アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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一つ残っている課題

∫は昨日は昼も夜も見境もない感じでほぼ丸一日中寝ていたせいか、今朝起きた時点では胃の痛
みやムカつき、吐き気もだいぶ治まっていたみたいなので一安心しました。

やっぱり心身ともに疲れがたまっていたんでしょうね。

寝るのが一番の薬だったようです。

あっ、薬と言えば…

実は昨夜、吐き気が一番酷かった時、普段は薬嫌いで極力薬を飲むのを避けている∫が、吐き気
止めの薬をくれと言ったので、パパに頼んで市販の薬を買ってきてもらったところ、なんとそれ
は丸剤(ピル)式のものでした。

実を言うと、∫は未だに固形の丸い錠剤を飲むことができないんですよ〜。

こういうタイプ
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小さい頃に飲んでいて、それが喉につっかかってしまってパニック状態になって以来、飲もうと
すると、”喉が門を閉められたように閉じてしまい、通らない”(本人の言葉)のだそうで、何度
試しても飲み込めないんですよ。

本当に喉が拒絶反応を起こしている感じ!


だから風邪薬や痛み止めも、全て液状タイプを与えています。

でもこの時はそんなオプションなどなかった為、私はパーチメント・ペーパーの上にその固形の
ピルを置き、包丁でそれを細かく粉々に潰して粉薬にしてあげたのですが、白いパウダーをナイフ
でカタカタと滑らかにしている姿は、なんだか自分がジャンキーにでもなった感じがしましたよ。


(ほら、よく犯罪ドラマのシーンで出てくる、白い粉をテーブルに広げて鼻で吸ってるジャンキー
のような感じ。笑)


この方法で∫は無事、薬を飲むことができ、その効き目あってか、その後はかなり吐き気も治まっ
たみたいだったので良かったです。


でもこの先、こういったピル状の薬を飲まなければならないこともあるだろうから、出来るなら
なんとか高校を卒業して家を出る前には飲めるようになって欲しいとは思うのですが…


そんなことを考えてたら、大学に進学して寮生活が始まり、病気になったりした時など、∫はきち
んと自分でそう言った面のセルフケアなどもできるのだろうか?と不安になったりします。


自分の体調管理や、いざ、病気になった時など、きちんとタイムリーに他人のヘルプを求める
判断力と実行力があるだろうか?と心配してしまいます。

まぁ、ルームメートと一緒なら、事が深刻な場合は通報してくれるのではないかと思いますが。


小さい頃と比べると、あらゆる面で大きな成長を見せてくれてる∫ですが、ただ、ライフスキルに
おいてはやはり同じ年代の子たちより遅れている部分がある為、私の目の届かないところへやる
のはまだ不安ではありますが、もう、これも自分で学んでいくしかないですよねぇ。


ただ、寮で白いピルをカッターナイフで細かく刻んでいるところを誰かに見られ、妙な誤解をさ
れなければいいのですが…(苦笑)


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by mathdragon | 2016-12-31 08:22 | ∫の世界

体調不良x2

昨日は久しぶりに冬のタホ湖の景色を楽しもうと、家族みんなで出かけて行ったのですが、その
最中に∫が急に「気分が悪い」と訴え始めたので、早めに切り上げて帰宅しました。


帰りがけの車の中でも吐き気をもよおし、帰宅してからも胃痛や胃のもたれ感、疲労感、などが
悪化し、昨日は夕方からずっと寝込んでいました。

どうやら神経性の急性胃炎を患ったみたいです。


最近、色々なこと(学校の勉強や試験、その他諸々の件)でかなりストレスを感じていたみたい
で、そういうのに身体が敏感に反応してしまう∫は、今になってそれが一気に現れたんではないか
と思います。


昨夜は胃のムカつきや吐き気が酷く、夜も眠れなくて始終、トイレに駆け込んでいて、私も心配
でずっと∫に付き添って看病していて昨夜は寝られなかったせいか、今日は私の方まで気分が優れ
ず、(めまい、吐き気、頭痛など)この暮れの忙しい時に∫と私、親子そろって体調不良で、何や
ら情けなくなってしまいます。(涙)

(私自身も最近、色々あり、心身ともにストレスがたまっていたし。)


年が明けてすぐに(1月2日)冬季数学キャンプでのボランティア活動も控えてあることから、それ
までになんとか体調を回復することができればいいのですが…


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by mathdragon | 2016-12-30 05:38 | 日々の出来事

ネガティヴな感情に巻き込まれないように ②

クリスマス・イヴくらいは家族でのんびりとピースフルな時間を過ごしたいなと思っていたのに、
その晩、地元の警察から私とパパに対しての事情聴取の電話がかかってきました。

今、グランマの家へ居るので、すぐにそちらへ来て欲しいと。


どうやら又グランマが、私達(今回は私だけでなくパパまで)が彼女の家の鍵を盗み、家へ無断
で忍び込んで、室内に盗聴器や監視カメラを設置したり、彼女の私物を盗んだりしていると警察
に通報したようでした。


実はグランマが警察に通報したのは今回が初めてでなく、以前にも何度も911に電話して、私に
対する非難や苦情を訴えたみたいなのですが、(私がグランマの食料品や服、法的関連の書類?
などを盗んでいるから私の家へ行って”家宅捜索”してくれなど要求したり。汗)今回は私だけで
なく、日々、グランマの身のまわりの世話をしているパパに対しても疑いをかけ、訴えていたの
には私も本当にもう精神的にどっぷりと疲れてしまいました。



こちらの過去記事にも書いてますが、最近では以前よりも増してグランマの認知機能や精神状態
がどんどん悪化して行っていて、私達もこの件に関しては対処している最中ですが、それにして
も日々、こういう状態(ほとんどの場合がグランマの私に対する猜疑心や不信感、被害妄想的思
想や非難)が長く続くと、精神が蝕まれて生気を吸い尽くされるような思いであります。


まぁ、グランマの場合は病気なので、(認知症、精神疾患ーパラノイア)こちらがどれだけ常識
や理屈で説明しても、脳が一般的に機能してなくて、”リアリティ”を失ってしまっているという
ことで、その理不尽な行動も理解できます。


でも、確かな根拠や証拠もないのに、実際ありもしない事(こちらがやってもない事、言っても
いない事)を現実だと思い込んだり、自分が見えないところでグループで陰謀めいた活動を行な
っていると信じて疑わなかったり、(被害妄想)他者の言葉を自分の都合のいいように歪めて、
勝手な解釈をし、それがあたかも事実であるかのように他者を咎めたり非難するという事が、ど
れだけその個人の名誉を汚し、(社会的信頼を低下させる)その個人の精神に害を及ぼすことに
なるかというのを、非難する側は考えたことがあるのだろうか?と不思議でなりません。


確かな証拠も根拠もないのに、ただ自分が”そう感じるから”と、「盗人」やら「殺人陰謀者」な
どと言ったかなりシリアスな非難を、そう最も簡単にするものではないのですが、グランマの場
合はこれも認知機能の低下、認知の歪みからくるものなので本当に仕方がないです。(涙)


(ちなみに本当にしつこいようですが、(苦笑)↑と同じような感覚で、他者を「差別者」と非
難するのもかなり深刻な行為だと思います。私は普段から「公正」や「正義」に対して気を配り、
できる限りフェアな人間になろうと心がけているだけに、そういった重大な言葉を軽々しく投げ
つけられると、本当に情けなくて悔しい思いでいっぱいになります。 

(会ったこともなく、個人的に私のことを知らない他人から、私の人格やパーソナリティ、動機
などを勝手に判断され、アンリーズナブルに叩かれるのも本当に腑に落ちませんが、もう結局、
何を言っても無駄ですね。はぁ。)


もちろんスケールこそ違えど、こういうのを経験すると、無罪の罪にとわれた人の気持ちがわ
かるような気がします。


パパが警察に事情を説明し、警察側ももちろん、実際、グランマの話や様子から彼女の認知状
態を察し、その時は警察も納得してそれで終わりました。


グランマはもう何度も警察に電話をかけているので、多分、これで”ブラックリスト”(要注意人
物リスト?)に載ってしまい、少々のことでは警察からも真剣に相手にしてくれなくなるんじゃ
ないかと思います。

本当の緊急の時など困りますよね。(信じてくれない。)

crying wolfですね。


虚報や誇大表現、個人に対する歪んだ見方を広め、その個人の信用や名前を傷つけたりしている
と、最終的には自らの信用性を失ってしまうことになりますよ。


まぁ、こんな感じで個人的にも色々ありますが、ネガティヴな感情に巻き込まれないように、
めげずにスピリットを⤴︎して頑張っていきたいと思います。


(今年もあと残りわずかなので、出来るだけ精神的に穏やかに過ごしたいです…はぁ。)


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by mathdragon | 2016-12-28 06:47 | 私の事

12月のACTの結果

SATの1週間後(12月10日)に受けたACTの結果も戻ってきたので、そちらの方も記録して
おきたいと思います。

SATの時と同じく、ACTを受けたのもちょうど学校での期末テストの真っ最中だったので、試験
勉強もまったく出来ず、ほぼぶっつけ本番という感じだったのですが、SATの時と比べ、ACTを
受験したのは、期末テストもあと1つを残すだけという終盤の段階で、∫も気持的にかなり楽にな
っていたせいか、今回の試験においては無事に目標とする総合スコアを得ることができました!

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こちらの過去記事を振り返って読んでみたら、予想が当たってたので笑った。


ACTのスコア範囲は 1-36で、このComposite 35というスコアは、こちらのリンク先により
ますと、∫が志望する諸々の大学の「平均値範囲内」であることから、これでACTに関しては、
とりあえず一安心しました。(ほっ)

∫のドリームスクールのACT平均値

・MIT (32-35)
・Caltech (32-35)
・Stanford (31-34)
・Princeton (31-35)
・University of Chicago (31-34)
・Carnegie Mellon University (29-33)
・UC Berkeley (27-33)


ACTは今回が高校では初めての受験なのですが、(前回は8年生の時)初回で満足のいく数値
を得ることができたので、あえて完璧スコアである36を目指してこれからも受け続けるつもり
はなく、

”(35という数値は)You need not take the ACT or regular SAT again. It is good
enough that it passes the average at MIT of 34. However if you plan on applying
to super-elite schools your GPA, SAT subject scores, extracurricular activities
and letters of recommendation will be important too."


と、こちらのページのサジェスチョンにもありますように、その分、大学受験におけるその他
の分野(学校の成績、課外活動など)にフォーカスする予定であります。

(ホリスティックなアプローチを取っているアメリカ大学受験では、テストはあくまでも審査
要因の一つに過ぎない。)


ただ、∫の学区では高校卒業の必須事項として、全生徒にACT受験が義務つけられているので、
来年の2月にもう一度受けることになりますが、その時に今よりもいい結果を出すことができ
たなら、それはそれで大万歳なので、そちらのスコアを送ればいいと思ってます。


また、SATも後、数回ほど受ける予定にはしてますが、このまま目標スコア(1550以上)が
取れなかったにしても、SATは(願書の一部として)送らず、ACTだけを送ればいいのですし、
(ほとんどの大学がSATかACTのどちらかを提出すればよい。)もし1550以上のスコアが取
れたならば、両方を送ればいいですしね。

(どちらも望ましいスコアだと鬼に金棒だと思うし。)

どっちにせよ、とりあえずACTで理想の数値を確保することできたので良かったです〜!

今回もMathのセクションでは36と満点を取ることができましたし、これで数学においては、

・ACT Math 36
・SAT Math 800
・SAT II Subject Test Math 800

と、受験関連のテスト全てにおいてパーフェクトスコアを得ることができましたし、AMCに
おいてもAIME qualifierの記録もありますし、又、願書を提出する頃には大学の数学のコース
も8つ履修することになるので、∫の興味関心分野(強み)が数学であるということが伝わる
のではないかと思いますが。


(まぁ、あるお方によれば、これくらいでは”特別高い能力”ではないそうですが。
私のレベルや期待度が低すぎるせいか、これでも∫はよく頑張ってるなぁと思いますが、きっと
私が親バカなだけなんでしょうね。苦笑)


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by mathdragon | 2016-12-27 10:22 | Academic/EC Records

クリスマスの儀式

今日はこちらはクリスマスですが、毎年のごとく、うちは何も特別なことはせず、普段と変わり
のない日を過ごしています。

まだ∫が小さかった頃は、きちんとクリスマスツリーも飾って、部屋もそれなりに飾り付けて、
クッキー焼いたり、ジンジャーブレッドハウスを作ったりしてましたが、それも7〜8歳くらい
まででしたねぇ。


∫はちょっとシニカルな子供だったので、キンダーの頃にはすでにサンタクロースの存在も否定
していたし、(サンタが世界の子供にプレゼントを配る時間など計算したりして、物質的に不
可能だ!などとホザいていた。笑)今もですが、子供の頃から物欲がないので、プレゼントも
欲しがらなかったので、何だか次第にクリスマスギフトを用意することもなくなってました。


でも一つだけクリスマスには私と∫との二人で必ず行っていた儀式があり、それは二人でホット
チョコレートを飲みながら、∫の大好きだった本をもとにした、「The Polar Express」を観る
ことでした。


毎年、クリスマスの夜は、欠かさずこの二人だけの儀式を繰り返してきましたが、それも13歳
くらいになるとあまり興味を示さなくなり、数年ほど前からそれもしなくなり、何だか寂しい
思いがします。


これはここ最近、知ったのですが、何でもうちから車で30分ほど離れたところからThe Polar
Expressの映画を再現したトレイン・ライドというのが出発しているらしく、その宣伝ビデオ
を観て映画の内容や、∫との当時の懐かしい思い出が蘇ってきて、私は乗りに行きたくなったの
ですが、∫に尋ねてみたところ、困ったような笑顔を浮かべ、

「う〜ん、ごめん、ママ、興味ない。」

ってあっさりと断られてしまいました。(涙)

そりゃそうよね〜。もう16歳だもの。

でも私としては∫がどんどん精神的にも私から離れて行ってしまうようで寂しい感じがします。


じゃぁ、せめて久しぶりに昔のように二人でThe Polar Expressを観ない?と誘ってみたけど
又もや困った笑顔で首を横に振られました。(苦笑)

でもその代りに別の映画を観ようよ!と言ったので、∫が以前から観たがっていた、Saving
Private Ryanプライベート・ライアン)を観ました。


(私がふざけて、"Shaving Ryan's Private”観よう〜!と言ったら、又しても呆れた顔して
”ママ、下品過ぎる。015.gif”と言われました。爆笑)


私はこの映画は公開当時に観ているのですが、(もう18年ほど前になるんですね!)こうして
今自分が母親になった視点で観てみると、また、違った見方や感じ方をし、とても新鮮な感じ
がしました。

(母親の壮絶なる悲しみや苦しみ、辛さを痛切に感じてしまった。涙)


観終わった時は∫は何やら様々な思いで圧倒されていた感じで、(でも一番にすごく感動してた)
その後もしばらくの間、二人で登場人物や状況の分析をしながら、愛国心や責任感、義務、忠
誠心、勇気などについて話し合ったりして、小さい頃とはまた、違った時間の楽しみ方ができ、
それなりに充実したひと時を過ごすことができました。


これからはクリスマスには二人で何らかの映画を見て、それについてのディスカッションをする
のを儀式にすればいいかな?と。


子供の成長は早くてあっという間に子育ての期間が過ぎていく感じがしますが、だからこそ、
子供との貴重な時間を大切にして、できるだけたくさんのいい思い出を作りたいですね。




この頃が本当に懐かしいです。(今は完全にむさいおっさん化してますが。汗)


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by mathdragon | 2016-12-26 09:59 | 育児

ふと、思ったのだけど…

論争を蒸し返すつもりはないのですが、最後に一つだけ、(本当にこの件に関してはこれで終わり
にしますので!笑)純粋に疑問に思った事があったので、書いておきたいと思います。


ついての情報や意見を持ち出すと、


”子供の能力の差を比べて分類するわけだから、立派な差別だ!そのような差別を教育現場で使
う必要性を主張できるあなたが恐ろしい。”

などと非難されたりしてますが、それならば、こういう概念や情報なども、”教育現場上で使われ
ている立派な差別”だと言うんでしょうか?





自分の教育ニーズにあった学校を選ぶ為には、まず、自分の学力レベルがどの立ち位置にあるの
か?それがその学校のスタンダード、レベルにフィットするかを把握することは必要不可欠では
ないかと思うのですが?


分類の呼び方(HG、PG、偏差値60、70など)さえ違えど、概念的にはどれも、”ある集団の中
での立ち位置を示す尺度”であって、それらの目的は”能力の差異を述べるだけ”ではなく、(まぁ、
中にはそれだけを目的としている人もいるかもしれませんが。)最終的な目的を果たす為に用い
る”手段”ではないでしょうか?


日本でもこのように、”自分にあった教育設定の選択(学校選び)”の参考として、学力偏差値な
どが応用されているのに、基本的にはそれと同じような概念を持ち出すと、”それは差別的”で、

「日本では、ムリですから、そんな考えは!!」

と言うのが私にはよくわからないのですが…

このように、あらゆるレベルに分かれた教育機関(学校)が存在する日本は、私から見ると、
幅広いオプションがあっていいことだと思いますが。


アメリカは高校まで義務教育で、住居地域によって学校が指定されていて、学区にギフテッド
プログラムなどない場合、(アメリカと言えど、全ての州や学区でギフテッド教育が提供されて
いるわけではない。)ギフテッドや学力優秀な子達は、ごく一般のカリキュラムによる学習しか
受けられなくなるのです。

(私のママ友など、自分の子供たちを学区内の評判のいい学校へ通わせる為に、住所を偽って
たほどですよ。旦那さんの両親ーグランマ&グランパの住所を記入してた。)


高校教育を義務付けられ、行く学校まで指定され、そこで自分に適した教育が受けられない場合
など、親が子供に適した教育の提供を望むことは、”一般の子供達と同じように、ギフテッドの
子にも”新しい事”(すでに習得している事ではなく、まだ学んでいない事)を学ぶ権利があると
思うので、それらを提供してやって欲しいと言っていることは、決して自分の子だけ特別な扱い
を要求しているようには思いませんが。


(例えば又、変な例かもしれませんが、学校が生徒に制服を供給することが義務付けられてい
るとすれば、各個人のサイズにフィットしたものを与えるべきではないですか? 背が高い子
が、”一般より長いズボンを要求することは”特別扱いをして欲しい”と主張しているわけではな
いですよね?)


子供を教育するのが政府の義務なのであれば、(高校を義務教育とするのなら)その義務をきち
んと果たすべきでは?と言ってるだけです。


もちろん、公立学校に束縛される必要もないのですが、私もこれまで色々と必死の思いでその他
の教育機関のオプションも調べましたが、∫に適すると思えるような私立学校の数々は、うちの
ように、パパのしがない公務員の恩給で細々と暮らしている家庭では全く不可能な金額の授業料
だったりと、泣く泣く断念をせずを得なかったり。


だから仕方なく、最終的には学費が無料である公立のオンランスクールという道を選びましたが、
そこでは学区の他の高校のようにギフテッドのプログラムやサポートなどもありませんし、その
中で学区や地元の大学と交渉をしながら、∫にとって適した(必要な)教育設定を追求する為に、
私もあの手この手を駆使して、現在のある程度満足出来る状態に至ることができたというわけで
あります。


現在、∫は学区の高校と、地元の大学とのDual Enrollmentという形をとってますが、学区は
それを承認する(大学で履修したクラスも高校の単位として認める)けれども、大学の学費(1
クラスー3単位で約$800)は学区側は負担できないので自腹を切ってください、ってことなの
で、それらは私たちが全て払ってますしね。


まぁ、1年に$1600くらいなら、(私立の学校に比べると)しれたものですから、私たちも、
”他のギフテッドの生徒たちは学区が提供しているプログラムを無料で利用しているのに、うち
は学費自持ちってのは差別じゃないですか?”などと文句など言ってませんし。


∫が学区が提供する一般のプログラムには適応しないので、(例えば、この学区の高校ではギフ
テッドの生徒は11年生と12年生でAP Caluculus BCのクラスが受けられるけど、∫はそのクラ
スはすでに終わっている。)大学とのDual Enrollmentという形で教育の機会を提供するのが
学区の義務なのに、金銭的な面においてはその義務は果たしてくれてませんしね。


(この件に関しては、前々から学区と話し合いをしているけれど、現在のところは予算の関係で
難しいと言われている。)


でも私も学区の事情などもある程度理解できるので、これも仕方がないと思って、学区に対して
クレーム付けたりしてません。

学校側との関係をぎこちなくしたくないので、(∫にとって少しでも不利になることは避けたい。)
妥協できるところはそうしているのであります。


”ギフテッドという呼び方が、支援を受けるにあたり必要な名称として、差別に該当しない”ので
あるならば、∫が∫自身に適した支援を受けるにあたり、”HG”や”PG”という呼び方(ギフテッド
のカテゴリーの一部)が必要であるのなら、それは差別に該当しないのではないですか?

MGもHGもPGも”ギフテッド”という名称の一部であって、ギフテッドという域に所属している
のだから。

ギフテッドをMGやHGなどと区別するのは差別というのなら、一般とギフテッドを区別するの
も差別になるんではないですか?

ギフテッドの存在を認めてはいるが、その中での更に詳しい区別は”能力を区別しているので差
別だ”というのは、何だかダブルスタンダードな感じがしてなりません。

(実質的には、ギフテッドも一般と区別していて”差別”ということになるのでは?)


タレント開発、支援、そして研究などを目的とし、ターゲット層の基準を明確にしてメンバー
の受け入れを決めているCTYのSETや、Davidson Young Scholarsのプログラムを提供
するDavidson Instituteなども、「差別機関」ってことになるんですか?


何度も言いますが、私のブログで書いている内容や情報は、「アメリカではこうなので、日本
でもこうあるべきです!こうすべきです!」と押し付けているものではなく、アメリカのうち
の地域ではこういう事情なんですよ〜、私たちの経験はこうなんですよ〜」と、あくまでも自
分たちに関連する課題や経験をお伝えしているだけであって、私としては、私のブログを読む
方が、「あぁアメリカではそうなんだ〜。そういう考え方ややり方もあるんだ。」と捉え、又、
私の記事から何かヒントや洞察を得たりして、ご自身の課題を対処するにあたってそれらが少
しでも参考になれば嬉しいなと思うだけであります。


だから私は日本でギフテッド教育を広げていこう!というミッションも持っていないですし、
自分の意見や見方、考え方を唱えて人を導いていこうなどといった大それた考えなどまるっき
りありませんし。

(私は目立つのも大嫌いだし、人をリードするようなタイプではない。)


コメント欄を閉じているのも、ブログ開始以来、これまであれこれと(私としては理不尽に思え
る)批判や嫌がらせ、誹謗中傷を受けたり、コメント欄での炎上なども結構、経験したこともあ
り、ブログを続けていく上で、私の精神の安定を維持していく為に必要な手段だったので、そう
させてもらっているわけであります。

(ブログを閉鎖してしまうよりはよっぽどいいかなと思って。苦笑)

でもそれが無責任だ、卑怯だと思われるならそれは仕方がないです。

まぁ、それならそれでいいです。

(だって〜、私のブログはビジネスが目的ではない、単なる個人ブログですし〜。)

私はこれからもマイペースで、自分の思ったことや、為になると思った情報を発信し続けたいと
思いますので。


長々とした私のつぶやきに最後まで付き合ってくださりありがとうございました。


マジでこれで最後にしますので〜!笑


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by mathdragon | 2016-12-25 08:15 | Gifted/2e

冬休みの活動

ここ数日間ほど何やら色々あり、精神的に集中できなくて、CLEP教育心理学の試験勉強を怠って
しまってましたが、気を取り直して今日からまた、真剣に学習をし始めました。

やっぱり世の中のくだらないノイズを無視して、”自分と自分の子供にとって為になる”、生産的、
建設的な活動に携わることは気持ちがいいですね。

これからも自分の目的やゴールに視点をフォーカスし、頑張って前に進んでいきたいと思います。


∫も本格的に冬休みに入ったもので、ここ数日は今まではお預けだった、自分の好きな活動に耽
っております。(笑)


なんでも又、今学年度も「自らのオリジナルの数学コンテストを実施したい」と思っているよう
で、休みに入って早速、北ネバダ数学クラブのコーチに連絡して交渉したり、以前もヘルプして
下さったUNR(ネバダ大学)の数学の教授Dr. Kに連絡をして、自作のコンテスト問題の添削?
チェック?をしてもらうように頼んだみたいで、(教授は今回も快くOKしてくれたらしいです)
只今、コンテスト問題製作に時間とエネルギーを費やしてますよ〜。

やっぱり自分が好きなこと(数学関連の活動)をやってる時の∫って、本当に生き生きとして幸
せそうで、ジュニアの忙しい時でもこういった自由時間が大切だなと思いますね。

充電なしではエネルギーが持ちませんし。

去年は冬休み中は日本へ里帰りしたのですが、今年は遠出することもなく(近場に出かけるかも
しれませんが。)このホリディ・シーズンは家でのんびりとリラックスする予定であります。

(∫の方は冬休み後半には数学キャンプの指導ボランティア活動も予定されているので、結構、
それなりに充実した時間を過ごせるのではないかと思います。)

観たい映画やドキュメンタリーとかも溜まっているし、∫と一緒に映画鑑賞を楽しもうっと。


そうそう、Natgeoのオンディマンドをチェックして見つけたのだけど、ぼんちゃんママが推薦
していた火星の番組ってこれかしら?

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きっと、これですよね?

とても面白そうなので、私も観てみます!


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by mathdragon | 2016-12-24 11:09 | 日々の出来事

12月のSATの結果

今月の初め(12月3日)に受験したSATの結果が出たので、大学受験の参考資料の記録として
ブログにも書き留めておきたいと思います。

(私はこのブログを∫の学校関連の記録の覚書としても活用している。笑)

今回、新しくなって初めて受けたSATでは、残念ながら∫の目標としているターゲットスコアを
得ることができませんでした。

∫も私には口に出して言わなかったのだけど、実は今回の受験は”あまりいい感じがしなかった”
らしく、本人も望ましい結果を期待していなかったみたいです。(苦笑)

いやぁ〜、やっぱりこれは私の大失策であります〜。(汗)

この試験を受けた時期はちょうど、学校の方のレッスンや期末試験の勉強に追われている真っ最
中でして、スケジュール的なことを考えずに無謀に受験させてしまったもので…

いくら本人は大丈夫とは言っていたけど、やはり毎日、学校や大学の学業で忙しく、あまり睡眠
も取れてない状態だったので、心身ともに疲れ果てていて、テストに集中する余裕がなく、結構、
あちらこちらでケアレスミスをしてしまったみたいです。

これからはもう少し、学校や大学などの全体のスケジュールを考慮して、SATやACTの受験も計画
するべきだと反省させられましたよ〜。

こちらがその結果です。

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Mathは800と満点を取ることができたのですが、 EBR&W (Reading & Writing ) の方が
710と、目標としていたスコアの750には程遠く、合計も1510と、ターゲットとしている
1550に届きませんでした。

(それでも1510という数値は99thなので、not too shabbyだと思います!)


各セクションの細かな結果を見てみると、やはりReading & Writingのセクションでかなり
ミスが目立ち、(R=52問中8問間違い、W=44問中5問間違い。)Readingの方はまぁ、
これくらいの間違いはある程度予想していたものの、比較的得意なWritingのセクションで5
問も間違えていたことに、∫自身もかなりショックを受けていたみたいです。

(古いSATだけど、9年生に受けた時はWritingで満点で800のスコアだった。)

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目標とするR&Wで750というスコアを取るためには、Rで52問中6問、そしてWでは44問中
2問しか間違えることができないので、最低でもRで後2問、そしてWで後3問の正解を目指す
必要があります。

今回の受験は準備をする暇もなく、ほぼ、ぶっつけ本番だったので、次に受ける時はそれまで
に少しは練習問題をやったり、対策を練ったりする予定だそうです。

(次回は来年の3月の予定)

私としては、Writingでのケアレスミスを避けるだけでもスコアがかなりアップすると思うの
で、次回の受験では試験に集中できるように、万全の体調で挑めるように気をつけてあげなけ
ればと思いました。

スケジュールや体調の管理はラーニング・コーチである親の役目ですね。(笑)

Reading & Writingのスコアはイマイチではありましたが、エッセイの方はなんと満点が取
れたみたいで、本人は数学で満点だったよりもこちらの方が断然に嬉しかったみたいです。

エッセイのスコア範囲は各カテゴリーで2-8で、(トータル6−24)∫は全てのセクションで
8というトップスコアを得ていて、あぁ〜、やっぱりライティングは∫の強みだなぁと改めて
思いました。

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とりあえず今回は、ベースライン(出発地点)として、まだまだ来年の願書提出時期まで時間
があるので、これから頑張ってターゲットスコアを目指していけばいいのではないかと思います。


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by mathdragon | 2016-12-23 10:03 | Academic/EC Records

こういう話を読むと嬉しいです

こういうサクセス・ストリーを読むと、とても嬉しくなります。



13歳の少年が5月に高校と2つのAA(準学士号)のディプロマを取得して卒業し、来学年度
(class of 2021)から大学へ進学するという記事なのですが、この少年の教育事情の経緯や、
彼の母親の言葉を読んで、うちも多かれ少なかれ似たような状況を経験してきたので、大いに共
感して、彼のこれまでのサクセス・ストリーに嬉しくなりました。

こういう状況下に置かれた子供達は結構、存在するんですよ。

(デイビソン・アカデミーが存在するこの地域は特に!)

(だから私は決して自分の子が”特別”などと思っていませんし。)


"As a mom, Catherine Proteet never expected to see her son attending college-
level math course at such a young age, but she doesn't regret the choices she's
made regarding her son's education. He was miserable in a standard K-12
setting, she said.

"It was very obvious that this was the path that we needed to take," she said.


こういった、”一般の教育機関の教育設定では悲惨な思い”をしている子供たちにとって、個人
それぞれに適した「教育のニーズ」の機会や場所を提供することは、彼らの知的・学習面での
ニーズを満たすだけでなく、同時に(それらが満たされることによって)”感情的、精神的”な
面でのニーズも満たすことになるわけなんです。

リンク先の記事の中にある、この少年の心底から嬉しそうな笑顔を見てくださいよ!


”We often think of academic needs as being created by a deficiency, somehting
that needs to be done," she said, "What happens with gifted children is that
their education needs are created by their strengths."


と、この記事の中で、彼が進学する予定のWestern Kentucky UniversityのThe Center for
Gifted Studiesのディレクターが述べてますように、ギフテッドの子の”教育ニーズ”というの
は、その子の”強み””得意分野”によって生じるわけで、


「皆と同じように、(又はそれ以上に)出来ている(標準に達している)のでそれで満足では
ないか。これ以上の”ニーズ”などないはず。」


などといった考えは、ギフテッドの子の得意分野を更に磨くサポートや、個人の”学ぶ権利”を
無視していると私は思うのであります。


もちろん、全てのギフテッドの子がギフテッド・プログラムに参加したり、飛び級や早期大学
入学の道を選ぶとは限らないでしょう。


子供が”自分はPGと呼ばれたくない。特別扱いされたくない。皆と一緒がいい”と言うのであれ
ば、別に無理にそう言ったプログラムや教育オプションを選ぶ必要などないでしょうし。

それはそれでその子と家族が決めることであり、それも選択の一つですから。


でもそう言った自分自身の個人的な意見や見方、選択を、まるでそれが全てのギフテッドの子
に当てはまると言わんばかりに”一般化”してしまい、違った見方をする者のオプションを否定
したり、”差別者”呼ばわりする方が私には恐ろしく感じますが。


自分のPGのお子さんが、普通のクラスでみんなと一緒にいたいというのならそれでいいじゃな
いですか。

何も私は「それはダメだ!PGならPGの学校やクラスに行かなければ!」などと言ってるわけで
はないのですから。

それでお子さんがハッピーなら他人がとやかく言うことではないでしょうし。


何度もしつこいようですが、HGやPGやらの区別、分類は、私自身は”能力のレベル付け”とは
見てなくて、あくまでも”我が子に適した学習設定や内容の機会を得るために必要な手段の一つ”
と見ています。

(私の経験から、ほとんどの親がそう感じてますよ。)


いくら親が、「うちの子は賢くて勉強がよくできるので、○○プログラムや大学のクラスを取らせ
てくれ」と訴えても、やはり教育機関側としては、それを具体的に立証する何らかの証拠が必要と
なってくるわけで、∫の場合も高校入学と同時に大学へのDual Enrollmentの申し込みをした際、
デイビソン・ヤングスカラーズのメンバーであること、(この地域だとそれがPGレベルだと認識
されている)SAT、ACTのスコアなどで∫の知的、学力のレベル(立ち位置)を立証することによ
って、大学レベルのクラスを受講することが許可されたわけですので。


残念ながら、それが現実なのであります。

子供にとって必要な、子供が望む機会を得ようと思えば、ある意味、システムに従うのも仕方
がないことだというのも学びましたし。

(HGやPGのidentificationも、言ってみれば、機関やプログラムを利用する為に必要となる
システムの一つ。)


もちろん、これも学区や地域によって異なるでしょうから、中にはこうしたプロセスやシステム
を通り抜ける必要もなく、教育面において何も問題や課題もなく、お子さんが満足している方も
いらっしゃるでしょう。

それはそれで素晴らしいことだと思います。

でも、中には満たされていない子供のニーズを満たそうと、あの手この手の手段や対策を試みて、
試行錯誤を重ねながら必死の思いで働き続けている親もいるんですよ。


でも、そう言った教育機関内においての機能的なものとしてだけでなく、PGやらHGやら名称
はなんであれ、個人の知的/認知の機能レベルには大幅な層があり、通常、ギフテッドと言われ
ている層においても幅広い範囲があるというのは、普通の生活の中で人を観察してたら一目瞭然
ではないかと思いますが。


そのレベルをどう呼ぼうが、どう包み隠そうとしようが、個人にはある一定の能力や才能に差
があるのは事実であり、(それは生物の多様性の一部)各レベルの個人がそれぞれにとって最適
な知的・学習目的を達成する為には、まず、その個人の現在の認知や学力、機能レベルを把握す
ることから始まるとおもいます。

それをもとに改善や介入法、支援などの対策プランを立て、個々のニーズに合わせたそのプラン
を実行していくのは、ギフテッド教育に限らず、特別教育を含む全ての教育や指導の基本だと思
いますが。

変な例かもしれませんが、皆んな平等に同じ扱いを、と、必要であろうがなかろうが全ての子供
に眼鏡を与える事は、単なる「平等」(equality)であり、それは必ずしも「公正」(equity)
というわけではありません。



眼鏡が必要のない視力が普通の子に、「皆と一緒」とか「平等だから」と眼鏡を与えたにしても、
その個人にとって何の利にも(いや、それどころが害になり得る)なりませんよね。

又、眼鏡が必要な子たちの間でも、視力の度合いは様々で、ある子供は軽い近視だったり、又
別の子は強度の近視で牛乳瓶の底のような度が強いメガネが必要(私だ!)だったりしますよね。

だから個々に適した眼鏡を作る為には、個人それぞれの目の検査と処方箋が必要となってくる
わけであります。

私はギフテッド教育に関しても、それと似たようだと感じているんです。


ギフテッドの子には一般と違った知的、学力、社会性・感情面での特別なニーズがあり(眼鏡が
必要)その中でも、それぞれの知能や認知、学力レベルの違いからくる幅広い”ニーズの違い”が
存在し、(近眼の度合い)それらに対処する為の手段として、知能検査やその他のエバルエーシ
ョンなりして、(視力検査)どのレベルかまた、どういった支援や対処が必要かを見出すことで
(診断&処方)問題や課題に対処していくという感じがするのであります。


課題に対処したり、問題を解決するためにはまず、”そのエンティティが何物なのか?”という
理解や分析から始まるとおもいますし。


”PGとかHGのラベルなど、能力の差を比べて分類するわけだから”立派な差別”になります。”

などと言う方もいるようですが、物事を効果的に対処する為に、それらの属性や形質を理解しや
すいように区別して体系付けて”分類”することは”区別”であって、その行為自体は”差別”ではな
いと思います。

が、能力の差を利用して、ある一定の個人やグループに対して不当や不正な扱いをすれば、それ
が「差別」となるんではないでしょうか。


私がギフテッドの層にレベルの違いがある(MG、HG、PG)と認識して、そのことについて
ブログで記事を取り上げたり、自らの考え方を弁護したりしただけで、”立派な差別”などと非難
されるのが理解できません。

私は単に、自分の子供やその他、一般的には教育ニーズが満たされなくて苦労している子供と
その家庭にとって、少しでもその苦労や苦痛が和らげるように、自らの経験やネットで収集し
た参考になりそうな情報をシェアしているだけなのに、”自分の子供を特別だと思いたい”だとか、
”みんなまとめてギフテッドというのが嫌”とか、”差別的”だとか、私の人格を攻撃するような
言葉を叩きつけられるのは腑に落ちません。


あらまっ、昨日の記事でこう言い妙な言いがかりの記事はスルーして反論しないなどと言って
おきながら、もともとの記事の内容に接点があったせいか、私の思考が勝手に発展してしまい、
結局は反論記事になってしまいましたね。(苦笑)

いや、やっぱり「差別者」呼ばわりされて気分がかなりムシャクシャしてましたので、胸につか
えてたものを吐き出すことができ、これですっきりさっぱりしました。


ちなみに、私はこれからもブログの記事でHGやらPGやらの話題について取り上げると思います
し、(私の意見というよりも、単なるこちらで得られる情報のトランスファーとしてですが。)
そういった話題を聞きたくない(読みたくない)方は、すみませんがスルーしてくださると
ありがたいです。


私がブログで書いている記事は、決して読者の皆さんに、「こうあるべきだ!こうするべきだ!」
と押し付けているものではなく、「たかがしがない”アメリカでホームエデュケーションしか体験
していない一母親が、体験談や感想を勝手気ままに書いた”情報ですが、それでもそういった中か
ら皆さんが少しでも参考になると思ってくだされば幸いです。」的なスタンスですので。

だから私の情報など、セミナーなどと言って人様からお金を取るほどの価値もないですし。(苦笑)

又々、辛口になってしまいましたが、私って実は根性ババなんですよ〜〜!

まだまだ人間ができてないし、未熟な部分がいっぱいであります。

それでもいい人間になることを目指し、自分なりに日々、努力をしていますので、たまの泥吐き020.gif
どうか大目に見てやってくださいね。


追記:

今見たら、何やらご自分のブログでかなり熱くなって反撃されてらっしゃるみたいですが、(パソ
コンのスクリーンから怒りの湯気が出るかと思った!笑)まぁ〜何と言おうか、被害妄想的な言い
分ばかりでびっくり!

(私は過去にも一度だって、彼女の娘さんのレベルやら学力やらについて述べた事などないです
し、第一、人様のお子さんの事などわからないので判断したり意見やら言えるわけがない。
私を”これまでのその多大勢のネット上での衝突相手”の誰かと間違えているじゃないですか〜?)

この、

”でも、あなたがそこまでして、森ガールがやっていた数学のレベルと比べたいのであれば、
あなたのお子さんについて、あなたがおっしゃるほど特別高い能力だとは私は思えません。”

というくだりなんか、私は彼女の娘さんの数学レベルなど、(∫と比べたい)などという考えなど
持ったこともなかったし、(すいません、正直な話、まったく関心もありません。)彼女とは
そんな話もした覚えもないので、本当に”はぁぁ〜?”っという思いでいっぱいですし、またこの、

”あなたのお子さんについて、あなたがおっしゃるほど特別高い能力だと私は思えません。”

というのなど、自分こそが他人の子供の能力をジャッジしているんではないでしょうか?

私は過去に一度たりともよそ様の子供をそんなふうに評価や判断した事などないですよ。

またこちらの、

あなたのお子さんより、もっと重い障碍を持っていても、人のためにがんばろうという
命の限りに精力を傾けている素晴らしいお子さん、親御さん私は見てきてます。”


など、又しても∫を引き出して来てますが、これによって一体、どの主張を証明しようとしてい
るのかまったく見当がつきません。


私が差別者である、人格に問題があるということを証明しようとしているのかもしれませんが、
このような独りよがりの主観的な情報(私は確認できない)など持ち出されてこられても、こ
ちら側としては納得できませんが。

(そしていちいち”あなたのお子さんよりも…”など、どうして∫を持ち出さなくてはならないの
か?。)


私に対して攻撃するのはまだ我慢もできますが、子供を引き出して来るなど、卑怯だし、情け
ないくらい次元が低いですよねぇ。


私はブログでの衝突は本人同士に対する批判や判断のみで、子供に関しての言及はoff-limitsだ
と思ってますので。それって社会人としての最低限のマナーではないですか?)


本当、ここまで感情的になると何を言ってもらちあきませんね。


相変わらずの、論点そのものよりも個人(&その子供)に対するパーソナルアタックで溢れてるし。

(人を非難するわりにはご自分がそのまんまの誤謬をおかしているんではないですか?)

まぁ、お好きなことを何とでも言ってください。

私のブログを読んで、あなたの非難や言い分が妥当かどうか(私が差別者であるかどうか)は、
最終的には読者の皆さん自身が判断する事だと思うので。



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by mathdragon | 2016-12-21 08:20 | Gifted/2e

スカウトマインドセットを目指したい

なんかねぇ…

世の中には自らの認知の歪みを認識できず、必要以上にやたらdefensiveになって他人を”差別的
だ”などと、言葉で攻撃する人もいるようですが、(そういう強い言葉は軽々しく他人に対して
発するものではないと思うのですが。)それらにこちらがいちいち反応するのもバカらしいので、
(時間とエネルギーの無駄!)そういうのはスルーして、私は自分と自分の子供にとって利益の
ある活動や思考に目を向けていきたいと思います。

タイムリーにも今朝、見つけたこちらの動画に共感したので、皆さんともシェアさせていただき
たいと思います。



動画は英語ですが、日本語のトランスクリプトが載っているページを見つけたので、そちらの方
もリンクしておきますね。



私もこの、

”どちらのアイデアを勝たせようというのではなく、例えそれが自分にとって都合が良くなかった
にしても、本当の姿、真実を可能な限り正確に素直に見ようとする”、スカウト・マインドセット
の姿勢を目指したいと思いました。


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by mathdragon | 2016-12-20 10:24 | その他の学習

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