな貢献心に溢れた教授達に感化され、∫は、

「将来、大学の教授になった際、自分も地元の数学クラブや中・高校を訪れ、生徒達に数学の
指導をしてあげたい。」

などと言ってますよ。

人から得た恩恵を今度は自分がまた別の人に返す。

Pay it forward(恩送り)ですね。


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by mathdragon | 2017-05-03 13:16 | Math (数学)

数学兄妹

午後3時半頃、∫がMathounnts州大会のボランティア活動から帰ってきて、興奮気味に今年の
ネバダ州の結果を報告してくれました。

2017年度は、

1位 ラスベガスのSTEM系チャータースクールの生徒
2位 ラスベガスのSTEM系公立マグネットスクールの生徒
3位 デイビソン・アカデミー(リノ)の生徒
4位 デイビソン・アカデミー(リノ)の生徒

ということで、今年は南ネバダから2名、そして北ネバダから2名の生徒が、ネバダ州代表とし
て、5月に開催される全国大会へ出場することになったようです。

今年は∫が参加した年(2014年)と同じく、ナショナルはフロリダ州オーランドのディズニー・
ワールドで開催されるらしい。

あぁぁ〜、あれからかれこれ3年経とうとしているなんて!

いつも同じような事言ってますが、月日が経つのは本当にあっという間で信じられません!

(∫もつい、この間高校に入学したばかりと思っていたのに、もう高校生活もあと1年ちょっと
となりましたからねぇ。汗)

この頃が懐かしい。(フロリダ州で行われたMathcounts National Competition)

AoPSのスタッフと。

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∫の話ですと、今年州で4位となったデイビソンの生徒はなんと女の子らしく、∫が6年生の時
にMathcountsの大会へ参加し始めて以来、(6年間)女生徒が全国大会進出の資格を手にし
たのは今回が初めての事で、数学コンテストに参加する女の子は男子と比べてマイノリティで、
その中でも特に地区や州大会レベルで上位にランク入りするのもまだ結構、稀な出来事なので、
私はつい、おぉぉぉ!いけいけ〜数学ガール〜!と嬉しくなってしまいました。


実はこのデイビソンの女生徒、∫から聞いたところによると、なんと中学生の時点で既にAMC
でとてつもなく高い数値を出し、MOSP(国際数学オリンピックの出場者を育成する為のサマー
キャンプ)に参加したという、超驚異的な数学の能力の持ち主であるユニコーン君の妹さん
だったらしいじゃないですか!
 
(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

No wonder! それなら話もよくわかるっつうもんだわ!

兄と妹、きょうだい揃ってバリバリの数学の天才って、すごいですよね〜。

彼らのご両親は日頃から一体、どのような教育やサポートをしてあげてるでしょうね〜。

(お母さんはものすごい教育熱心な方というのは知ってますが…)

それとも遺伝的なものなんでしょうか?

(遺伝が関わっているとしたら、うちの場合は完璧に”突然変異”ですが。爆笑)


それにしても本当にこの兄妹は驚異的です。

お兄さんのユニコーン君は2015年(7年生)、2016年(8年生)と、2年連続で州1位となり、
全国大会へ2回参加しているのですが、(去年の2016年では全国で3位となった!)2017年
の今年は妹さんも全国大会へ行くので、ここ3年間の間というもの、ユニコーン父と母は3年
連続で自分たちの子供を全国大会へ送り出すことになるんですよね。

すごいなぁ。

兄のユニコーン君は現在、9年生で、妹さんの方は6年生みたいなので、来年、そして再来年と
州で4位内にランク入りするチャンスがあるので、もしかしたらお兄さんを超えて6、7、8
年生と、中学時代の3年間ずっと全国大会へ出場するかも?

(ユニコーン君が6年生の時は8年生の∫が州で1位だったので、その年は全国大会へ出場できな
かった。)

妹さん、もともと生まれながらに数学的センスや才能を持ち合わせていたのかもしれないけど、
でも”最高に素晴らしい数学の先生”(ユニコーン君)が家にいるので、その点でも恵まれている
んじゃないかと思いますよ!


このユニコーン兄妹、この先もバリバリの数学パワーを披露してくれるんじゃないでしょうか。

将来が楽しみです!

おまけ

今朝の空模様。

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by mathdragon | 2017-03-26 10:34 | Math (数学)

北ネバダ数学クラブ主催の数学コンテストへ参加

スプリング・ブレイク第一日目の昨日、∫は自らが所属する、北ネバダ数学クラブ主催の数学の
コンテストへ参加してきました。

このコンテストはクラブ活動(主に様々な数学コンテストの遠征費用)の為の資金調達運動の一
つで、毎学年度、一年にわたって計5回ほど開催されています。


前学年度(10年生)は∫も時間や精神的にもまだ余裕があったせいか、(笑)学区内の小・中・
高校の生徒を対象としたこの数学コンテストに毎回参加してましたが、さすがにジュニアの今年
は週末でもSAT、ACT受験や、その他、諸々のアカデミック、課外活動関連の用事と重なったり
して、参加する機会を逃しがちでした。

でも、今年最後のコンテストでもある今回が丁度、春休み期間内だったという事で、昨日は本当
に久しぶりに(去年の秋以来?)コンテスト会場(地元の小学校)へ興奮してウキウキしながら
向かって行きましたよ。


(コンテストは朝から夕方までで、昨日も朝早く起きなければならなかったのですが、自分が好
きな事においては早起きも苦にならないみたいで、モーニング・モンスターが現れなかったので
良かったです!笑)


今回は今学年度最後と言うことで、普段はあまり会う機会がない、他の高校の数学仲間達もかな
り集まるだろうという∫の予想が的中し、昨日は色々な高校や、デイビソン・アカデミーからも
かなりの人数が参加していたみたいです。


(デイビソンをやめて他の学校へ転校した生徒や、GED(高卒認定試験)をとっととパスして大
学へ進学してしまった北ネバダ数学クラブのメンバー達も来ていて、∫は本当に久々に彼らとも会
うことができて、とても嬉しそうでした。)


アメリカは移動社会だし、教育オプションもかなり豊富だったりするので、子供たちも結構、あ
ちこちに転校したりして、行方を追跡しにくかったりするのですが、でも「数学クラブ」などの
”子供の興味関心の拠点地”が存在している場合、皆、どこへいても自然とまたより集まってきて
交流を維持でき、それが子供達にとっても「安心感を抱ける本拠地」(secure base)ともなり、
とてもいい事だなと思います。


この日は朝、∫をコンテスト会場へ連れて行き、全てが終わった頃(4時半頃)にパパが迎えに
行ったので、イベントの詳しい様子などに関してはよくわからないのですが、でも結果としては、
高校生部門において、なんと∫が1位の座を獲得したとのことでした!

(誇らし気に”First Place”のリボンを持ち帰ってきました。笑)


このコンテスト、出題内容としてはAMC10/12、AIME、ARMLのレベルらしく、コンテストに
参加していたデイビソンの生徒の中には∫も含めて数人のAIME資格者もいて、又、他の高校から
は数学の優秀な生徒たちも集まってきていたので、かなりレベルが高い対戦だったみたいですが、
なんと、デイビソンの11年生や12年生を超えて一番高いスコアを出し、見事、優勝したのには
正直言って驚きましたよ〜。(失礼。)


だって、中にはこれまでAMCやこのコンテストでもいつも∫より高いスコアを出していた、デイ
ビソンのP君(12年生)もいたので、私としては(最高でもまぁ、2位かな?)と思っていたの
ですが、今回はP君よりも高得点をあげたらしく、とても嬉しそうでしたよ。

ちなみにこのP君は現在、∫が受講しているUNRのAnalysis IIでもクラスメート!)

私はいつも、

「他者と比較するよりも、自分自身の過去の出来具合と比較して、自分の記録にチャレンジし続
ければいいし、そうするとプログレスがわかりやすい。」

と∫に言い聞かせているのですが、やはりそこはティーネージャーの男の子、他者に対する競争
心もメラメラと燃えるみたいで、まぁ、それもヘルシーなレベルならばいいモチベーション付け
にもなるとは思いますが…(笑)

∫の話では、

「前回と比較してかなりスコアも向上しているし、自分でも問題を解いていて、以前よりも自分
のスキルがアップしている(解法がパッと出てくる?)というのを実感出来るし、去年、大きな
壁だと感じた部分も今回はブレイクすることができ、個人的レベルでも確実に進歩していってる
と思う!」

ということなので、まぁ、日頃の学習や訓練による地道な努力の成果が現れ始めたのかもしれ
ませんね。


こんな感じで、数値的なものだけでなく、自分自身の”効力感”を認識することによって、モチベ
ーションを維持したり、更に高めていくことができるんでしょうね。


とりあえず、今学年度最後のコンテストで満足の出来る結果を出すことができて、∫は大喜びし
ています。

日曜日の今日も、午後から3時間ほど北ネバダ数学クラブの練習へ行くそうで、AIMEを含む、
”最近の一連のコンテスト好成績”により、かなりやる気満々になっている∫であります。(笑)


おまけ

∫をコンテスト会場へ連れて行った後、そのついでにTrader Joe'sへ寄りました。

最近、ちょっと凝っているbaby kale(∫は日本語で”赤ちゃんケール”と呼ぶ。)と Arugula
を買いました。

(左は自家栽培の貝割れ大根。一緒にサラダとして混ぜるとめちゃくちゃ美味しい〜!)

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Arugula(日本語だと”ルッコラ”と言うそうですね。)が、これが又、病みつきになって
しまっていて、いつもたくさん買い込んで、毎日サラダに、たまに袋から手づかみでその
ままムシャムシャと食べたりしてます。(笑)

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私も裏庭の住民たちみたい。

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そしてデザートにはこちら。レモンのケーキとチョコとヘイゼルナッツのビスコッティ。


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最近、見つけたこの食パン型ブリオッシュが最高に美味しい!

そのまま食べても美味しいし、トーストしてお好きなスプレッドをつけて食べても最高!

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Trader Joe'sに行くと、いつも新しい商品がちょくちょく出回っているので、色々試すの
が楽しみです。

先日の夕暮れ時。(最近、鮮明でインテンスな夕焼けが見られてないので悲しいなぁ。)

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by mathdragon | 2017-03-20 05:03 | Math (数学)

AIME '17

月曜日のAcademic Olympics地区大会での好成績による感激の余韻もまだ冷めきれぬまま、
の火曜日(昨日)は早朝からAIME (American Invitational Mathematics Examination-
AMC10/12の試験で上位2.5%/5%のスコアを得たもののみが受験できる招待コンテスト)が行わ
れ、∫は少しばかり興奮しながら、試験会場であるDavidson Academyへ向かいました。


昨日は私も普段より早起きをして、∫の大好物の鮭とご飯の朝食を作りました。

昨日の朝焼け。それほど鮮やかではないのですが、うっすらとしたピンク色と雪の白とのコント
ラストそれなりにきれいでした。

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試験は8:00AM-11:00AMまでの3時間で、多肢選択式であるAMCと違い、AIMEは回答(数字)
を空欄に書き込まなくてはいけないらしい。


問題の難度はもちろんAMC10/12よりも更にアップするみたいではありますが、25問で時間
が75分のAMCと比べ、AIMEは15問で3時間とあり、∫に言わせると、”各問題にたっぷり
かけられるので、それだけゆっくり考えることもでき、見直しもできるので、うっかりミス
防ぎやすい”などと言ってましたが。


デイビソン・アカデミーへ向かっているところ。

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試験を終えて帰ってきた∫は、かなり興奮気味で嬉しそうにニコニコしていました。

∫の話によると、今回はドキドキハラハラ感もある程度コントロールすることができ、比較的、
落ち着いて試験に取り組めたようで、多分、バカミスはしてないだろうと満足そうでした。


試験が終わった後、デイビソンの生徒達(今回、AIME受験資格者は8名だったみたい。)各自
が、自分の回答を黒板に書きあって答え合わせをしていたらしく、∫も彼らと一緒に暫く教室に
残って、答えや解法のディスカッションに参加していたようです。


AIME資格者のほとんどが北ネバダ数学クラブのメンバー達で、∫も彼らとは中学生時代からの長
い付き合いなので、気心が知れているせいか、彼らは唯一他の学校の生徒である∫を心から歓迎し、
仲間の一員とみなしてくれ、皆で暫くの間、和気藹々と問題や解法などについて語り、とても楽
しかったと言ってました。


尚、この8名の資格者の中には、まだ8年生の時にUSAJMO(AMC10+AIMEの指数で判断さ
る)の受験資格を得、その年で全米12位という快挙を成し遂げた例のユニコーン君もいて、∫は
「彼の答えと自分の答えを照らし合わせたら、どうやら今回は9問正解したみたい!」とめちゃ
めちゃ嬉しそうでしたよ〜!

(ユニコーン君が正解だと言うんならほぼ、信頼出来るらしいです。笑)


おぉぉぉぉ〜9問正解ってか〜! (」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

それは∫にしてみればかなりの快挙ですよ〜!

(”∫にしてみれば”って言っては失礼ですねぇ。苦笑)

9年生の時に初めてAIMEを受けた時は5問正解だったので、確実に向上して行ってますよね。


尚、AIMEのスコアについてはあまり認識がない私はイマイチ、ピンとこなかったので、MAA
のサイトでちょこっと過去の統計を調べてみると、その年やバージョン(AIMEI, II)によって
少の違いはありますが、AIMEの平均スコアは5〜6(15問中5か6正解)みたいです。


で、9というスコアは全AIME受験者の中で、過去の統計的に85%〜95%タイルの間に位置し、
平均的には90%以上とあり、約上位10%の数値となるみたいであります。


AIME受験者はAMC10/12受験者のうち上位2.5/5%で、その選ばれた上位の層の中で更に上
位10%っていったらかなり頑張っているじゃない〜!って思いましたよ〜。


(私は数学が苦手なんで、この計算であってるかどうかわからないのだけど、小規模単位で置き
換えると、例えば1,000人がAMC12を受けたとして、そのうちの上位5%である50人がAIME
を受け、その中で9のスコア(上位10%)は5人となり、1,000人中5人がこのレベルの数値
達成したことになるので、全体から見ると、上位0.5%になるってことじゃないですか? 
そうだとしたらかなりいい線いってますよね。)


実を言うと、今回の∫のUSAMO指数(AMC12+AIME正解数x10の数値)をあらためて見てみ
ると、かなり高い数値で、平均的なUSAMOの受検資格カット・オフスコアにそれほど遠くは
ないではないですか!

USAMOにqualifyするなど、”非現実的”だとハナから諦めていたけど、実際はかなり手に届き
そうなところにあり、マジでビックリしてしまいました。


こんなことならAMC12の受検までもう少し練習しとけばよかったのに〜って思いますよ。


今回はとにかく他のことで忙しくて時間がなかったので、AMC試験対策は全くできてなかった
ですし、もちろん、AIMEにしても、受験できると確認したのが受験日の3日くらい前だったの
で、そちらの方もほぼ準備できませんでしたし。


そういった”ぶっつけ本番”でこれだけ点数があげられるんであれば、普段からもっと本格的に
コンテスト対策に取り組めば、USAMO qualificationも決して夢ではなく、かなり現実的に
達成できる目標だという気がしてきましたよ。


∫自身も同じように感じているみたいで、

「来学年度はちょっと真剣にUSAMOを狙ってみたい!」

と張り切っていますよ。

(でも、こういった意欲的な状態を維持し、計画を実行するというのが”言うは易く行うは難し”
なんですが…苦笑)


まぁ、まだ確実なスコア結果が出ていないのでわからないのですが、とりあえず、今年のAIME
は本人もかなり満足のいくスコアを出すことができたようで、それがきっかけとなったのか、又
も”数学コンテスト熱”に火がついたみたいです。


今年のAMC受験も色々とありましたが、私たちも最後まで諦めずにあれこれと手を尽くし、∫の
事を気にかけてくれている思慮深い先生達のお陰もあり、最終的には全てがうまくいって本当に
よかったです。

(∫の数学の先生Mr. D、デイビソン・アカデミーの数学の先生 Mr. M、そしてR校、心から感謝
しています。)


(尚、今日、AoPSでAIMEの回答をチェックしてみたところ、やっぱり9問正解だったみたい
であります!049.gif

意欲を失わず、来年に向けて頑張って欲しいです。


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by mathdragon | 2017-03-09 08:23 | Math (数学)

AMC12Bの結果('17)

少し前のこちらの記事で、今学年度、∫は自分の学校ではなく、学区内でもかなり大規模な(そし
学業的にも比較的高いアチーブメントで知られる)R高校でAMC12B(全米規模の高校生対
数学コンテスト)を受験し、次の段階であるAIME (American Invitational Mathematics
Exam)の正式なカットオフ・スコアが発表されるのを待っているとお伝えしました。


それ以来、毎日そわそわ、ドキドキと落ち着かない日々を過ごしていたのですが、試験日から約
2週間後の昨日、ようやくMAA (AMCを主催している機関)のHPにAMC12Bのカット・オフ
スコアが発表されていて、今回、めでたく∫はその数値(受験者の上位5%)を超えていました!

Σd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!


まぁ、ほぼ、上位5%の数値は超えているだろうとは予想していたみたいですが、やはり正式な
数値が発表されるまでは気持ちが落ち着かなかったようです。

でもこれではっきりと今学年度もAIMEを受験することができるとわかったので、一安心して
いますよ!

(AMC12では、AIMEは9年生の時、そして今回の11年生で2回目。去年(10年生)は受験し
なかった。)


そして∫の数学の先生兼数学クラブのコーチであるMr. Dから送られてきたスクール・レポートに
よると、∫が参加させてもらったR校のAMC12受験者全24名の中でAIMEの資格者はなんと∫だけ
で、また、その中で∫が一番の高いスコアを出し、2位とは20点以上の大幅のスコア差にて、見事、
"School Winner"(校内最高得点者)の座まで獲得したらしい。


ダブルでやった〜!Σd(゜∀゜d)ォゥィェ!!! Σd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!


ついに念願のAMC12のSchool Winner Pin(学校で最高スコアの生徒に賞与される)も得る事
ができ、これでAMC8、AMC10、そしAMC12と、全てのカテゴリーにてピンが揃うことに
ました!


個人的には昔のデザインの方が好きだけど、まぁ、文句は言えませんね。(苦笑)
a0332222_09271777.gif

ちなみにこちらが昔のデザイン。(AMC8とAMC10の School Winner Pin)

a0332222_09303835.jpg
a0332222_09311749.jpg



いやぁ〜、これはもう、我が家の家宝として大切に∫の子孫に伝え残していくべきですよね。
(笑)

というわけで、∫は昨日からover the moonの状態で、これからAIMEに向けて頑張って練習
すると言ってます。


ところが、実はその件で少しばかりややこしい話になっていて、通常ならばAIME資格者を出し
た学校が責任を持ってAIMEの試験を実施しなければならないのですが、(試験監督を含む)Mr.
DがAIMEの受験に関してR校へ問い合わせた際、R校のコーチは、

「自分たちの学校からは資格者はゼロなので…(AIMEを実施するのは面倒臭い。)」


っと、明らかにあまり乗り気がなさそうな感じだった(というか、はっきり言って鬱陶がっ
た様子だった)そうなんですよ。

(メールではR校のコーチは”headache"という表現を使ってましたよ。生徒(学校は違えど同じ
学区の生徒でしょ!)がAIMEの資格を得、その試験を実施することがそんなに”頭痛のタネ”とい
うのか?それが数学の教師の言葉か?もっと生徒の為に嬉しがってくれても良さそうなものでは?
などと、正直ちょっとがっかりしてしまいましたよ。)


でも、∫がAIMEの資格を得たと知ったデイビソンの数学の先生(&コンテスト関連のコーチ)
Mr. Mが、∫君はうちで受けたらいい!と快く言ってきてくれたらしいので、結局、∫はデイビソン
・アカデミーでAIMEを受験することになりました。

それを聞いて本当にありがたいと思いましたよ。


本来ならばR校が責任を持ってAIMEを実施するべきなのに、∫のおかげで学校のチームスコ
大幅にあげることができ、(学校の成績指数はその受験者内のトップ3のスコアを足した値で、
2位と3位よりも大幅に点数を上げた∫がチームスコアに大幅に貢献している。)その恵はたっ
ぷり味わっておきながら、∫にその後のステップ(AIME)を快く提供しようという姿勢せず、
なんだか勝手だわ、と思いました。


まぁ、いいですけどね。

∫もデイビソンの子たちと慣れ親しいし、Mr. Mともいい関係の仲なので、デイビソンの方が
リラックスできて心地よいって言ってますし。


もし来学年度も∫の学校がAMCに参加できないのであれば、他の学校を当たらず、最初から
デイビソンで受けさせてもらうようにしてもらおうと思ってます。

なんかねぇ。コーチの熱意とか態度、心意気なども全く違うという感じ。


まぁ、こんな感じで色々、ありましたが、とりあえず、無事、∫は来週の火曜日(3/7)午前
8時から11時までの3時間、デイビソン・アカデミーでAIMEを受けられるようになりました。

(ひぇ〜、また、早起きしないと!)


AMC12の試験時間75分と違って、今回(AIME)はぶっつけ3時間なので(全15問)脳力と
体力(精神力?)が必要となってくる為、この日は精のつく朝ごはんを食べさせないと。
(そしてチョコレートも?笑)


9年生の時よりもいいスコアを出したいと、意欲満々なのはいいのですが、でも来週の火曜日
というと正味後3日くらいしかないので、時間がないわなぁ〜。


来週の月曜日はAcademic Olympics地区大会最終戦、水曜日はジュニア・ナイトで父兄と
カウンセラーとの大学受験の懇談会も予定されているので、又々、多忙な週となりそうです。

∫も毎日、頑張っているので私も頑張らなければ!

とにかく、いい結果が得られて良かったです。


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by mathdragon | 2017-03-04 10:41 | Math (数学)

只今、オンラインにてHMMTに参加中!

先週はボランティア活動やアカデミック・オリンピックスの地区大会、AMC12のコンテスト
ど、あれこれと課外活動に大忙しだった∫なので、今週末は少しのんびりできるかな?と思って
ら、なんと本日の土曜日はHarvard MIT Math Tournament (HMMT)の開催日らしく、
今日も午前中からこのコンテストのオンライン版に参加していて、又しても一日中、小難しい
数学の問題にチャレンジしています。(笑)

a0332222_10291915.jpg


このコンテストは数ある高校生対象の数学のコンテストの中でもかなり難度が高いと評判で、特
に2月に行われるバージョン(HMMTは毎年11月と2月に開催される)は11月のよりも難しい
たいなのですが、(こちらのリンクによると、2月は高度な証明のスキルを要するらしい。)
は去年の夏から大学で本格的に”証明”ベースとなる数学のコースをとり始めたこともあり、今
回は是非、この2月のコンテストにも挑戦したい!ということで、前回の11月の時と同様、今回
も「個人参加」として登録したようでした。


最近は数学コンテストへの関心がかなり薄れてきていると思ってたけど、なんだかんだ言っても
まだやっぱり好きなんだなぁ〜と思いました。


何しろ、問題を解き始めるともう、完全にフローの状態に陥ってしまうというか、他のことには
気がまわらなくなり、お昼になって私が昼ごはんを用意しようとしても、「今は食べたくない!」
と言って問題解くのに集中してしまい、こちらを見向きもしようとしないんですよ。

相変わらず机の上が汚すぎる…(汗)

a0332222_10293639.jpg

a0332222_10295211.jpg


3時過ぎになってもランチを食べようとしないので、何も食べないのでは脳がエネルギー不足
になって思考力が落ちるだろうに…と思い、大きなお皿に手で簡単に食べられそうなチキンの
から揚げとか、ハムとチーズやクラッカー、ヨーグルトなどを盛り、∫のパソコンの机の横に置
いてあげると、嬉しそうな顔して「ママ、ありがとう!」といい、片手でそれらを食べながら、
別の手でペンやマウスを動かしながら問題解いてました。(笑)


最近の∫は年末年始にかけて患った胃腸炎の後遺症をひきづっていて、体調がまだ完全には本
調子ではなかったのですが、この1週間の間に(バタバタと忙しかったわりには)急激に体調
が回復したという感じで、特にこういう数学関連の活動に活気的に取り組んでいる姿を見ると、
あぁ〜、やっといつもの∫に戻ったわ〜!っと、ホッとしたのでした。

やっぱり数学は∫にとっては”変わることのない愛”なのでしょうかね?😍


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by mathdragon | 2017-02-19 11:09 | Math (数学)

トホホ…(;´д`)

昨日の受けたAMC12 B(全米規模の数学コンテスト)の結果ですが、今回は試験前に食べた
チョコレートの効き目があってか、(爆笑)試験中はかなり落ち着いた気持ちで挑むことができ
たようで、前回の時のようなケアレスミス/愚ミスをおかすことは防げたようでした。

∫は今朝、朝起きたらまず一番にAoPSのサイトを訪れ、回答をチェックしていたのですが、なん
と今回AIMEのカット・オフスコア(100)を超えていたようで、やった〜!万歳〜!と喜ん
でいたのもつかの間、こういう知らせを発見したではないですか!

a0332222_05362506.jpg
(AoPSのフォーラムより)


要するにですねぇ、これまでだとAMC12の場合、AIMEの受験資格は100か、上位5%する
スコア以上(過去の統計上、この数値は通常100とみなされている)だったのですが、今学年度
(2016-2017)より、この100という絶対値がなくなり、上位5%の偏差値のみをもとに判断さ
れることになったらしいんですよ。

(以前はどちらかに達していればよかった。)

だから今回の試験で100のスコアを超えていても、必ずしも”AIMEの受験資格が得られる”という
わけではなくなるわけです。(涙)

その数値は上位5%の数値となるので、試験の結果を総合して統計を出すまでわからず、今のとこ
ろはその結果発表を待つしかないです。

まったく…

せっかく、今回は従来のカット・オフスコアである100を超えたのに、今年からルールが変わる
なんて本当についてないわぁ…トホホ…(;´д`)


でも過去の統計を見てみると、毎年、上位5%の数値としてほぼ100の数値となっていて、年や
試験のバージョン(AかB)によっては100にも満たない、90台前半(92や93、2013年のA
ど88.5とか!)の数値もあったりする為、今回もよっぽどのノームからの大幅な逸脱でもない
り、AIME受験資格の数値に達しているのではないかと思います。


はっきりした結果は2週間後くらいに出るそうなので、それまでドキドキハラハラちょっと落ち
けませんが、良い知らせが聞けることを祈っております。


そうそう、昨日、試験から帰ってきてからは、まだはっきりとした結果がわからなかったので
妙にソワソワ、ドキドキと不安気な様子で少し気分がふさぎがちだった∫ですが、夕方に郵便受
けをチェックしたら、なんと山の様に大学の勧誘メールやカタログが送られてきていて、(どう
やら今年のPSATの結果がそろそろ大学へ伝わったみたい。)その中にCaltechの封筒を発見!


a0332222_07071624.jpg


a0332222_07110076.jpg


憧れのCaltechから"exceptionally talented students like you,"などと書かれているの
読み、めちゃめちゃ嬉しそうな顔してニヤけてましたよ。(笑)

(ちょっとPSATのスコアが高い子皆んなにこんなこと言って口説いてるんじゃないの?笑)

手紙に是非、メーリング・リストへ登録するようにとか書かれてあったので、早速、その後すぐ
に手紙に書かれていたサイトを訪れ、登録したと言ってました。

(まだしてなかったんかいな?015.gifと思いましたが。)

いよいよこの秋に大学受験なんて、まだ信じられません…(汗)

私もマジで奨学金とかのリサーチをしないと…(汗)


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by mathdragon | 2017-02-17 07:26 | Math (数学)

プレッシャーに負けずに頑張れ〜!( AMC12)

今日は午後からAMC12 B(全米規模の高校数学コンテスト)が地元のR高校で行われ、∫もこの
学校の生徒に混じってゲストとして参加する予定であります。

(その経緯についてはこちらの過去記事を参照。)


前回のデイビソン・アカデミーでのAMC12 A受験は、思わぬ愚ミスの為にずっこけてしまい、
その事に対して自分自身に酷く腹を立て、悔しい思いをしていた∫ですが、その後、気を取り直
し、前向きの姿勢で本日の試験に挑む為、たった今、パパと一緒に試験会場であるR高校へ向け
て家を出て行ったところであります。


ここ数日ほど、諸々の活動で忙しかった為、やっぱり落ち着いて試験の準備もできなかったみた
いでしたが、昨夜は学校の学習を終えた後、去年のAMC12の過去問(去年は受験しなかった。)
を、実際の受験と同じ設定(時間制限など)でやってみたみたいでした。


そしたらやっぱりAとBの両方のバージョンも、大きな愚ミスをすることもなくAIME受験資格の
カット・オフスコアを余裕で超えていて、落ち着いた状態でやれば解ける、と再認識したようで、
やっぱり、試験時の自分自身の精神状態やマインドセットが大きく影響していると感じたみたい
です。


これまでは口には出さなかったので私も気にもとめてもいなかったのですが、やはりこう言った
数学に関する”年に一度の重大なコンテスト・試験”などに対しては、とてつもないプレッシャー
やストレスを感じていたみたいで、一度、そのせいでずっこけてしまうとその経験やその時の感
情が強く脳に焼き付いてしまい、(今回もまた、ケアレスミスや愚ミスをおかしてしまうのでは
ないか?)とますますプレッシャーが膨れ上がり、とてつもないストレスとなるみたいなんです
よねぇ。


ACTとかSAT、その他の一般的なテストでは常にそれなりに満足のいく結果を出しているので
私としては∫がtest anxiety(テスト時の不安感)を感じているとは思ってもいなかったのです
が、(まぁ、実際、∫によると、これらの類のテストでは不安感は感じないそうですが。)受け
る試験によってそれも違ってくるみたいで、やっぱり数学関連、特にAMCでは普段では感じない
強烈なプレッシャーや不安感を感じ、問題に集中し難いと、今回初めて白状してました。


いやぁ〜、私は完全にクルーレスでしたよ〜。

でも考えてみると、元々、自分に厳しく、繊細な神経の持ち主で不安感が強く、他者からの批判
に敏感に反応してしまう∫ですので、こういう思いをしていたというのは頷けます。


こういう精神状態、心理って、∫に限らず、数学の得意な子たちの多くが感じるみたいで、AoPS
などの数学少年少女たちが集まるフォーラムでもよく出てくるトピックで、∫に言われて私もちょ
っと覗いて書き込みを読んでみると、多くの子達が試験でナーバスになり、”too many sillies”
(多くの愚ミス)をおかして悔しがったり、嘆いたりしてましたよ。


少し前の書き込みなど、本日の試験に向けてナーバスにならない法とか、数学が得意な子達にし
ては”非科学的、非論理的なおまじない、ジンクスっぽい対処法(例えば、試験の当日にチョコ
レートを食べるといい点数が取れるとか?笑)までもあり、何だか笑ってしまいましたが。

(本人達は真剣なんで笑ったらダメなんですが。なにやら可愛くて…)


私が感じるところでは、こう言った数学(に限らずどの分野でも)に得意な子たちって、すでに
周りから彼らに対するそう言った評判や期待が定着しているので、それらを越えねば、いや最低
でもそのレベルを保たなければ、という潜在的な意識があり、それが大きなプレッシャーともな
っているのではないかと思ったりします。

それ考えると優秀者、ギフテッドの子たちも本当、大変ですよねぇ。

(私のように常に落ちこぼれで底を這っていた者など、あとは上に上がるしかないのでそうい
ったプレッシャーに悩むこともなかったですが。苦笑)


そして先日は、偶然、そしてタイムリーにも(FBのニュースフィードで出てきた)こういう記事
を読み、へぇ〜、そういう研究結果とかもあるんだ…、と興味深いと思ってしまいました。



”Talented people often choke under pressure because the distraction caused
by stress consumes their working memory,(以下省略)


"Highly accomplished people tend to heavily rely on their abundant supply of
working memory and are therefore disadvantaged when challenged to solve
difficult problems, such as mathematical ones, under pressure, according to
research by Sian Beilock, Assistant Professor of Psychology at the university
of Chicago."

(Talented People, Stress and Chokingより)


"Blilock found that when put under pressure, the talented people with larger
amounts of working memory began using short-cuts to solve problems, such
as guessing and estimation, strategies similar to those used by individuals
with less adequate working memories. As a result of taking those shortcuts,
the accuracy of the talented people was undermined.


under stressより引用)


おぉぉ〜、なかなか興味深いですね。

彼らが”sillies"(愚ミス)をおかしがちなのはこのせいなのか?


何かとチャレンジはあるようですが、とりあえず、今回は何とかプレッシャーやストレスを
乗り越えて、落ち着いた気持ちで試験に挑んでくれることを願うばかりであります。

(今回もダメだってもまだ来年あるしね。その時、また頑張ればいい!)


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by mathdragon | 2017-02-16 08:26 | Math (数学)

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