アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来数学の教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

プロフィールを見る
画像一覧

AP US Historyの様子

早いもので今学年度(10年生)が始まって1ヶ月ちょっと経ちました。

去年は学業に関してはかなり本人任せでやりっぱなしにしていた私ですが、今年はかなり
やり甲斐のある(難しい)コースをとっているとあり、とりあえず学習の進行具合なども
定期的にチェックするように心がけています。

ちなみにこちらが今学年度のオンラインスクールでとっているコースです。

・AP English Language and Composition
・AP Calculus BC
・AP US History
・Honors Chemistry
・Physical Education


今日の時点で各コースをチェックしてみると、どれも今学期の47%〜72%を終了して
いて、(総合で52%)ペース的にはかなりトントン拍子に進んでいるようでした。


肝心の内容(成績)の方ですが、とりあえず中間地点を過ぎた現在の時点でどの教科も
Aの成績をキープしているのですが、ちょっとヤバいかな〜っというのがAP US History
で、つい最近まで課題やテストの結果全てを含めて93%だったのが、本日の時点で91%
に下がっていて、辛うじてAの範囲にいるといった感じです。(うちの学区はA-はない)


更に詳しく調べてみると、コースワークの区分けで成績(パーセンテージ)が分かれて
いて、エッセイなどの書く課題はかなりいい点数なのだけど、(95%)APテストと同じ
スタイルのmultiple-choice questionsのテストがあまりよくなくて、それが足を引っ
張りトータルの成績が下がってしまっている状態でした。

(∫は昔からこの選択肢方式の問題が大の苦手で、いつもシンプルに考えられず、つい
あれこれと深読みしすぎて間違った答えを選んでしまう傾向がある。)


AP US History (生徒たちは”APUSH”と呼んでるようなので、以下、ここでもそう呼
ぶことにします。)はやはり当初、予想していた通り、内容的にかなり濃いみたいで、
とにかくテキストを始め、リンク先の記事や文献などリーディングの量が半端でないし、
又、エッセイなどの書く課題もかなり頻繁にあるので、かなりの時間を費やすことにな
ってしまうようであります。


AP Englishもそうなのだけど、APUSHのエッセイの方がテーマもかなり複雑で、論文
の構成もある意味決まっていて、そのパターンに従わないといけないので、(私にすると)
何だか妙に型にはまっていて窮屈な感じがするのですが、実際にAPテストで要求されて
いるターゲットスキルやエッセイ形態をきちんと把握しておく事が大切みたいなんで、
”テストの為に受験のコツを学んでる”って感じもしないわけではないけれど、まぁ、その
辺は仕方がないんでしょうねぇ。


これまで提出したライティングの課題や、APUSHの過去試験のエッセイの部分の練習な
どを詳しくチェックしてみたのですが、ライティング(エッセイ)に関しては、まあまあ
の出来きのようで、先生からもかなりいい評価をもらっていたので少し安心しました。

大抵はこんな感じで、ポジティブなフィードバックをもらってました。

a0332222_10432854.jpg

あっ、ちなみにこのAP US Historyの先生は今学年度、新しくこの学校に移転してきた
らしく、実際のAPテストの採点者でもあるらしいんですよ!

(夏休み中のアルバイトかいな? 笑)

だから∫は、「Ms. R(この先生)はAPテストのスタンダードに忠実に評価してくれる
ので、とても参考になる!」って喜んでいます。


だから時には∫のワークに対してストレートな評価やフィードバックも返ってくるのですが、
彼女のフィードバックはとても具体的でわかりやすく、例なども含めて指導してくれるよう
なので、∫も次回からどこをどのように気をつければよいかよくわかり、とても参考になる
といってました。

例えばこんな感じで、採点基準のフォーマットを使って各セクションを具体的に説明したり。


a0332222_11051732.jpg

a0332222_11304279.jpg
a0332222_11072583.jpg


こちらのDocument-based QuestionとLong Essay のRubricsによると、どう
やら∫の弱点は”synthesis"のスキルのようですねぇ。


a0332222_11065907.jpg

他のセクションでは全て得点を得ているのに、"synthesis"が0の場合が結構あったり
するので、このスキルを集中的に練習するべきですね。

と、まぁ、こんな感じで、とりあえずどうにかこうにかやっていってるようです。


いつもブログを訪問していただきありがとうございます。

ブログ村のランキングに参加しています。
応援のポチを押していただけると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-24 11:29 | High School

学校から鬱陶しい親だと思われても…

少し前のこのリーダーシップについての記事で、∫も以前通っていたチャータースクール
から現在の学区のオンラインスクールへ転校して来て以来、小規模ではあるものの、この
スクールコミュニティにポジティブな変化をもたらしている、と書きましたが、ここで
それらについてもう少し詳しく書きたいと思います。


∫がこのオンラインスクールに移って約1年経つのですが、その間∫がもたらした新しい
変化というのが、

① それまでコースセレクションにはなかったAP Computer Science
  のコースが新しく追加された。

② AMC 10/12(全国規模の数学のコンテスト)への参加。(学校登録)

③ 数学のピア・チュターリングのボランティア活動の導入。

④ 数学クラブの設立

と、このように、1年間という短い期間の間に、学校のシステムや施設の分野において、
かなりポジティブな変化をもたらす事が出来ました。


もちろん、これらは∫の数学・コンピューターサイエンスに対する情熱、熱意が根本と
なっていて、それらがあったからこそ学校側も最終的に∫の望みや要望に応えてくれた
わけなのですが、でもその影には私達親(パパと私)の執拗なまでの弛みない努力も隠
されているわけなのであります。(苦笑)
  
AP CSのコースも最初は、

「これまで誰も取ったことがないし、今年は受け持つ資格をもった教員がいないので
オファーできない。」

と言われたのですが、∫自身が、

「どうしても取りたいので、指導者がいなくても独学でコースをやり抜くから!」

と主張して、無理やりオープンしてもらったり。
(本人の主張通り、頑張って最終的にAの成績だった。)


又、この学校はこれまで一度もAMC (American Mathematics Competition)に参加
した事がなかったそうで、∫が参加を希望したのだけど、最初はやれ、”学区からの許可
が必要だ”とか、”参加する生徒が少ないので承認がおりるかどうかわからない”など、と
渋ってなかなか”イエス”の返事がもらえなかったのですが、私達の何度にもわたる交渉や
説得(そして、挙句の果てには登録金を自腹切ってこちらが支払うというオファーまで
した!)の末、どうにかこうにか学区から承認を得て、コンテストへ参加することが出
来たのでした。


数学のチュターリングのボランティア活動に関しても、以前通っていた学校の例を持ち
だし、(嫌な顔をされましたが。苦笑)∫にとって、又、他の生徒たちにとっても有益
な活動となるといった部分を唱え、提案をしていたところ、最初は”トライアルベース”
で始まり、その後、単位が修得できる”ボランティア活動コース”として、今学年度から
本格的に導入されることになったのでした。


数学クラブの結成の経緯等に関しては、このブログの長年の読者の方たちにはもう
お馴染みだと思いますが、この件については私たち親は一切、関与せず、∫が自分だけ
で全て学校側と話をし、新しいクラブを立ち上げたということで、∫自らの功績だと言
えるでしょう。


これらの私たち親による学校側との交渉、説得の過程において、最初は学校側(先生
たちや校長先生、受付員など)も私たちの事を、子供の教育に熱心な、いや、子供に
無理強いをしている”教育ママパパゴン”または、”タイガーマム&ダッド”といった印象
を抱いていたみたいで、メールや電話でのやり取りや、実際にキャンパスに出向いて話
をするたびに、学校側から「しつこくて鬱陶しく、主張が激しい親」と思われているの
をそれとなく感じたものでした。(苦笑)


でもですね、例え「モンスターペアレンツ」や「ヘリコプターペアレンツ」と思われた
にしても、私達にしてみれば、「子供に出来る限り色々な機会を与えてあげたく、現状
としてそれらが存在しないのであれば、それらの”機会”を新たに作り出してでも与えて
あげたい」と思っているのであって、別に学校側に理不尽で無茶な要求をしているとは
感じてなかったんですよね。


まぁ、最終的には学校側もそういった私達の思いを理解してくれたみたいで、(実際に
∫の事を知って、学業に対する熱意は∫自身が抱いているのであって、私たちがプッシュ
しているのではないというのがわかったと思うし、又、これらは∫だけでなく他の生徒、
ひいては学校全体に利益をもたらしているというのを察したのだと思う)最近では私達
の意見や提案なども鬱陶しがらず、積極的に耳を傾けてくれています。(苦笑)


子供の才能や能力を開花させてあげたい、アカデミックな分野においてベストな選択の
機会を与えたいと思うなら、親としては「受け身」ではいられず、積極的にproactiveな
姿勢で行動していかないと、素晴らしい機会を見逃してしまい、後で後悔することにな
るのですから。


そう考えると、子供に手を掛け過ぎて子供の成長の機会を奪ってしまう「ヘリコプター
ペアレンツ」はダメですが、貪欲なばかりに子供の教育の機会を見つけ出して(または
作り出して)最善の環境や機会を与えてあげる事は何も悪くないし、いや、むしろ必要
不可欠な事ではないかと思うのですよ。


私はそれらは「教育アドボカシー」の一部であり、子供が自分自身でこういった動きが
出来るまでは親の役目だと思いますし。

(ちなみに私はこういったアドボカシー活動、特にサクセスフルだった戦略などは∫にも
伝え、将来は∫が自分自身でできるように指導していってます。)


私が思うに、どこの教育機関においてもこちらが全てが満足のいく学校などないか、又は
無いに等しいと思うので、要はそういった限られた環境の中で、親がどれだけ子供にとっ
て有益で、より良い環境に近づけていくかという事ではないかと感じるのであります。


その為には時には「鬱陶しい」と思われる事もあるでしょうが、うちの場合は粘り強さ
(しつこさ?笑)と交渉テク、そして様々な戦略で、今までなんとか自分たちが望むもの
を手にいれることができているので、これからも怯まずにこの姿勢を保って働きかけて
いきたいと思ってます。


ちなみに現在ターゲットとしている私のアジェンダは、
(とりあえず学校側にはすでに話をしている。)

・「日本語」のコースが取れるようにしてもらう。(現在、外部の教育機関を通して
  取っていて、こちらの学費は自己負担。)

・ 現在、高校と大学の両方の単位が取れる「Dual Credit」では、学校側ではなく
  こちらが学費を負担しなければならないので、公立学校に所属する生徒として、
  生徒に必要な学費は学区で負担できないかを交渉中。

(∫の目標)

・ オンラインスクールのミドルスクール部門を来年2月に開催されるMathcounts
  (中学生対象の数学コンテスト)に参加させ、州大会へ進出させる。


これらの願望が叶うといいなぁ。


いつもブログを訪問頂きありがとうございます。

ランキングに参加しています。
お帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-23 09:21 | High School

Differential Equations (微分方程式)の教授

今学期、(秋学期)∫はオンラインスクールでのAP Calculus BCのクラスに加え、地元
の大学であるUNR (University of Nevada, Reno)でDifferential Equations(微分
方程式)のクラスも取っています。

本来ならば大学の数学のクラスはいつも楽しみにして、足元軽やかにルンルン♪と出かけ
ていき、帰ってくると真っ先に私のところへ来て、その日授業でやった事とか楽しそうに
教えてくれたりするのですが、(聞いてもさっぱりわかりませんけどね。┐( ̄ヘ ̄)┌
今学期はなぜかそういった様子が見られず、こちらが尋ねないとクラスの様子なども自分
から話そうとしてませんでした。


で、気になって今日、大学から帰ってきた∫を捕まえて、クラスの様子やプロフェッサー
について色々と質問したところ…

∫の言うことには、コース自体(Differential Equations)に関しては興味はあるような
のですが、どうも担当の教授の教え方がイマイチらしいんですよねぇ。


なんでもレクチャーの中で問題を説明していても、すぐに本題から逸れ話題があちこち
に跳んでしまい、(例えばこのコースは大学2年生レベルであるordinary differential
equation (常微分方程式)をやっているのに、よく3〜4年レベルで修得するpartial
differential equation (偏微分方程式)の説明?解法に飛躍してしまうらしく、「この
クラスをとっている生徒はまだそちらの方の知識がないものがほとんどだという部分を
完全に無視している(気がついてない)」と、∫はこぼしてました。


また、この教授の説明の仕方は、∫の言葉を借りると、「分かりやすくて真っ直ぐな道
があるのに、わざわざ分かり難いくねくねした山道を上り下りして遠回りしているみた
いな説明の仕方をする」らしく、まぁ、要するに簡潔明瞭、effecientでない!という
事だそうです。

私はイマイチよくわからないのですが、∫によると、説明の時使う表現も”too abstract"
(抽象的過ぎる)らしく、簡単に説明できることでも余計に解りにくくなるような曖昧
な表現や説明をするので、クラスの学生たちも「解りにくい」と文句を言ってるそうです。

他の学生達は、

「この授業にでるより家でKhan Academyで勉強したほうがよくわかる!」

なんて言ってたりしてるそうです。(苦笑)

∫自身、授業中彼の説明でわからなかった部分も、家に帰ってじっくりテキストを読ん
で自分で学習したらすぐわかる事も多いなど言ってました。(汗)

なんや、独学のほうがましやったら、なんの為に高い授業料だしたかわからへんやんか!

って、怒りたくなるなぁ。


前回の件もあったんで、∫も一応、今回はコースを選ぶときにこの教授について、例の
RateMyProfessors.comで前もってチェックしたらしいのですが、そこでの評価はかな
りよかったとの事で安心していたのですが、やっぱり実際、受けてみないとわからない
ものですねぇ。

∫は、「Calc. IIIの教授はかなり酷い評価だったけど、正直言って僕は現在の教授と比べ
たら、前の教授の方が断然教え方はよかったと思うんだけど〜。あぁぁ〜、こういう
レビューサイトの評価はあまりにも主観的的すぎて、全くあてにならないよ!」

などと文句たれてましたが。(笑)


まぁ、でもまだ学期は始まったばかりだし、とりあえずもう少し様子を見てみるなどと
言ってました。

大学の教授と言っても、個人の能力(学業面だけに限らず、感情的なインテリジェンス
など)や経験などによって教え方のスキルなども違ってくるでしょうし、いい教師に恵ま
れるというのは本当にラッキーなことかもしれませんね。


いい教授ばかりでなく、こういった、まさに文字通り「反面教師」をも見て参考にし、
自らがよい教授になってくれればよいなと思います。


ちなみに、∫が所属する「北ネバダ数学クラブ」のメンバー達の中にはデイビソンの生徒
もかなりいて、彼らも高校時代からすでにUNRで大学レベルの数学のクラスをとっている
ので、どのコースではどの教授がよかったかなどの情報をどんどん聞いて、それを参考に
したら?と∫にアドバイスすると、

「あっ、そう言えばそうだよね!」 (゜д゜)


と、(何を今さら…)というような事に気がついてましたが…(汗)

数学やその他のアカデミックな面では頭が切れる∫ですが、こういう(私にしたら)ごく
当たり前のような事が思いつかないのが不思議でありますが。(苦笑)

というわけで、今学期も大学のクラスも決して楽な道ではないみたいですが、とにかく
なんとか頑張って欲しいです。


いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。
1日一回お帰りの際に応援のポチを押していただけると
更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-22 12:30 | University (UNR)

アメリカの大学が求める「リーダーシップ」について

アメリカの大学、特にアイビーリーグやその他の一流大学の入学審査においては、成績や
SAT/ACTのスコアなどの学力だけではなく、個人の特性や資質といった人格的な要素も
評価の対象となり、その中で特によく耳にするのがリーダーシップであります。

この「リーダーシップ」、こちらアメリカでは大学だけでなく、企業などでも強く求めら
れている要素の一つで、就職の際の面接などでもよく個人のリーダーシップをアピールす
るエピソードを聞かれたりするものです。


アメリカ社会において、この「リーダーシップ」というクオリティはかなり高く評価され
ているという感じで、日頃、あちらこちらでよく聞く言葉だったりするんですが、日本で
生まれ育った私はこの「リーダーシップ」という言葉に対してごく曖昧な概念しか抱いて
いなかったので、実際にリーダーシップとは何なのか?具体的にはどういった要素を指し
ているのだろう?と思ってググってみると、いくつか興味深い読み物を見つけ、それらを
読んで色々と考えさせられました。


特にこの記事がなかなか面白かったです。



この記事の内容自体は又、別のポイントについて書かれているのですが、この中に挙げ
られていた、アメリカの大学が求める”リーダーシップ”の概念?定義のいくつかがいか
にもアメリカらしい考え方だし、ある意味まぁ、確かにもうなずける部分もあるなとも
思いました。


アメリカの多くの大学が求めているのが、


”We are looking for students we can help to become the
leaders of their generation in whatever they wish to pursue."


"We look for qualities that will help (students) become leaders
in their fields and in their communities."


"We look for students who make a difference in their schools
and communities,"


など、将来、社会の各分野に渡って活躍するリーダーの育成に力を入れているアメリカ
の大学だからこそ、リーダー的素質を見せる学生を求めているといるというのが理解
できます。

(こういった傾向は特にセレクティブな一流大学に多いですね。)


又、College Admissions for the 21st Centuryという本の中で著者の
Sternberg氏は、


”Students should be admitted to college on the basis of their
potential for future leadership and active citizenship, at whatever
lever of society."

(leadership is ) "not in the sense of achieving a level of authority,
but rather as making a positive, meaningful, and hopefully enduring
difference to the world at some level,"


と、唱えているようで、彼の考え方(最初の文章)はまぁ、置いとくとしまして、私と
しては2番目のリーダーシップの定義の部分に関しては、これまでの私達家族の体験を
含めて考えるとかなり共感させられる部分もあり、改めて、なるほどなぁと思ったり
したのでした。


∫が将来、数学教育に関連した職業に携わり、(出来れば大学教授)アメリカの数学教育
界において、自らがなんらかの形で意義のある変化をもたらし、次の世代にポジティブ
な影響をもたらしたいと思う気持も、これまでに自分自身がこういった前進的な活動を
活発に続けながら、世の中を変えていっている偉大な影響力を持つ数学教育界のリーダー
達と接し、彼らから大いに影響を受け、感化されてきたからだというのもあると思うの
です。


だから、"making a positive, meaningful, and enduring difference to the
world"をもたらすことの出来る人材(リーダー)はとても大切だし、必要不可欠だと
思います。

(他人をインスパイアすることの出来る、影響力のある人の存在は本当に大切!)


∫の意識に大きな影響を与えた数学界のリーダー達。

Art of Problem Solvingの創立者、 Richard Rusczyk氏。

a0332222_10323784.jpg


Harvey Mudd CollegeのMath Professor、Dr. Arthur Benjamin


a0332222_10324677.jpg

Carnegie Mellon Universityの Math Professor/ IMO Coach
Dr. Po-Shen Loh

a0332222_10325506.jpg

そして、Proof Schoolの Dr. Sam Vanderveldeと Dr. Paul Zeitzなど。

a0332222_10330446.jpg


実際、規模こそ小さいですが、(笑)∫もそれまで学校になかった「数学クラブ」を自ら
で結成し、他の生徒達に今までにない「新しい機会」(学校での授業とはまた違った
タイプの数学に触れたり、学校が様々な数学コンテストに参加するように向けて動いたり、
数学仲間達と交流する場所を設けたりなど)を作りだし、スクールコミュニティに少し
づつながらも変化をもたらしていってるようなので、こういった「リーダー達」の影響は、
∫を通して間接的だけど、確実に幅広く伝わっていってると思います。


そういった意味では、とりあえず∫も案外リーダーシップマテリアルなのかもしれないぞ?
などと、親バカ心丸出しで喜んだりしてますが。(苦笑)

尚、リンク先の記事では筆者が、自らの出身大学である(オックスフォード)を含めた
ヨーロッパの大学と、アメリカの大学の意識や傾向の違いを比較していた部分がとても
興味深かったです。

例えばこちらの、

”But the implicit message behind the rhetoric of leadership in American
college admissions is that intellectualism alone is not enough, even for
an academic institution. Simply learning for learning's sake is not enough.
In this paradigm, there is something suspect-even selfish- about a
"lone wolf" prospective student that stores up knowledge, like a dragon
hoarding treasure. For all that is made of the American tradition of
"rugged individualism," American culture is less welcoming to those
who neither lead nor follow but simply opt out altogether."


という部分など、個人的には”一匹メス狼”で、リードするでもフォローするでもどちら
のタイプでもない私にしてみれば、私が以前から感じていたアメリカの妙な矛盾さが
指摘されていて、思わず共感してしまいましたが。(苦笑)


アメリカという国は「個人主義」でありながらも、その一方で社会性や協調性、コミュ
ニティとの関わりなどの大切さなんかも結構強調、要求されたりして、何だか不思議な
感じがします。

まぁ、でも、より良い社会を築いていく為には、各自が「自分だけが良ければそれでいい」
というんじゃなくて、個人がそれぞれの能力やスキル、そしてパワーを社会に貢献する事
によって世の中をいい方向に変えていき、それらが著しい進歩や発展につながっていくの
だと思います。


いつもブログを訪問していただきありがとうございます。

ブログ村のランキングに参加しています。
応援のポチを押していただけると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-21 12:14 | 大学受験

週末はマスタードの日

やっぱりAP EnglishAP US Historyのクラスは噂どおりとにかく莫大な量の
読み書き、エッセイの課題があって、最近では毎日、やっとどうにかこうにかその日
のコースワークをすませているか、下手したら複数の科目がその日の内に終了せず、
”over due"になってしまっている状態です。(汗)

楽勝だろうとたかをくくっていたAP Calculus BCも、内容自体は問題ないよう
なのですが、何しろ課題の量(要するに時間がかかる"busy work")が毎日かなり
多いので、それらを終えるのに時間を費やしてしまっているようですし。

だから最近の週末は、その週、滞ってしまっているコースワークや課題の遅れをとり
戻す為の、”catch up"の日となってます。(汗)

私がふざけて、

「週末はマスタードの日だね〜!」

と、最初は「何?」とキョトンとした顔をしていた∫に、

「ほら、catch up ketchupmustard!なんちゃってねぇ〜!」(;^◇^;)ゝ


っ言うと、( ゚д゚) (;-_-) =3

って感じで、呆れた顔してこちらを見てましたが。あはは。


今日の土曜日も、本来ならば又、パパとグランマとカリフォルニア方面へ森林浴に
出かける予定だったのですが、昨日が期限だったAP US Historyのエッセイの課題
を提出してないとあり、今日はさすがにそちらの方は取りやめて、朝からパソコン
に向かってリサーチしたり、エッセイを書いてました。

(ふん、ふん、やるときは一応、きちんとやってるやん。)

a0332222_13063997.jpg


a0332222_12382614.jpg

たまにこうして窓から外の景色を眺めたりなんかして一息ついたり…


a0332222_12383832.jpg

今年はとってるコースがかなりヘビーなんで大変だと思うけど、とりあえず
こんな感じで頑張っているようです。


いつもブログを訪問頂きありがとうございます。

ランキングに参加しています。
お帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-20 13:15 | High School

はい、悪いのは私です

最近、日本語の学習にノリノリの∫が私に向かってポロっとこぼした言葉。

「ママ、どうして僕が赤ちゃんの時から日本語で話しかけてくれなかったの?
そうしていたなら僕は今頃、バイリンガルだったのに…」 (;′Д`)


Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン! ( ;´・ω・`) うぅぅ…


いつか言われるんじゃないかと恐れていた言葉がついに∫の口から出ましたよ。(汗)

言い訳がましいんで∫には言ってませんが、実は∫が自閉症と診断された3歳の頃、
まだ発語が全くなく、ABAセラピーを開始した時にABAエージェンシーの責任者に、

「言葉が全くない子に2つの言語を使うと混乱して言語が発達しないかもしれない
ので、今はとにかくメインの言語を習得する事を第一優先として、英語だけに集中
しましょう。」

と言われ、その当時は途方にくれて藁にもすがる思いだった私は、その責任者の言葉
に微塵の疑問も持つことなく、「あっ、そうですか、わかりました。」と彼女の指示
に従って、それからは日本語で話しかけるのをストップしたのでした。


だって、その時は”専門家”の言うことを信じて鵜呑みにしていたところがかなりあっ
たもので…

でも後で調べたら必ずしもそう(2ヶ国語を使うと混乱して言語の発達が遅れる)と
は限らないみたいだったし、返ってその方が脳にとってはいいという意見もあったり。


まぁ、でも今あれこれ言っても仕方がないし、当時はまさにバイリンガルどころか、
モノリンガル(?)にもなれないかもしれないという状態だったもんで。(苦笑)

でも確かに、はい、悪いのはこの私です。 (;´д`)トホホ

ごめんよ、∫。


∫はもうすぐで15歳になるので、小さい頃から日本語を使っている子たちのように
日本語の”完璧な発音”では話せないとは思いますが、でも今からでも遅くはない!

(私が英会話を練習し始めたのは20歳を過ぎてからだったよぉ〜。それまで
”ジス・イズ・ア・ペン”くらいしか言えなかったし〜!)


これからずっと出来る限り日本語の学習をし続け、私とも常に日本語で話すように
すれば、かなり上達するのではないかと思いますしね。


大学受験の為には最低条件として、2年間同じ外国語のコースの単位を取る必要が
あるのですが、∫はその後も続けてコースを取っていきたいといってます。


もしかしたら高校時代に日本語もUNR(ネバダ大学リノ校)でクラスを取るかも?
なんて言ってます。


カレッジレベルのコースだとアドバンスコースとしてGPAをあげる手段ともなるし、
できればシニア(12年生)の年にはAP Japaneseの試験にも挑戦したい、なんて
事言ってますが、結構難しそうなのでどうなることやら。


まぁ、目標を持つのはいいことですね。


いつもブログを訪問頂きありがとうございます。

ランキングに参加しています。
お帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-19 13:18 | Japanese

深く感動したビデオ

今朝、FBのCarnegie Mellonのフィードで見かけ、何気なく観たこのビデオに
久々に深く感動してしまいました。

実際のカーネギーメロンでのレクチャーは1時間以上もあって結構長いのですが、
こちらのビデオはそれが短縮されていて、でも要点はキチンと収められて、彼の伝
えたかったエッセンスはきちんと伝わっていると思いました。





このビデオを観て彼の話を聞きながら、当時の彼の状況を考えると(特に家族の
事)胸が締めつけられるように悲しくなってしまうのですが、でも彼のメッセージ
はとてもポジティブで力強く、大いに勇気づけられたしインスパイアされました。

特にこちらの、

"Brick walls are there for reason.
The brick walls are not there to keep us out.
The brick walls are there to give us a chance to show how badly
we want something, because the brick walls are there to stop the
people who don't want it badly enough. They are there to stop the
other people."

や、

"....Because if you lead your life the right way, the Karma will take
care of itself. The dreams will come to you. If you live properly,
the dream will come to you."

という部分など、まさにその通りだ!と激しくうなずいてしまいました。

あっ、探してみると、オリジナルのレクチャーが日本語字幕付きのビデオを見つ
けたので、こちらの方も載せておきます。
(こちらはかなり長いですが。)





ちなみに、今日は数学のチュータリングのボランティア活動に行っていた∫が夕方
帰ってきてからも、二人で一緒にこのビデオを観ました。

何やらシンミリと黙りこくって真剣な顔して観てましたよ。

(私は自分の涙をこらえるので一生懸命だった。苦笑)

ビデオが終わった後は、「僕もTiggerのように人生を楽しみたい。」ってポツリ
と言ってました。

このビデオ、∫にもかなりインパクトを与えたみたいでした。

私もこれからの残りの人生、悔いがないようにTiggerのように生きたいと思います。


いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。
1日一回お帰りの際に応援のポチを押していただけると
更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-19 10:03 | その他の学習

宗教について思うこと

私、小さい頃(多分、小学校低学年くらい)にテレビでよく流れていたある言葉に
なぜか強いインパクトを受け、それは今でも頭にしっかりこびりついていて、ある
意味、私の人生のモットー的存在にもなっています。

その言葉というのは、

「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう」

なんですが、子供ながらにもこの言葉が強烈に胸に響き、大人になってかなりいい
歳こいた今でも、この言葉だけはなぜかずっと忘れられずにいて、これまでの人生
の中でもなるべくこの「教え」に従うよう、心がけてきたつもりでした。

で、初めてこの言葉を聞いてからうん十年経った後、つい先日、ふと、この言葉は
どこから来ているのだろうと気になってネットで調べてみたところ…

な、なんと!

驚いたことにカトリック教会の「心のともしび」という布教番組のスローガンだっ
たではないですか!

そうだったんだ。


私はこのブログでは自らの政治的見解や、宗教については意識的に語らないように
しているのですが、信仰的な見方においては、実を言うと私は”agnostic”(不可知
論者)という、かなり曖昧オープンマインド(笑)なポジションを保持していて、
でも正直に言うと、神の存在を完全には否定していないものの、どちらかと言えば
かなり"atheist"(無神論者)寄りの位置にいると思います。


でも私の人生を振り返ってみると、何やら結構、無意識のうちに宗教に関連した人
や運動、活動などにも触れてきたりする機会もかなりあったりして、今、思うと何
だか不思議な感じがするのであります。


きっかけはなんだったかもう忘れてしまいましたが、小学校3〜4年生くらいの
時など、毎週日曜日の朝に訪問していた「エホバの証人」の伝道師の教えを玄関
先で受けてた事もあるんですよ。(笑)


その際、うちの親はいなかったので、今考えると、まぁ〜よくも小学生の子供を
見知らぬ大人と、かなり長い時間、二人だけでほっておいたものだと、何やら信
じられないですが。(苦笑)

(うちの親は結構、放任主義で、私は小さい頃からかなり自由気ままに自分勝手
なことをして育ったと思います。)


アメリカ留学時代はクラスで知り合ったクリスチャンの学生に誘われ、これ又、
好奇心に駆られ、毎週、定期的にバイブルスタディに参加したりしてました。

まぁ、この時はちょうどカレッジで哲学のクラスを取っていて、宗教やontology
(存在論)について勉強していたので、多分、関心を持ったのだと思いますが。


そして結婚してからは義理の姉(パパのお姉さん)がクリスチャンだったという事
もあり、又々、色々な教えを聞かされたりしました。


又、私の親友も小さい頃から(というよりは生まれた頃から?)のハードコアの
カトリックだった為、彼女からも色々と話を聞かされましたし、時には私も少し
挑発的になり、科学的な面での議論を持ち出し「神の存在」について彼女にチャ
レンジをし、かなり熱い討論となったりすることもよくありました。


(でもいくらお互いの考え方や意見が違って討論中はかなり熱くなったとしても、
その話が終わればまた元どおり、わだかまりなく仲良しにもどれるので、私は
彼女のことが大好きなんですよね。)


元々私の両親はどちらも無宗教なので、私は小さい頃から宗教に関しては親から
はなんのインプットもなく、宗教に対する自分の考えを設立する(信じるかどう
か判断する)為には、とりあえず出来る限りの情報やデータを収集するべきだと、
子供ながらにも思ったのではないかと思います。

で、あれこれと自分なりに情報を得て判断した結果、現在の信念、ポジション
にたどり着いたという感じでしょうか。


でもこれまでには、私が神を信じないことや、どの宗教(教会)にも属していな
い事に対して、”神の教え”や”バイブルの言葉”などを引用し、私自身の個人的な
ライフスタイルや人格などを攻撃された事も結構あるのも確かです。

まだ若い頃、クリスチャンだった同僚に、

「ヘビーメタルなんか聞いていたら地獄に落ちて永遠に燃え苦しむ!」

などと脅かされたりしてましたが、その彼自身もハードロックっぽい音楽を聞
いてたので、「自分もロック聞いてるじゃない!」と指摘すると、

「歌詞が違う。僕は神やイエス・キリストについて歌っている、クリスチャン・
ロックを聴いてるんだ! だから僕は天国に行くんだ!」


などといったことを言ってて、(聞いている音楽(歌詞)によって、地獄に行っ
たり、天国に行ったりって、なんかおかしい…善行を行うことによって天国へ
行き、悪行を行うと地獄に落ちる、っていうのならまだ道理がかなっているけ
れど、神やキリストについての曲を聞くだけ(=”神を信じている”という事?)
で天国に行けるなんて、そんな盲信的な理屈はわからん!)などと苛立たしい
思いを感じたりしたものでした。


で、そんな事を言っていたわりには、このクリスチャンの同僚、後に奥さんに
内緒で浮気をしていた(彼自身は40代だったのだけど、浮気相手はなんとまだ
10代の女の子だった!)事が発覚し、それを知った私は、(一体なんやねん!)
って感じでしたよ。

最近、話題になったこの件のこの方みたいに、自らの「信仰の自由」を主張する
為に違法行為を犯したり、他人の公民権を否定するなどの行為には疑問を感じて
仕方がありません。


まぁ、こういった「宗教」や「神」の名の下に、自己の利益の為に他人を利用
したり、陥れたりする類の人は少数派だとは思いますが、それにしてもこういう
利己的なタイプの人達に(無宗教だからと言って)私が批判されるのはどうも
腑に落ちないと思いましたよ。


ここまで書いて自分自身、一体何を言おうとしてたのかよくわからなくなって
しまいましたが、(苦笑)まぁ、要するにですね、別に私はどの宗教や教会に
属してなくても、自分の中に自分なりの道徳のコンパスや確固たる信条が存在
していて、これまでの人生、本能的にそれらに従ってきた結果、とりあえず今
の時点では人様に迷惑をかけることもなく、それどころか利他的な行いも決し
て少なくなく、結構人助けなども積極的にやってき、自分自身がまずまず納得
のいく人生を送ってこれたので、これからも引き続き自らの”教え”を信じ、それ
らに従って行きたいと思うのであります。


”good person"になる為には、必ずしも宗教が必要だとは思っていませんので。


いつもブログを訪問していただきありがとうございます。

ブログ村のランキングに参加しています。
応援のポチを押していただけると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-18 12:39 | 私の事

∫が結成した数学クラブがいよいよ開始!

当初の予定では2週間前(9月2日)に開始するはずだったのだけど、諸々の理由で
活動開始が遅れてしまっていた、∫が結成したオンラインスクールの数学クラブが
遂に昨日から本格的に活動を始めました!

昨日の開始日にあたり、∫はその数日前からソワソワと落ち着かない様子で、

「もし誰も来なかったらどうしよう…」

と、クラブのメンバーが一人も集まらない事をひどく心配していたのですが、私が、

「オンラインスクールは普通の学校に比べてもともと全体の生徒数もかなり少ない
し、普段は家でオンライン学習している子達だから、わずか1時間のクラブ活動の為
だけにわざわざキャンパスまで出てこれるかどうかという交通の問題も関わってくる
ので、(親の都合に関わる)そういう点を考えたら、最初からメンバーは集まり難い
と考え、もしかしたら明日は誰も現れないかもしれない、と気持ち的に覚悟していた
方がいいかもねぇ。」


と、∫が非現実的な期待に大きく胸を膨らませ、それが無残にも大破裂してしまい、
酷く失望してしまって希望を失い、クラブ活動に対する関心を完全に失ってしまわ
ないようにする為にも、このように予め”あくまでもあり得るシナリオ、予想」を
持ち出し、「現実を直視する」心構えの体勢にもっていくよう言い聞かせました。


∫の方もそれを聞き、(まぁ、物事はとりあえずやって(始めて)みないとわからな
いものだし、ダメでもともと!)という気持ちになったようで、それからは気持ち
が少し楽になり、誰もこなかった場合のバックアッププランなどを考え始めていた
みたいなので、とりあえず私もちょっと安心したのでした。

(私自身も不安症なんで、∫がナーバスになって不安感が高まっている姿を見ると
それが”感染”してしまい、私までもがナーバスになってしまう。💦)


で、ちょっとしたアドバイスとして、もし当日、誰も来なかった場合、活動時間に
クラブの顧問でもある数学教師のMr. Dとミーティングを持ち、これからどのよう
にしてメンバーをリクルートしていくかの作戦や戦略を話し合っては?と提案した
ら、∫も気持ちを取り直し、笑顔で「そうするよ!」と言ってました。


幸いなことに初日の昨日はどうにか「参加者0」の状態を逃れることが出来たよう
で、(苦笑)クラブに興味を示した生徒2人が来ていたとの事で、それだけで∫は
ものすごく嬉しそうな顔して帰ってきましたよ!

その2人は高校生で、1人は9年生、そしてもう1人の方は12年生の生徒だったそう。

昨日は初日とあり、この2人の数学のスキルレベルなど詳しいことがわからなかった
ので、とりあえずはAMC 10の問題をやらせたとの事でした。


二人とも学校の数学の授業では結構、優秀な成績をとっているみたいですが、こう
いったコンテスト関連の数学の問題は親しみがなかったようで、「なかなか手強い!」
と頭を抱えて挑みながらも、でもとても「面白い!」と言っていたそうです。

∫が彼らが解けなかった問題の解法を説明したら、更に興味を示したようで、∫は

「彼らはこういうタイプの問題をとっても楽しんだようなので、多分、次回も又
来てくれるんじゃないかと思う。」

と、笑顔で言ってました。


ただ、残念なことに今回はメインのターゲットとしている「中学生」が一人もいな
かったという事で、来年の2月に行われるMathcounts(数学コンテスト)地区大会
参加に向けてのメンバーを募って訓練するという目標の為にも、これから先、もっと
積極的にリクルート活動をしていかなければならなくなりそうです。


∫は中学校部門の数学の先生たちとも話し、数学が好きな子、得意な子達を推薦して
もらうような事も言ってました。


今、一つ考えているのがクラブ活動のニュースレターの作成のようで、その中で
数学クラブの説明や活動報告、面白そうな数学の問題などを載せ、生徒の興味を惹
いたりして、メンバーを募ることを考えているみたいです。


(ニュースレターに載せる問題として、この例のMathcountsの練習問題はどうか?
という私の提案はあっけなくボツとなりましたが…(笑))

a0332222_06541748.jpg

ち、チキンの目が怖い〜! (ノ≧ρ≦)


自分でクラブをオーガナイズするって、あれやこれやクリエィティブな方法を考えだ
して企画したりする必要があるので、こういう”アカデミックな分野”以外の思考作業
は∫にとっても有益な活動になると思います。

そして何より、いい「リーダーシップ」のスキルを発達させる練習にもなると思い
ますし。


前にも言いましたが、∫はどう見ても一般的な「リーダーシップ格」という感じでは
ないのですが、でも自分が関心のある分野、確固たる信念を持つ事に関しては、自分
が先頭に立って率先して導いて行きたい、という要望が強いみたいです。(苦笑)

将来はアメリカの数学教育の世界で”画期的な影響”をもたらす人物になりたいそう。

ほぉ〜、将来が楽しみです。

それまで私はくたばれませんね。(笑)


まぁ、こんな感じで、自分が立ちあげたクラブの活動に意欲を燃やしているのはいい
のですが、でもやっぱりそれなりにかなりの精神的エネルギー、時間を費やしてしま
っていて、実を言うと最近、オンライン学習のコースワークの進行の方へ影響してい
る状態であります。(汗)


一昨日は大学のクラスもあり、その後もシカゴ大学の説明会に数時間費やしたことも
あって、又もや昨日提出すべきだったAP Englishのライティングの課題が未完成で、
本日も”overdue"の警告メールが届いてます。(汗)


この課題はかなり密度が濃いものなので、(幹細胞研究においてをリサーチし、その
アドバンテージ・デメリットについて考慮し、自分の意見を説いたeditorial(社説)
を書け、などの課題で、それを1日で済ませなければならない!)今日は大忙しで
取り組んでなければならないところですが、ところがどっこい、今日はAP English
とAP US HistoryのコースのBlended Lesson(混合レッスン)なるものが朝から予
定されていて、只今、お昼過ぎだけどスクールキャンパスからまだ帰ってきてません。


午後から(2時半)はUNRで大学の数学のクラスがあるから、又すぐに出かけてい
かなくてはならず、帰ってくるのは夕方になるので、それから本日のオンライン学習
をし始めなくてはならず、他のコースもしないといけないので、遅れているEnglish
の課題が済ませられるかどうかわかりません。

(多分、無理だろうなぁ。)

あぁぁ〜、最近の高校生って本当に大忙しですよね。

私が高校生だった頃なんて、学校終わって部活してたくらいで、かなり呑気な日々を
過ごしていたわ。

∫の場合はあれこれと課外活動(&その交通)に時間が取られてしまって、なかなか
学業のみに専念することもできない状態で、本当に大変だなぁって思います。


まっ、でも今のところは全ての課外活動を大いに楽しんでいるようなので、(まぁ、
全て本人が好きな数学関連の活動ばかりなんで、当然といえば当然なのですが、)
何とか学業に悪影響をもたらすことなく、うまくバランスをとって無理なく、それ
ぞれの活動を頑張っていってくれればいいと思っています。


とりあえず、(自分が作った)数学クラブの初日に、参加者がゼロじゃなかったの
で良かったです〜。


おまけ

本日の雲も面白い形だわ。

a0332222_06324858.jpg

a0332222_06330248.jpg


a0332222_06331391.jpg


いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。
1日一回お帰りの際に応援のポチを押していただけると
更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-17 06:46 | School Clubs

University of Chicago (シカゴ大学)の入学説明会へ行く

一つ前の記事でも書きましたが、ここ最近、∫宛に色んな大学から学校案内や入学
案内などの勧誘メールがたくさん送られて来ているのですが、先日、それらの中に
University of Chicago(シカゴ大学)からの入学説明会の招待状が混じって
いました。

私自身は(∫はこの大学には興味ないんじゃ?)と思っていたのですが、一応念の
為本人に説明会に参加したいかどうかを聞いてみたところ、意外にも表情がパッ
と明るくなり、「是非、行きたい!」と言ったので、∫の要望に応え、昨日の夕方、
私と∫とでこのシカゴ大学の入学説明会へ参加してきました。


a0332222_07504306.jpg


a0332222_06183233.jpg



(最初はどうして∫がこの大学に興味を示していたの気がつかなかったのですが、
どうやら尊敬する(そしてProof Schoolの学校説明会やイベントなどで顔見知り
になり、色々と話をする機会ももったりした)Dr. Sam Vandervelde (Dr. V )
がこの大学を卒業したというのもあって、多分、ちょっとミーハー的に興味を
示したのではないかと思います。(笑))

a0332222_06504475.jpg


この説明会は、地元にあるギフテッドの専門学校、Davidson Academy
行われました。

デイビソンアカデミーのキャンパス内を訪れるのもめちゃ久しぶり〜!
(最近はヤングスカラーのサミットにも参加してないし…)

行きがけに車から見た、ほんわかしたパステル調の夕暮れ時の景色が素敵でした。

a0332222_06185976.jpg

デイビソンアカデミーのキャンパス前。

a0332222_06190972.jpg


説明会ではアドミッション・ディレクターの一人がシカゴ大学についての概要や、
一般的な生徒像や校風、アカデミックプログラムやカリキュラム、キャンパス
ライフなどについて、興味深いエピソードなんかを交えながら話してくれました。

このDirector of Admissions 、(以下、DAと省略)彼自身もシカゴ大学の卒業者
で、自らの学生時代の体験や感想なども含めて語ってくれたので、大学のあまり
知られていない隠れた側面を知るのにもいい参考になりました。


ところで、彼は経済学の専攻だったらしく、少し前のこの記事に出てきた本の著者
の一人でもある経済学者のDr.スティーヴン・レヴィットのリサーチ関連にも個人
的に携わっていたらしく、「彼(Dr. Levitt)は興味深いユニークな人物だ」という
類のことを言っていて、つい最近、彼による本が基になったドキュメンタリーを観た
私と∫は、彼の名前を聞いて瞬時にハッと、お互いの顔を見合わせてしまいましたよ。

(なんとタイムリーだったこと!)

そしてその後はアプリケーションやアドミッションのプロセスについてもかなり詳
しい説明があり、こちらの方もとても参考になりました。

やっぱりこういう説明会に参加すると、実際にアドミッション担当の人からチラシ
やオンライン上ではなかなか得られにくい情報なども聞けたりするので、とても
参考になりますね。

でも参加者は予想していたよりもかなり少なく、こじんまりとした説明会でした。
(生徒と父兄合わせて全員で50名くらい?)

MITの入学説明会の時もそれくらいだったような。

やっぱりこの地域ではこういったトップランキングの大学を受験する子達は少ない
のかもねぇ。

出席者の中には∫の以前の学校(STEMの進学校)で同じHonorsのクラスだった子
や、デイビソンアカデミーの生徒などの顔見知りの子達もちらほらいたようで、
私の知らない人たちにも笑顔で挨拶を交わしてました。

そういえば、その∫の元学校の校長先生も来ていて、私が気がついて挨拶する前に
∫は校長先生と挨拶を交わし、何やら笑顔で話をしてましたよ!


校長先生は未だに∫の事を気にかけてくれていて、この学校での数学関連のイベント
やらクラブ活動なんかにも未だに大歓迎で∫を招待してくれたりして、本当にありが
たいなと思っています。

と、まぁ、こんな感じで有益な情報も得れたし、久々に色んな人とも会えたしで、
なかなか充実した数時間を過ごすことができました。

a0332222_06184596.jpg


でも正直な話、この説明会に参加した後∫はこの大学が自分にフィットしている
かどうか疑問に感じたようで、「MITの時感じた”クリック”を感じなかった」と
言ってたので、最終的にこの大学を受験するかどうかわかりませんが…

まぁ、それがわかっただけでも参加した意義はあるのではないかと思います。


説明会が終わって会場を後にした頃は、周りはすっかり暗くなってました。


a0332222_06192361.jpg


あっ、でも山側(私たちが住む地域)ではまだうっすらとピンクっぽい色が
見えててきれいでした。

(夕焼けを見逃してしまって残念!)

a0332222_06194018.jpg


いつもブログを訪問頂きありがとうございます。

ランキングに参加しています。
お帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
# by mathdragon | 2015-09-16 08:50 | 大学受験

カテゴリ

Introduction
∫の世界
Math (数学)
Gifted/2e
Japanese
High School
School Clubs
Tutoring/Mentoring
Academic/EC Records
University (UNR)
Community College
大学受験
Life Skills
Driving Practices
発達障害
教育・学習
脳科学・心理学
育児
Memories
Resources
Family
Family Outings
Outdoor Activities
日々の出来事
シニア大学生の準備
その他の学習
英語学習(目指せC2!)
私の事
∫パパ
風景・空模様
Wildlife
Favorites
Miscellaneous
テレビドラマ・映画
なんとなく思った事
意見の衝突など

最新の記事

Pay it forward..
at 2018-01-19 15:11
母と息子の二重奏
at 2018-01-18 09:21
今日から春学期
at 2018-01-17 12:32
これからの時代に向けて子ども..
at 2018-01-15 11:36
時には”No”と言う勇気
at 2018-01-14 10:34

以前の記事

2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
more...

記事ランキング

メモ帳

   にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

夕焼け・朝焼け、雲などの空模様の写真満載の私のもう一つのブログです。
Mystica Caelum

アメリカのギフテッド教育、主にレンズーリ教授の提唱する全校拡充モデル(SEM)について紹介されているブログです。
EmbracingGiftedMinds

親バカコーナー 😊
2015 ARML
a0332222_07545094.jpg
a0332222_06213436.jpg
AIME '15
a0332222_06281821.jpg
AMC12 '15
a0332222_06570886.jpg
AMC12 '15
a0332222_06531787.jpg
MATHCOUNTS
National '14
a0332222_06311300.jpg
a0332222_06312311.jpg
MATHCOUNTS
State '14 個人戦
a0332222_06313237.jpg
AMC10
a0332222_06315148.jpg
AMC8
a0332222_06314196.jpg
CTY SAT MATH
a0332222_06215768.jpg
Flag Counter

ブログジャンル

子育て
教育・学校

画像一覧