アメリカに住む数学をこよなく愛する16歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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いよいよ夏休みが開始!

昨日で正式に∫の学校が終わり、いよいよ今日から長い夏休みが開始しました!

学校(大学)のある時は、日々の勉強やその他の活動に忙しくてあまり自分が自由
に出来る時間がなかったので、夏休みが始まって自分の好きな事が存分に出来る!
と∫も興奮しています。


こちらの過去記事でもお伝えしたように、今年の夏休みは数学クラブの活動も予定
されているし、(実は土曜日の今日もただ今クラブ活動に参加中)今年も去年同様、
UNR (University of Nevada, Reno)で数学のコースをとる予定なので、忙し
過ぎず、でも退屈過ぎずのほどよく刺激的な夏が過ごせるのではないかと思います。


そしてこの夏休みは約1週間ほど家族でちょっとした車の旅にでる予定で、ネバダ、
アリゾナ、ニューメキシコ、コロラド、ユタ、と5つの州の観光スポットを訪れて
来ます!

私とパパは若い頃にグランドキャニオンやバリンジャー・クレーター、Petrified
Forest National Park(化石の森国立公園)、そしてカールズバッド洞窟群国立
公園など訪れた事があるのですが、∫にとっては初めての来訪と言うことで、この
新しいアドベンチャーをとても楽しみにしています。


洞窟フェチ(笑)の∫は特に「カールズバッド洞窟群国立公園」に行きたくて
たまらないらしい。(笑)


そしてこの夏休みは普段、なかなか時間がなくて出来ない、AMCARMLなど
の数学コンテスト関連の練習に励むようであります。


とりあえず以下が今年の夏休みのざっとしたプランであります。


▪️1週間、5州にまたがる車での旅

▪️マウンテンバイキング、ハイキング、キャンプ、水泳などのアウトドア活動。

▪️数学クラブ活動(毎週土曜日)

▪️UNR Summer Session (Differential Equations)

▪️数学コンテスト関係の練習
  ・AMC10/12, AIME
  ・ARML
  ・USA Mathematical Talent Search
  ・Caltech Harvey Mudd Math Tournament
  ・Stanford Math Tournament
  ・Berkeley Math Tournament etc..

▪️オンラインコースなどで日本語学習

▪️読書

▪️プログラミング、ライティング(小説)

といった感じ。

数学クラブ活動や大学でのサマーコース(授業は毎日)があるので、仲間達と接
する機会もあり、ほどよいソーシャルインターアクションも楽しめる事でしょう。

あれこれとやりたい事がいっぱいあるみたいなので、約2か月半の長い休みも
あっと言う間に過ぎていき、刺激的で充実したものとなるのではないでしょうか。


早速、夏休みをエンジョイしているようで、こちらは昨日の様子。

夏休み中の学習用に買ってあげた本やらテキストやらを、スナックを食べながら
読んでいるところ。

(相変わらず行儀が悪い!)

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写真で∫が読んでいる本がこちら。

First Steps for Math Olympians: Using the American Mathematics
Competitions


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中をよく見ずに買ったらちょっとベーシックすぎる感じがした。(汗)


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後、仲良くさせてもらっている数学クラブのメンバー(彼はデイビソンの生徒で
超天才数学少年!)の親ごさんが推薦する本とDVDも購入してしまった!

あのProof Schoolの創立者の一人で、University of San Franciscoの数学の
教授でもあるDr. Paul Zeitzによる本とDVDです。

The Art and Craft of Problem Solving


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Dr. Zeitzがあまりにも若いのに笑ってしまった。(笑)


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私達がProof Schoolの説明会を訪れた時、∫も私たちも彼に色々と有益な
アドバイスを頂きました。

すごく知的でカリズマティックな方なのですが、話してみるととても気さくで
優しいそうな方でした。

最近のDr. Zeitz

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DVDを見るときは必ず私も付き合わさせるので、(ほとんどの場合が見ても
ワケわかめなんで、熱心に観ている∫の横でKindleでゲームをしている事が
多いですが。苦笑)もしかしたら私も何か学ぶかもしれません。(多分ない!)

というわけで、とりあえず今年の夏休みの準備も一応できました!


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# by mathdragon | 2015-06-14 08:44 | 日々の出来事

AMC12のCertificate of Achievementが遂に届く

このAMCに関するトピック、完全にシリーズ化してしまってますよねぇ。(苦笑)

でも今回の記事にて、長かったMAA (Mathematical Association of America)
とのいざこざも、やっとどうにか終結することができそうです。

こちらの過去記事(もはや呆れてものも言えません)でお伝えしたように、MAA
が当初、学年を間違えて送ってきたCertificate of Achievementの正しい
バージョンが今日の午後やっと送られてきました。


このCertificate of Achievementという賞は、通常、11/12年生を対象とした
AMC12の場合だと、このコンテストを受けた者の中で、10年生以下で高得点
(90以上)を得た者が受賞することができるというもので、9年生でAMC12を
受け、そのスコアをはるかに超えていた∫はこの賞を受賞したのですが、当初MAA
から送られてきたのはAMC12ではなく、AMC10の方の賞状だったのでした。


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(ちなみにAMC10のCertificate of Achievementは、AMC10の受験者中、
8年生(中学生)以下で同じく高得点を得たものに与えられる賞で、∫は7年生、
8年生の両方の学年においてすでにこちらの賞も受賞しています。)

こちらが訂正されて送られてきた賞状です。


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AMC10のと比べるとAMC12はイエローオレンジっぽい色であります。


それにしても…前回のシャーピーでなぐり書きしたような名前も(なんや!)(°◇°;)
と思ったのですが、今回も字がやたらとデカくて、他のプリントの部分と比べ
全体的にバランスが悪くて、思わず書いた人のレイアウト(デザイン)感覚を
疑ってしまいましたよ。


これだったら名前の部分を空白にしてもらって、自分で好きなフォントやサイズ
を選んでプリントした方がよかったわ。


まぁ、一々文句を言っててもキリがありません。


とりあえず、遂に正しい表彰状を手にすることができたということで、細かい
ことは目を瞑ることにします。


はぁ〜、これでやっと気持ちが落ち着きました。ε=( ̄。 ̄;)


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# by mathdragon | 2015-06-13 13:18 | Math (数学)

雲がいっぱいの夕焼け空

先日、久しぶりにきれいな夕焼け空が見られ、朝焼け・夕焼け空フェチの私は
萌えてしまった〜。

この日は雲が多かったので、何やら面白い風景を見ることができました。

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竜巻みたい。


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# by mathdragon | 2015-06-13 12:02 | 風景・空模様

生物の期末テストの解答に異議を唱える

昨日受けたBiologyの期末試験の結果と今学期の総合評価が早速、その日のうちに
学校の生徒管理のセクションにポストされていました。

結果はAとあり、これでどうにか全ての科目でAの評価を取ることができ、∫もホッ
と一安心しています。

(これで夏休みを思う存分エンジョイできます!)


成績を確認した後、その日受けた生物の期末試験の結果もチェックしていたような
のですが、自分の解答に対して訂正されていた正解がどうも納得いかなかったよう
で、(ある生物学的概念についての定義を書き込む問題)その後、ネットでその
概念について更に深く掘り下げてリサーチをし、自分の解答のjustification(正当
だと主張する理由、根拠)とともに、訂正された解答に対して異議を唱えるメール
を生物の先生に送ったようでした。


私にもその根拠を説明してくれたのですが、なるほど、まさに!と∫の主張に同意
出来ましたし、その問題自体(質問の文章)が理にかなってなく、この問題を作っ
た人は本当にこのコンセプトを理解しているのだろうか?と疑いたくなるような
ものでした。

(テスト問題は学校の先生が作成したものでなく、学区が提携している独立した
教育会社などの第三者団体のものを利用している。)


∫は小さい時から先生の言っている事や、教科書に書かれている事に”異議を唱える”
事がよくあり、∫としては単に、「正確な知識や情報、答え」などを追求したいと
いう欲望が行動となって現れていたのですが、先生によってはただ単に「目上の者
や権限のある者に対しての反抗的行為」と受け止める人もいたようで、こういった
部分も「問題児」と扱われた原因の一つでもありました。


大人気ない器の小さい先生なんか、自分が間違いを指摘された事に対して腹を立て、
間違いを認め訂正するどころか、その後、∫に対しての扱い方が明らかに違ってきた
りなど、教育者としての力量が大いに問われる人たちもいて驚いてしまったくらい。


プリスクールやキンダー、小学校の低学年の頃などは、他のクラスの子たちの前
で先生の間違いなどを指摘していたので、先生としては面目丸つぶれで、確かに
あまりいい気がしないというのは理解できたので、∫には、

「先生を訂正する時は、皆の前でなく授業の後、直接先生のところに言ってそれ
を伝えるように。」

と指導したものです。


尚、先生が明らかに間違っていてそれを指摘、訂正する場合ではなく、∫自身が
先生の言っている事(知識や情報)に疑問を抱き、異議を唱えたりする事におい
てはクラス内でもいいディスカッションの題材ともなるので、そういった姿勢は
大いに励まされるべきだとは思うのですが。

(権威がある者を考えなしにそのまま鵜呑みにしない、”Question Authority"
の姿勢はencourageされるべきだと思うのです。)


以前の学校でミドルの頃も、学習的な事でたまに先生と一悶着する事もありまし
たが、(その教師は明らかに客観的な”事実”や”統計”、”データ”などの情報なども、
主観的な”意見”と見なして自らの間違った情報を正当化してりしてました。)幸い
な事に、現在のオンラインスクールの先生達はそういった部分はとてもオープン
マインドな姿勢で、これまでの∫の指摘や異議なども真剣に受け止め、適切な対応、
対処をしてくれています。


昨夜生物の先生に送ったメールも早速、今朝、返事が返っていたようで、先生も
∫に指摘されて改めて注意してその問題の質問をチェックしたようで、返事に、

「You are absolutely right!」


って書いてあり、その∫の解答が正解だと認めてくれたようです。


そして更にこの概念に関してリサーチをし、自分の解答が正しいと主張する理由
や根拠などもきちんと書いていたという事で、わずかながらもボーナスポイント
をくれたそうです。


∫にしてみればボーナスポイントよりも、先生が自分の主張にきちんと耳を傾け、
「正確な知識や情報を追求する姿勢」を評価してくれた事が何よりも嬉しかった
みたいですねぇ。


こういう、個人の面子や体裁にこだわらず、迷わず”Do the right thing"する
教育者というのは、子供たちも信頼できるしいいお手本になるとも思います。


子供の学習に対する意欲や態度って、こういう教育者の姿勢でもかなり違って
くるのではないかと思います。


とにかく全てにおいて満足し、今学年度を終了することができたの万々歳です!


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# by mathdragon | 2015-06-12 09:38 | High School

10学年度秋学期のコース

少し前、Honors Biologyの期末テストを受ける為に学校へ行っていた∫が帰宅
し、これをもって今学年度全ての科目が終了しました〜!

やったぁ〜! ヾ( ゚∀゚)ノ゙🎶

後は明日の午後から予定されている数学のチュータリングのボランティアに参加
するのみで、明後日の金曜日で学校も終わり、正式に9学年度が終了します。

(そして翌日から長〜い長〜〜い夏休みに突入!)

今日のテストの結果、そしてBiologyの総合評価は数日後にネットに掲示される
ようなのでまだまだ安心は出来ないのですが、∫の話では、「とりあえずAは取
れているだろう。」と言うことらしい。

今のところ、Biology以外の今学期(春学期)のコース全てがAの評価なので、
BiologyでもAを取ることができれば今学期、そして今学年度の全ての科目がA
の評価となり、(GPA 4.0以上)学業の方も高校に入ってなかなか幸先よい
スタートを切ることができました。

ちなみにこちらが今学期(春学期)のコース。

・Honors English 9 B
Honors Biology B
AP Computer Science B
・Physical Education
・Life Management Skills
Japanese B
・Calculus III (Multivariable Calculus) (UNR)


ちょっと心配していたAP Computer Scienceも実技の課題(プログラミング)
にかなり時間を費やし、”busy"ではあったものの、コンセプト的な面では問題
なく無事Aを取ることができ、APなので余分に成績のポイントも修得し、GPA
をあげることができたので∫も喜んでます。


この調子で来学年度もできるだけAPのコースにチャレンジしたい、と張り切って
います。

というわけで、数日前に学校に行った時に、英語の担任の先生やガイダンス
カウンセラーと相談した後、来学年(10年生)の秋学期に取るコースを決めて
きたそうです。


(これまでは∫のコース選択オプションに関しては、私が学校側と話し合いをし
て決めていた部分が大きかったのですが、高校生になってからはやはり「自分に
関わる事は自らが適切な判断力で決断し、責任をもってそれらを実行していく」
というスキルを高める練習の機会も必要だと思いますし、そうやって自分自身で
決める事により、”自らの道を自らがコントロールしている”という意識があるの
で、自主性やモチベーションも高まると思うので、出来るだけ自分でさせるよう
にしています。)


こちらが現在のところ考えている(申請した)10学年度秋学期のコースです。

・AP English Language and Composition
・Honors Chemistry
・Honors World History
・Physical Education
・3D Art 1 Modeling (using Blender)
・Japanese (Online)
・Introduction to Analysis I (Math-UNR)


新学年度が始まって、多少の変更はあるかもしれませんが、まぁ、基本的には
こんな感じだそうです。

(特にUNRで取る数学のコースは、もう少し時期が近づかないとはっきりと
したスケジュールがまだわからないみたいなので。)

本当だったらChemistryもWorld HistoryもAPを取りたいようなのですが、
残念ながら∫の学校ではこれらがオファーされてなく、とりあえずHonorsの
レベルを選択したそうです。

来学年度も忙しくなりそうですが、新しい教科に意欲満々で楽しみにしている
みたいであります。


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# by mathdragon | 2015-06-11 11:01 | High School

ライフハッカーの英語学習についての記事を集めたカテゴリー

英語を学習している方たちに参考になるのではないかと思います。



ぐうたらな私もたまにこれらの記事を読んで、英語学習のモチベーションを
高めるようにしています。

(読んですぐには(私も頑張ろう!)と意欲が高まっているのですが、ページ
を閉じてしまうやいなやその気持ちがすっかりどこかへ消えてしまっていると
いう情けなさ。苦笑)

皆さんはどうか頑張ってくださいね〜!


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# by mathdragon | 2015-06-11 06:56 | 英語学習(目指せC2!)

Houston, we have a problem

今日も午後から数学のチュータリングがあったので、帰ってきたらおやつに∫
の好きなJell-Oを出してあげようと思い、数時間前に作って冷蔵庫の中で冷やし
ていました。

ちなみに∫は一般のJell-Oよりもちょっと硬めでプルプルとしていて、そのまま
手にもって食べられるJigglersが好きなので、こちらのJigglers用の型を使って
作ったのでした。

宇宙がテーマの型。

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∫が学校から帰ってきて、早速、冷蔵庫から充分に冷えたJigglersを取り出し、
型から外していたのですが…

ぐわぁ〜!  щ(`Д´щ;)


せっかちな私は、箱のインストラクションに書いてある「型から取り出す際は
表面をぬるま湯に15秒つけると取りやすくなります。」という部分を読まず、
そのまま無理強いでジェローを引っ張り出そうとした為、宇宙飛行士がこんなに
無残な姿になってしまった。(汗)


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これはどうみても宇宙飛行士というより得体の知れないエイリアンって
感じですよねぇ。(苦笑)


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型から取ってる際、宇宙飛行士がちぎれてイライラしてしまったので、
つい、

「この〜、asstronautめが! 」ヽ(`Д´メ)ノ(本当はastronautね。苦笑)

って、言ったら、∫にまた呆れた顔して日本語で、

「おかあさん、げひん…」015.gif

って言われたしまいました。


次からは忘れずに15秒間ぬるま湯につけてから外します。(笑)


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# by mathdragon | 2015-06-10 09:33 | Miscellaneous

大学のキャンパス内で数学クラブの活動開始

早いものでARMLが終わってもう一週間以上が経つんですねぇ。


通常ならば学年末に行われるARMLを最後に、週に一度行われていた数学クラブ
の活動も夏休み中は一時休止となり、新学年が開始してからその活動も再開され
るのですが、(クラブの創立者兼コーチのSさんは主婦で母親、そして自営業を
営んでいるのでいつも超忙しい為、夏休みの間はブレイクをとっている)今年度
のARMLで初めて表彰されるほどの好成績をあげたせいか、クラブのメンバー達
はかなりモチベーションが高まっており、夏休み中も自分達でクラブ活動を続け
ていく事にしたようであります!


このSummer Math Club Sessionsを企画したのはデイビソンアカデミーの
10年生の生徒達で、活動場所の確保や練習用のプリント、その他の教材の準備、
メンバー達への通知など、短い期間にテキパキと要領よく計画、実行をし、今回
の企画を実現させてくれました。

(彼らの意欲と実行力、リソースフルネスそしてとてつもないエネルギーには
いつも感心させられっぱなしであります。)


という事で、先週の土曜日から週に一度、午後3時から5時までの2時間、北
ネバダ数学クラブのメンバー達は、UNR(ネバダ大学リノ校)のキャンパス内
にあるMathewson-IGT Knowledge Centerというリソースセンターのグループ
スタディルームの一室を貸りて、サマークラブ活動を開始したのであります。

こちらがMathewson-IGT Knowledge Center。


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数学クラブのほとんどのメンバー達がデイビソンアカデミーの生徒で、彼らは
中学、高校の時点ですでにUNRでカレッジレベルのコースを取っている事も
あり、UNRの生徒でもある為、これら大学のリソースやサービスなどもフル
に利用することができるわけなんですよね。


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センター内には至る所にコンピューターが置かれており、UNRの生徒なら誰
もが気軽にいつでも利用できるみたいです。

∫を車で送り迎えしているパパは、クラブ活動中はここでコンピューターを
やったり、本を読んだりして時間をつぶすそうです。

(コンピューターを使うためにはstudent numberが必要なそうで、パパは
∫の番号を聞いてましたよ!笑)

読書が大好きなパパのお気に入りのエリア。


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グループスタディルームで和気あいあいとクラブ活動に励むメンバー達。


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この日はAMCARMLの過去問をやったそうです。

高学年の子達(10、9年生)はMandelbrotというコンテスト問題にも挑戦
したらしく、∫もとても楽しそうに解いていたそうです。


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ミドル(7年生、8年生)の子達はわからないところがあれば積極的に高学年
の子達の指導をありがたく受け入れ、又、高学年の子達は自分たちの時間を費
やして、知識や情報を惜しみなくシェアしたり、解き方などを下の子達に教え
たりなど、メンバー達の間にはお互いに対する思いやり、リスペクトの姿勢が
伺われ、本当に素晴らしいなと思います。


メンバーそれぞれ皆、とてつもなくインテリジェントだという事は言うまでも
ないのですが、(PGレベル)でも彼らが他とは違って顕著なアチーブメントを
成し遂げているのは、彼らのgenerosity (気前の良さ)、そして知的な面での
謙虚さと言った姿勢や性質から来ているところも多分にあるのではないかと
思います。

自分が未知な分野や、理解しにくい点などがあれば、自負の念にこだわること
なく、羞恥心を捨てて援助を求め、知識を習得しようという姿勢。


彼らにとって、自らの未熟な点や知識・情報の不十分さを認識し、人の指導
に耳を傾ける事は、自らの向上の為の「絶好のチャンス」と見ているようで、
彼らのこういう意識や姿勢、マインドセットを見ていると、大人の私が大いに
インスパイアされてしまいますよ。

この日は∫もつまずいてしまった問題の解法を、10年生のD君とP君に説明し
てもらったそうです。

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これで夏休みの間も数学仲間達と交流ができるので、∫も大喜びしてます!


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# by mathdragon | 2015-06-09 11:43 | Math (数学)

The grit-talent dichotomy(意志力-才能二分法)

こちらの記事を読み、大いに共感してしまいました。



まず、最近、ちまたで話題になっているこの”grit”と言う概念については、
こちらのリンク先のまとめを読んでいただけるとわかりやすいと思います。



私自身、このAngela Lee Duckworth氏が唱える説や、Carol S. Dweck氏の
「growth-mindset(しなやかマインドセット」の概念には賛同し、育児や教育
現場において、これらのアイデアや指導法を用いたモデルを応用することは有益
であるとは思うのですが、一番上にリンクした記事でもあげられているように、
これらの概念(グリット、しなやかマインド)が、下手をすると本来の意味とは
又違ったものへと変化し、従来とはかけ離れたモデルの適応が普及していって
いる事に対していくぶん懸念を感じておりました。

だから、


"The growth mindset model has contributed to a false dichotomy
between hard work and ability. Giftedness is viewed as a barrier
to achievement. The theory proposes that telling children they
are gifted will create an inflated sense of self and inhibit their drive
to succeed. They will focus on upholding their gifted status at all
cost and refuse to challenge themselves or take risks. It implies
that if you don't tell kids they are gifted, they won't know, and
therefore, will be more open to challenging themselves. And while
Dweck and Duckworth's arguments may not be this simplistic,
unfortunately, the widespread adoption of the model has perpetuate
this view."


"But is misinformation really the answer? Even those gifted
children who doubt their abilities usually sense that they are different.
They see how they learn at a faster pace, grasp material with more
depth, and typically respond to the world with more sensitivity.
Explaining what it means to be gifted can be accomplished
without fanfare, without judgement, and without overvaluing
their talents. Ignoring this reality by denying their giftedness
not only limits their potential, but is misleading and confusing.
Their acute sensitivity and awareness tells them that they are
different, and they may grow to distrust the adults in their lives
who dismiss what they know to be true about themselves.”

(The grit-talent dichotomyより抜粋)


と、これらの部分を読んで、「まさにその通り!」と激しく同意した
のでした。


観察力、洞察力、そして感知力が強いギフテッドの子は、小さい頃から自分が
”他の人と比べてどこか違う”というのを察していると思うので、”ギフテッド
であるというのはどういうことか”と言った正確な情報や認識が欠けていたり、
彼らのギフテッドネス(ギフテッドである事)が否定された場合、後々、特
に思春期や青年期、成人期にかけて、”ギフテッドにまつわる様々な課題”も
浮上してくるのではないかと思います。


又、小学校の頃などは教育機関などにおいて親の私達が子供の”アドボケイト”
となってきましたが、子供が成長するに従い、(中学、高校生、成人)将来的
には彼ら自身が自らのギフテッドのニーズを唱え、主張する事(セルフ・アド
ボカシー)が出来るようになる為にも、自らの特質を知っておく事がとても
大切ではないかと思います。


「ギフテッドであるというのはどういう事か」というのを子供に説明(告知)
する事は、子供が「自分自身を知る、確認する」という意味で、健全な自己
概念を形成するのにとても大切な事だと思いますし、説明をする際に正しい
情報(ギフテッドであるという事は、学業成績やどれだけのアチーブメント
を達成するかという、"what you do"ではなく、先天的に特殊な脳の働き
を持つ者、"who you are"である)を認識させると、子供が「ギフテッド
のステイタスを維持するために、あえてリスクをおかしたり、アカデミックな
面でのチャレンジを拒否したりする」と言ったことも防げるのではないかと
思うのですが。


これも親や教育者達の姿勢や態度にもよると思います。

(親があまりにもギフテッドとアチーブメントを関連付け過ぎると、子供も
ギフテッドに対して歪んだ見方や概念を抱くでしょうし。)

私としては、しなやかマインドセット/グリット(意志力)かタレント!

と、どちらが正しいか?という”either or”の二文法で論じられるというの
がよくわかりません。

才能があっても成長マインドセットや、最後までやり抜く意志力、不屈の精神
が欠けていたのでは成功の道もほど遠いでしょうし。

また、才能の方はイマイチでも、これらの精神的な特質により、才能を持つ者
よりも成功を遂げることもあるでしょうし。

どっちか?ではなく、子供に両方(才能と精神力)の存在、大切さを認識させ、
持っている才能が最大限に開花するように導いてあげればいいのではないかと
思います。


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# by mathdragon | 2015-06-08 13:07 | Gifted/2e

抹茶入り玄米茶で一息

少し前にさかなという寿司レストランへ行った時にオーダーした”hot tea"が
ちょっと一味違っていて、抹茶のような、でも玄米茶のような、なんだか両方
が混ざっている味がしたのでウエイトレスさんに聞いてみたところ、

「このお茶です!」

とわざわざ私の席まで持ってきてくれたのがこちらのお茶でした。

Yamamotoyama Genmai cha with Matcha
(山本山 抹茶入り玄米茶)🍵
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写真の真ん中のカップに入っているのがそのお茶。

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私はお茶が好きで、いつも煎茶や抹茶入り緑茶、玄米茶、その他色々なお茶を
日頃よく飲むのですが、なぜか抹茶入りの玄米茶は今まで飲んだことがなく、
なんだかとても新鮮な味でいっぺんにファンになってしまいました。


で、アマゾンで検索してみると、なんと!山本山のものだけじゃなく、伊藤園
などの日本のブランドのお茶が出て来たじゃないですか!

(日本のアマゾンよりも倍くらい高いけど…)


山本山のはお茶の葉だったのですが、伊藤園の抹茶入り玄米茶はティーバッグ
だったので、面倒くさがり屋の私は飲みたい時に手軽に飲めるティーバッグの
ものを買ってみることにしました。


昨日、それが届いて早速、試飲!
(ついでに抹茶入り緑茶も買ってしまった。)

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色がわかりやすいように、透明のコップに入れてみました。
(ほんまにグリーンやわぁ〜。)

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お味の方はとっても美味しかったです〜!

普段はコーヒー党のパパにも入れてあげたら、美味しいって飲んでました。

なんだか病みつきになりそう〜!🍵 🍵 🍵

最近、四十肩の痛みや、ベガスへの長旅などで身体が疲れていたし、ここ数日
はMAAとの事もあってちょっとストレスが溜まり気味だったので、美味しい
お茶を飲みながら、リラックスして疲れを癒しています。


あっ、お茶をポチった際に、ついでに∫にも数学に関する本を購入。
(夏休みの読書用)

数学クラブのメンバーの親か誰かに教えてもらって、アマゾンのリビューも
かなり評判がよく、なかなか面白そうな本です。

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著者のJordan Ellenbergはこんな方です。

Jordan Ellenberg is and American mathematician working as a
Professor of Mathematics at the University of Wisconsin-Madison.
His research covers a wide variety of topics within arithmetic
geometry. He received both the A.B and Ph.D. from Harvard
University, where he was a two-time Putnam Fellow.


Ellenberg was a child prodigy who taught himself to read at the
age of 2 by watching Sesame Street. His mother discovered
his ability one day while she was driving on the Capital Beltway
when her toddler informed her: The sigh says 'Bethesda is to
the right." In second grade, he helped his teenaged babysitter
with her math homework. When he was seven, Eilenberg was
discovered by Eric Walstein, a teacher at the near by Montgomery
Blair High School. Walstein took Ellensberg under his wing and
oversaw his mathematical development. By fourth grade, he
was participating high school competitions (such as ARML) as
a member of the Montgomery County math team. And by eighth
grade, he had started college-level work.


He was part of the John Hopkins University Study of Mathematically
Precocious Youth longitudinal cohort. He scored a perfect 800
on the math portion and 680 on the verbal portion of the SAT-I
exam at the age of 12. When he was in eighth grade, he took
honors calculus classes at the University of Maryland; when he
was a junior at Winston Churchill High School, he earned a
perfect score of 1600 on the SAT; and as a high school senior,
he placed second in the national Westinghouse Science Talent
Search. He participated in the International Mathematical
Olympiads three times, winning two gold medals in 1987 and
1989 (with perfect scores) and a silver medal in 1988. He was
also a two-time Putnam fellow (1990 and 1992) while at Harvard.

Wikipediaより)



いやぁ〜、すごい方ですねぇ。

本を読んだら∫もまたインスパイアされて頑張るんじゃないでしょうか。


ちなみにこちらは私用。(笑)

抹茶入り玄米茶を飲みながら、アメリカのエリート大学受験の内状を覗いて
みようっと。


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# by mathdragon | 2015-06-07 14:01 | Favorites

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