アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来大学の数学教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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Challenge Success: Parenting Guidelinesの翻訳

いつもお世話になっているブロ友のmaiさんが、今回も私のこちらの過去記事
リンクしてあったChallenge SuccessというサイトのParenting Guidelines
のページをご自身のブログで翻訳してくださってますので、そちらの方をリンク
させていただきたいと思います。



私が最近、すっかり怠け癖がついてしまって自分のブログで翻訳を怠っている為、
ご自身も多忙な毎日を送っているmaiさんなのに、わざわざとてもわかりやすく
訳してくださり、本当に感謝しています。

これで英語が苦手・嫌いな方達も貴重な情報が得られますよね。

maiさん、いつもどうもありがとうございます〜!

出来ることなら私の専属翻訳者になって欲しいです〜!(爆笑)

雇う金はないですが…(苦笑)


私は日本語(国語)力が乏しいんで、英語の文章を読んで頭の中で意味を理解
していても、それを日本語に訳しようとなると、どうも適切な語彙や表現が
思い浮かばず、何やら妙にぎこちない文章になってしまうので、読んでいても
もう一つ解りにくいのではないかと思うのですが、maiさんは日本語/英語の
どちらにも長けているので、文章がとても自然で且つ、わかりやすく、いつも
すごいなぁ〜と感心させらています。


本当は私も脳の老化防止の為に面倒臭いと思ってもできる限り頭を使う機会を
持つべきなんですけどねぇ。

まぁ、また、そのうちにボチボチ自分で訳を試み始めたいとは思います。(笑)


ところで、この育児のガイドライン、∫がどう思うか興味があって読ませてみた
のですが、リストのほとんどの項目を”うん、うん、その通り!”と、頭を縦に
振りながら読んでいたかと思うと、「Unplug」のところで急に顔つきがひっ
(ill゚д゚)って感じで引き攣って、「これは同意できないかも…」って私の方
を振り返ってみてましたが。(笑)


そりゃぁ、今はあんたはスクリーン関連のものは特別に制限なく、「all you
can play」 (アメリカ人が大好きなall you can eatみたいに笑)状態だもんねぇ。

でも来週から新学年が開始したら、勉強やら課外活動やらに忙しくなりiPadや
コンピューターゲームなんかしている暇はほとんどなくなるだろうから、今の
間に思う存分エンジョイしておくがよいわ!


と、ちょっと関係ない話になりましたが、改めて、maiさん、今回も素晴らしい
日本語訳を本当にどうもありがとうございました。

(時間と体力が許す限り又よろしくお願いします。) (笑)


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# by mathdragon | 2015-08-05 11:43 | 育児

WOOT (Worldwide Online Olympiad Training)に挑戦!

高校時代の課外活動の分野にて、∫が特に情熱を燃やしているのが「様々な数学
コンテストへの参加」なのですが、その中でも特に力を入れているのが、全国の
高校生を対象にした、American Mathematics Competition (AMC)10/12で、
∫はこのコンテストにて最終的にUSAMO (United States of America Mathematical
Olympiad)のqualifier(全国でトップ270人)になる事を目標としています。


"The USAMO is the final round of the American Math Competition series of
contests. Only the 270 top scoring AMC 12 participants are invited to take
participate in the olympiad."

(MAAのサイトより)


もちろん、USAMOを受験して、その中からトップ12位の座を獲得し、MOSP
(Mathematical Olympiad Summer Program)と言う、IMO参加者を育成、
選抜する為の特訓キャンプに招待され、最終的にIMO参加者(6人)に選ばれる
と言うのが”究極の夢”ではありますが、∫本人も私も現在の∫の能力やレベルから
するとそれはあまりにも非現実的なゴールだと言う事を認識している為、現在の
時点では”実際に手が届きそうなゴール”を設定し、それに向かって頑張っていく
心意気のようであります。


USAMO qualifier”という肩書きは、大学受験の際においてもかなり有利に
なってくると思いますし。


∫は今学年度10年生なので、AMC受験は後3回とあり、大学のアプリケーション
にこの肩書きを添えて提出しようとなると、ジュニア(11年生)が終わる頃には
このゴールを達成しておかなければならない為、実質、受験の機会はあと2回
しかない事になります。

(AMC10/12, AIME, USAMOの一連の試験は2月〜4月に行われる。)


で、この”手が届きそう”ではあるけれども、でも決して簡単とは言えないゴールを
達成する為にはそれなりの努力と戦略が必要であるという事で、10年生の今年初
めて、このブログでは毎度お馴染のAoPSが提供するWOOT (Worldwide Online
Olympiad Training)と言う、USAMOを目指す者達のオンライン特訓コースに
チャレンジする事にしたのでした。


(実は、同じ数学クラブのデイビソンの生徒達がこのコースに参加したりしている
のを聞いたりして、∫も前々からやりたいって言ってたんですよねぇ。)


こちらがその特訓コースについて説明されているページです。



WOOT stands for Worldwide Online Olympiad Training.
WOOT is a 7-month high school math Olympiad preparation and
testing program that brings together many of the best students
from around the world to learn Olympiad problem solving skills.

Eleven of the twelve 2013 USAMO winners are WOOT alumni!

(AoPs WOOTより)

インストラクター軍がこれまた数学の強者ばかりですごい〜!



このコース、この9月の始めから来年の4月までの7ヶ月間もあり、毎週、宿題
や課題、そして定期的に試験も予定されているようなので、今学年度はオンライン
スクールでAP Calculus BC、UNRで Differential Equationsを取る予定
の∫はまさに数学三昧の学年となるのではないでしょうか? (笑)


というわけで、これからますます忙しくなりそうです。

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# by mathdragon | 2015-08-04 12:34 | Math (数学)

∫の数学のコースシークエンス

先日、∫のオンラインスクールのopen houseに行った時、数学教師、Mr. Dが、∫
が今まで取ってきた、そして現在取っている数学のコースのレベルや順序があまり
にも"extreme" "radical"で、そういったコースシークエンスの生徒はかなり稀だ、
と言っていたのを聞き、それまであまり気にもかけてもいなかったのだけど、実際、
他の州や学区の高校では数学が得意な子達はどのようなトラックのオプションがある
のだろう?と思いググってみたところ、私がよく時間を忘れてつい読み入ってしまう
College Confidentialというサイトの掲示板で、このような興味深いスレッドを
見つけました。




投稿されたたくさんの書き込みを読んでいると、さすが公立と言えど州や学区により
それぞれ教育システムやポリシーなどが違うアメリカ、同じアメリカ内の高校でも
accelerated program (促進プログラム)も、地域によって随分違ってくるものなん
だなぁと、再度思い知らされました。


多数の書き込みを一つ一つ読んでいってみると、一般的には以下のようなパターン
が多かったです。

7th grade: Algebra I
8th grade: Geometry
9th grade: Algebra II
10th grade: Pre Calculus
11th grade: AP Calculus AB | AP Calculus BC | AP Statistics
12th grade: AP Calculus BC & AP Statistics | AP Statistics


大抵の公立のハイスクールでは、Mr. Dが言ってたように、AP Calculus BCは
シニア(12年生)でとる場合が多いようですね。

中にはAP Calculus AB までしかオファーしていない学校もかなりあるようなの
で、(田舎の小規模な学校など)そういう場合は場所など関係なく、どこからで
も受講できる「オンラインコース」の存在は貴重ですよね。


こちらは一般の促進コースよりも更にアドバンスしたシークエンスのようです。

6th grade: Pre-Algebra
7th grade: Algebra I
8th grade: Honors Geometry
9th grade: Advanced Algebra II and Trig
10th grade: Honors Pre-calc
11th grade: AP Calculus BC
12th grade: Multivariable Calculus + Linear Algebra
AP stats in either 11 or 12th also.

There are ~300 kids in my district who start on the accelerated math path
in 6th grade, but by senior year there are only about 30-40 kids still on it,
taking multivariable.


この流れだと、AP Calc. BCをジュニア(11年生)でとり、シニアの年は大学
レベルであるMultivariable CalculusとLinear Algebraへと進めるようで、一般
の促進コースよりも更にコンパクトされ、アドバンスしている感じですね。


この投稿者によると、6年生でこの促進コースが始まった時には学区で300人ほど
いた生徒も、12年生なるとこのシークエンスをそのまま持続してMultivariable
Calculusを取る生徒30〜40人度くらいみたいで、一旦、促進コースの軌道に
乗ったからといって、そのトラックをそのまま最後まで難なく貫き通せるかという
と、決してそうとも限らず、やはりそれを維持していくためには生徒もそれなりの
努力が必要となってくるんでしょうね。

(学年が上がるにつれてコースもだんだん難しくなっていくでしょうし。)


そして、

And then there are the completely INSANE math kids who go all out
(the hardest my school has to offer)

と、中にはこういう” INSANE math kids”の為のシークエンスもあるようで、


7: Alg. 1
Summer: Geom
8: A2/Trig
9: AP Calc BC (took PreCalc skip test)
10: Multivar/ Linear Algebra
11: DifEQ/ Complex Variables
12: Mathematics Techniques for Scientists and Engineers


と、フレッシュマン(9年生)でAP Calc BCを終了し、その後、10年生からは大学
レベルのコースをとっていくという流れみたいですね。

(大学とのDual Enrollment)


ちなみにこちらが”INSANE math kids”のパターンに結構似ている∫のシークエンス
であります。

4th Algebra I
5th Algebra II (homeschool)
6th Geometry+Precalculus (homeschool)
7th Geometry (High school class) +AP Calculus BC (self-study)
8th Precalculus+Trig (High school class)
(8th Summer Probability and Statistics at UNR-University of Nevada, Reno)
9th Linear Algebra+Multivariable Calculus (UNR)
10th AP Calculus BC+Differential Equations+Intro to Analysis I (UNR)
(10th Summer Intro to Analysis II) (UNR)
11th まだ決まってないけどUNRでDEとして大学レベルのコース
12th 上と同じ


という事で、こうしてみると本当に結構、”radical"なコースシークエンスだな
って気がしますね。


基本的に高校の4年間の間は全て大学のコースをとる予定なので、1年で2コース
(セメスター制)×4年で、全部で最低、8コースのクレジットを修得する事が
できるわけであります。

それを考えるとこういった特殊なシークエンスを認めてくれている現在の学区や
学校に所属している∫って本当にラッキーだなって思わずにはいられません。


小学校4年生(8歳)で毎日促進コースの7年生の数学のクラスに通い、本格的に
Algebra Iをとっていた頃。

試験で100%だったんで、嬉しそうにみせてくれている。(笑)

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# by mathdragon | 2015-08-03 13:03 | Academic/EC Records

10学年度秋学期のコース(アップデート)

まだ例のガイダンスカウンセラーとのミーティングが終わってないので正式に決
まったわけではないのですが、もうすぐ始まる新しい学年(10年度)のコースが
ちょっとだけ変更することになりそうです。

こちらが夏休み前に学校に提出したコース計画です。


▪️学区のオンラインスクール

・AP English Language and Composition
・Honors Chemistry
・Honors World History
・Physical Education
・3D Art 1 Modeling (using Blender)

▪️インデペンデントスタディ

・Japanese (Online)

▪️University of Nevada, Reno (Dual Enrollment)

・Introduction to Analysis I (math)


まず始めに、DE(Dual Enrollment)として地元の大学(UNR)でこの秋学期に
とる予定となっていたIntroduction to Analysis Iのコースですが、今学期は
その代わりにこの夏サマーコースでとるはずだったけど大学側にドタキャンされ
とれなくなってしまったDifferential Equationsをとることになりました。

(ちょっとしたセットバックだけど、まぁ、人生こういうことも結構あるので
 仕方がない。)


そしてこれは以前は計画をしていなかった事なのですが、UNRで自分にあった
レベルのクラスを取りながら、同時に今回、オンラインスクールが提供するAP
Calculus BCのコースも取ることにしたようなんですよ。


このいきなりの∫の決断には私もちょっとびっくりしましたが、どうやら先日、
学校のオープンハウスで数学教師のMR. Dと色々と話をしていた時に、先生が
∫が今まで正式には高校のCalculusのコースをとった事がなく、(Calculusは
7年生の時にオンラインで独学した)実際、オフィシャルなクレジット(単位)
となるものが何もないと言う事を知り、大学に入学した際、AP Calculus BCの
クレジットがある方が、必須科目(Calculus I, Calculus II)をスキップできる
(そして授業料もセーブできる)ので、とっておいた方がいいと勧められたの
でした。

まぁ、確かに考えてみればそうなんですよね。


∫がUNRに入学が認められ、数学のコースを取り始めた時、(13歳/8年生)大学
側は∫のSAT, ACTそして7年生の時に取ったオンラインのCalculusのコースの
成績表を見て大学のCalculusのコース(Calculus I, II, III)全てを「取らなく
ても良い」と、特別に許可してくれ、それ以降のコースを取ることが出来たのです
が、でも将来、∫が実際に行く大学がそれらの特別免除を認めてくれるとは限りま
せんし、(既に習得したコースの単位も各大学側の判断でトランスファーできるか
どうか決まるみたいだし。)やっぱり”オフィシャルなクレジット”(APの試験で
ある一定のスコアを収得する)がある方が、後々いいに決まってますよね。


もちろん、APテストは学校でコースを取ってなくても受験可能なのですが、でも
Calculusを勉強したのは2年前なんで少し復習しておく必要があるだろうし、試験
で最高スコア(5)を取とうと思えばやっぱり独学するよりも、試験にでてくる分
野にターゲットを絞ったコースワークをやっていく方が効果的ではないかと思うし、
コースをとればもちろん単位としても加算されるし、APなんでよい成績をとれば
GPAも上がるんで、∫にとっても決してマイナスにはならないと思うんです。


ただ、UNRでの数学のクラスに加えてこのコースも取るとあり、今学期は数学の
クラスを2つ取ることになるので、なかりハードになるのではないかと私は少し
心配ですが、∫自身は(大好きな数学なんで)「No problem! I love it!」って、
とても嬉しそうなんで、まぁ、自分が好んでやってるんならそれでいいか!って
思ってます。(笑)


後、一つ気になった事が、高校9年生の時点ですでに大学でカレッジレベルの数学
(Calculus III、 Linear Algebraなど、AP Calculus BCよりも上のレベル)の
コースを取り、いい成績と単位も収得しているのに、10年生でレベルを下げてAP
Calc BCを取る事は、大学受験の審査の際、”自分に適したコースにチャレンジせ
ずに簡単なコースをとっている”と不利に判断される恐れがあるのではないか?と
言う思いがよぎったのですが、その事をMr. Dに相談すると、


「AP Calculus BCは通常、シニア(12年生)で取るコースで、それも誰しもが取
れるわけではない。確かに∫君の数学のコースシークエンスは一般とはかなり違って
いて、トラジッショナルな順番に沿ってなく、時には一時的に”戻る”事になるかも
しれないけれど、∫君の”学習や知識の見落とし”がないようにきちんと復習しておき
たい”という意識や態度は素晴らしいし、AP Calc BCを取りつつ、それに加えて大
学でカレッジレベルのコースを取っている事から、大学側も∫を「チャレンジ精神に
欠けている」と見ることはないと思います。」

とおっしゃってくれ、私もかなり安心したのでした。


と言うわけで、この秋学期はUNRに加え、学区のオンラインスクールが提供する
AP Calculus BCのクラスもとることになりそうです。

(最終決定はガイダンスカウンセラーと話をしてからとなりますが、Mr. Dの話だ
と、教師が推薦すればほぼ問題ないとの事。)


この件については∫も喜んでいるのはもちろんですが、これまで∫を直接受け持つ
機会がなかった(∫は高校入学と同時に数学だけ大学のクラスをとっている)Mr. D
が、今回数学の担任になるという事で、その事をものすごく楽しみにしている様子
で、「オンラインだけでなく実際、オンサイトレッスンとして直接∫の指導にあたり
たい」と興奮して燃えてたのが嬉しかったですねぇ。

(Mr. D曰く、シニアでもAP Calc. BCをとる生徒は少ないので、多分、∫との
セッションはプライベートレッスンになるだろう!って笑ってましたが。)


そしてえらく興奮気味だったMr. Dはまだ夏休み中だと言うのに、オープンハウス
の時に∫に早速、授業で使用する教科書を渡してました!


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教科書を受け取ってからは∫はその後、学校内のデスクに座ってずっと中を見て
いました。

他の生徒や父兄の人たちと話をしていたMr. Dは時折、通りすがりにそんな∫の
姿を見て嬉しそうに、「おぉぉ〜!早速、見入ってる!」って笑ってました。

数学の好きな者ならではが”理解”できる情熱なんでしょうね。(笑)


というわけで、こちらが(ほぼ確定の)秋学期のコースです。


▪️学区のオンラインスクール

・AP English Language and Composition
・AP Calculus BC
・Honors Chemistry
・Honors World History
・Physical Education
・3D Art 1 Modeling (using Blender)

▪️インデペンデントスタディ

・Japanese (Online)

▪️University of Nevada, Reno (Dual Enrollment)

・Differential Equations (math)


全部で8コース。

今学期は新たに数学クラブを結成したり、数学チュータリングのボランティア
活動などで更に忙しくなると思うけど、∫頑張ってね。


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# by mathdragon | 2015-08-02 09:53 | High School

異性よりも素数に興味あり?

先日、私のパソコンの横に置いてある走り書き用のノートに何気に目をやると、
こんなものが書かれてあるのを発見!

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私にはさっぱり訳が分からない数学の方式みたいなものが書き残されてました。


どうせ私がいない間に∫が書いたんだろうと思って、その式が何なのか聞いてみた
ところ、なんでもWilson's theorem(ウィルソンの定理)と言う、素数に関
する定理の方式かなんかみたいで、素数をこよなく愛する∫が最近、よく頭の中で
思いを巡らせている式みたいだそう。


(∫の字は汚いので、(p-D!-1 mod pって書いてあるのかと思ったら、実は
(p-1)! ≡ -1 (mod p) らしく、1と)が繋がってDに見えたのだった。汗)


これ、試験とかだと完全に減点になってますよね。

あれだけ誤解のないように一つ一つの文字を離して書けっていってあるのに、まだ
悪い癖が抜けないでいるわ…ったく。


それは置いときまして、∫は小さい頃からなぜかprime number(素数)に魅せ
られていて、素数に関する定理や法則なんかにすごく興味があるらしく、集中して
何かをしていない時間、例えば食事やトイレ中、そしてシャワーを浴びてる時など
もよくそういった方式やパターンなどを考えてるようです。

(意図的に考えているのではなく、自然と数字や方式などが頭に浮かぶらしい。)


面白いことに、数学の難問など、パソコンや机に長い間向かってそれらを解いて
いる時は行き詰まって、なかなか解法が浮かばなかったりするのだけど、トイレ
とかシャワーを浴びている時などいきなり解法がひらめいたりする事が多いらし
く、そんな時はめちゃめちゃ嬉しいそうに興奮しながら、

「ママ、たった今、”A-ha moment”を経験したよ!」

って叫んだりして笑えます。


只今、思春期の真っ只中で、異性に対する関心なども強くなっていってるのでは
ないかと思うのですが、その辺りは∫は結構、淡白な感じで、(一時はもしかして
ゲイではないかと思ったくらい。苦笑)今はどっちかと言えば異性よりも素数に
興味があるって感じですよ。(笑)


でも、一応は女の子にも興味があるみたいではありますが、でも∫の場合はかなり
理想が高く、(と言っても外見とかそういうのではなく)誰もかれもに簡単に
恋に落ちるというタイプではないみたいです。


今は素数のことを考えていれば幸せそうな∫ですが、将来、どんな女の人と恋に
落ちるか興味深々であります。


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# by mathdragon | 2015-08-01 09:14 | ∫の世界

育児の方向性が見えてきた

こちらの過去記事に続き、又もや登場のFrank Bruni氏であります。

彼のこちらの記事を読んで、今回も又、激しく同意してしまいました。



特に下記のこの部分は、最近、私自身も感じ始めていた事だったので、読みながら
うん、うん、と首を縦に大きく振らずにはいられませんでした。


"I've talked with many parents in these places. They say that they'd
love to pull their children off such a fast track, but won't the other
children wind up ahead?

They might--if "ahead" is measured only by a spot in U-Penn's
freshman class and if securing that is all that matters.

But what about giving a kid the wiggle room to find genuine passions,
the freedom to discover true independence, the space to screw up
and bounce back? Shouldn't that matter as much?


"No one is arguing for a generation of mediocre or underachieving
kid---but plenty of people have begun arguing for a redefinition of
what it means to achieve at all" wrote Jeffrey Kluger in Time magazine
last week. He noted, rightly, that "somewhere between the self-esteem
building of going for the gold and the self-esteem crushing of the
Ivy-or-die ethos, there has to be a place where kids can breathe."


(「Today's Exhausted Superkids」より抜粋)


本当にそうだと思います。

やはり何事も大切なのはバランスではないでしょうか。

そして私も、”世間・他人”が定義する「サクセス」ではなく、∫自身が自らで
「サクセスフル」だと感じる人生を送れるように、親として可能な限りの指導
やサポートをしていってあげたいと思いました。


この記事の中でリンクされていた「Challenge Success」というサイトの


”At Challenge Success, we believe that our society has become
too focused on grades, test scores, and performance, leaving
little time for kids to develop the necessary skills to become
resilient, ethical, and motivated learners. We provide families
and schools with the practical, research-based tools they need
to create a more balanced and academically fulfilling life for kids.
After all, success is measured over the course of a lifetime, not
at the end of a semester."


という、信条?ミッションステイトメント?に深く共感し、私自身、これから
の∫の子育ての方向性が明確に見えてきた感じがしました。


このサイト、すごく参考になる情報がてんこ盛りなので、(特にこの育児の
ガイドラインのセクションが役立ちそう!)こういった考え方に共感する親
御さん達は是非、(英語ですが)このサイトを覗いてみてください。


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# by mathdragon | 2015-07-31 10:27 | 育児

School Open House

今日は∫の所属する学区のオンラインスクールのオープンハウスの日で、久々に
パパと私、そして∫の家族3人でこのイベントに参加してきました。

(グランマは家で一人のんびりと韓国ドラマを見ながらお留守番してました。)


普通、オープンハウスって言ったら学校がある時に開かるものなのですが、新学年
度より学校のオフィス&教室が新しい場所に移転するという事で、正式に学校が始
まる前の夏休み中に新しい場所のお披露目会兼、学校案内・見学イベントが開かれ
たのでした。

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学校側の話によると、ここ数年の間、この学区では「オンラインスクール」へ
入学・転校する生徒が年々増えていて、それに応じて学校の設備や教員数も拡張
する事が必要となった為、今回のお引越しとなったようです。


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私達はイベント開始直後に行ったので、その時はまだ来訪者もポツポツという感
じだったのですが、時間が経つにつれて徐々に人が集まっていき、あちらこちら
でそれらのグループから熱心に話し合う声や、時には楽しそうな笑い声なども聞
こえてきたりして、建物内は和気あいあいとしたムードに包まれていました。


今回のイベントに訪れた多くの者が、すでにここの生徒(そしてその家族)だった
ようですが、でも中には来学年度から新しく入学、又は転校してくる生徒達も結構
いて、普段はあまり社交的でないパパですが、この時は積極的に新しい生徒の親達
と話をしたりして楽しんでた様子でした。


中でも特にかなり長い間話をしていたのが、今度6年生になる息子を持つお母さん
で、その息子さんはどうやらアカデミック的にかなりアドバンスしているらしく、
特に数学の分野が飛び抜けて秀でているとの事で、そのお母さんに自分の知ってる
色々な情報をシェアしたり、アドバイスをしたりなんかしていたみたいです。


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∫は各教科の先生達や同級生、そして数学でチュータリングを受け持った生徒達
と嬉しそうに挨拶やちょっとした会話を交わしたりして楽しんでいたようですが、
かなり長い時間を前学年度色々お世話になり、又メンター的な存在でもある数学
教師のMr. Dと、来学年度の事について色々話をしていた様子でした。


どうやらこの時、Mr. Dにちらっと「数学クラブ結成」の話も持ち出したようで、
Mr. Dの方も∫のプランに興味深々な態度で耳を傾けていたらしく、∫もとても
嬉しそうでした。


その間、私も何人か新しい生徒の親達と話をしたりしたのですが、驚いた事に
この学校(オンラインスクール)を選んだ理由が、”子供が一般の学校では学習
面において不満を感じている”というケースが多かったという事で、この学校の
システム(個人に適したレベルとペースで進める)が、これから先、どんどん
こういった学習面でアドバンスした子やギフテッドの子達を惹きつけていく傾向
にあるのではないかと思いました。

(この学校からスタンフォード大学の合格者もでたらしい!)


実は、驚いた事にこのオープンハウスに∫の北ネバダ数学クラブの設立者兼コーチ
であるSさんが来ていて、(∫がSさんの姿を見つけた時の興奮気味で嬉しそうな
顔はプライスレスでしたよ!)パパからこの学校について色々聞かされていたS
さんは、現在ホームスクールをしている彼女の娘さんの来学年度の学校の候補と
して考慮しているとの事でした。


ちなみに彼女の娘さんは∫と同い年の今学年度10年生で、彼女も北ネバダ数学
クラブのメンバーで、∫と同じくデイビソンヤングスカラーでもあり、飛び抜け
た知能の持ち主であります。

そして∫と同じく、今年の秋学期から地元の大学であるUNRで、大学レベルの
数学とEnglishのコースを取る予定だそうです。


もし娘さんがこのオンラインスクールに来る事になれば、∫は「Sさん(娘さん)
も自分が結成した学校の数学クラブのメンバーになるといいな〜!そうすれば
二人でクラブ活動を仕切っていけるのに〜!」などと言ってましたが…


そうなるように、頑張って彼女をリクルートしなさいよ〜。


最後におまけ。

額縁やらポスターやらがきちんと釣り合いが取れてないと、気が狂いそうになる
くらい気になり、「直したい」という強い衝動に駆られて、場所がどこであろう
と構わず行動してしまうパパ。(パパのOCD)

この時も周りの目を気にすることなく、歪んだ額縁を真っ直ぐ直してました。(爆笑)


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# by mathdragon | 2015-07-30 10:25 | High School

ちょっとした家庭環境の変化

ここのところ暫くの間ブログの記事には出てきてませんでしたが、2週間ほど前に
カリフォルニアからやってきたグランマは、現在もうちに滞在中であります。

少し前のこの記事で、「グランマが気に入った家を見つけて契約書にサインした」
とお伝えしましたが、実は諸々の理由でその契約が不成立となってしまい、家探し
が又、振り出しに戻ってしまったのでした。


それに加え、今度はグランマが現在売りに出している自分の持ち家の一つが買い手
がついたというのに、現在その物件を借りているテナントがきちんと契約に従わず、
ある一定の期間内に家を出るのを拒否しているみたいで、事態が悪化して最悪の場
合は法的な手段を利用しなければならず、そうなると時間がかかる恐れがある為、
とりあえず今のところは自分の新居探しの方を一旦中止している状態であります。


そして、実は家庭内の揉め事関連なので、ここでは細かい事は曝け出せないのですが、
(笑)グランマは現在、パパの妹さんと同居しているサンノゼの家に帰れないので、
そういった諸々の問題が解決するまでの間、(予想としては約3ヶ月くらい)私達
の家にそのまま滞在する事になったのでした。


(パパ方の家族はギフテッドの個人が多く、皆、それぞれかなり”脳神経的”にとて
も”ユニーク”で、それぞれがパパのように強烈でインテンスな個性の為、お互いが
衝突することも多く、そしてまるでテレビの連続ドラマでも見ているかのような、
波乱万丈、ドラマチックな人生を送っている感じで、ごく普通の家庭に育った私は
この家族を見ているだけで、どぉ〜〜〜〜〜〜〜っと疲れてしまいます。爆笑)


とは言え、グランマは子供達(パパ、そしてパパの姉妹)とは違ってかなりのん
びりと呑気で温厚な性格なので、姑と言えど私はそれほど気を遣う必要もないので
その点はいいのですが、でもやはりいくら気が知れた家族の一員と言えど、一つ
屋根の下で毎日一緒に生活するとなると、あれこれと気になる”課題”なども出て
くるし、これまでの私達の家庭の生活リズムや習慣などにも多少なりとも変化を
もたらし、各自に影響を与えているのも確かなので、家族にとってちょっとした
チャレンジともなっています。


多分、最近∫が普段にも増して機嫌が悪かったり、情緒不安定だったりするのも、
パパのアテンションがグランマに集中してしまい、∫との普段のルーティーン(運動
や外出)が怠りがちな為、∫もストレスを感じているからではないかと思います。


(でも、やっぱりこの夏休みは取るのをすごく楽しみにしていた数学のサマーコース
が大学側からドタキャンされたんで、その事がすごく残念で、それも苛立ちの原因
の一つだと思いますが。苦笑)


パパにはそれとなくその事を伝えておいたので、これからはもう少し∫の方へ
アテンションを向け、父子の充実した時間を持つように心がけるのではないかと
思います


とりあえず、やっぱり一緒に暮らしていると色々と気にかかることもありますが、
まぁ、でも家族なんで困った時はお互い助け合うべきですしね。


最近、皆がちょっとカリカリしている傾向にありますが、でもこれも多分、調整
期間だと思うので、もう少しすると生活のリズムやルーティーンももとにもどり、
次第に落ち着いてくるのではないかとは思います。


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# by mathdragon | 2015-07-29 10:44 | Family

ガイダンスカウンセラーとちょっとした衝突

なんやかんや言って早いもので、∫の夏休みもあと残り2週間くらいになりました。

来学年度('15-'16)10年生になる∫は、夏休み前に今回取るコースを計画し、
それを学校側にも申請をしたのですが、最終的にコースを決定する前にちょっと
大学受験についても相談したいことがあった為、近々、学校のガイダンスカウン
セラーと話し合いをする予定にしています。


…が、正直言って、ガイダンスカウンセラーとのそのミーティング、あまり乗り
気じゃないんですよねぇ…


と言いますのも、退職してからここ数年ほど、∫の教育関係に関しては積極的に
関わってき、学校や先生たち達とのミーティングなども進んで私と一緒に(多く
の場合自分だけのこともある)参加しているパパですが、今回のミーティング
に対して何となく消極的な態度になっているのが感じられたので、これは何か
あったのか?と思って探ってみると、どうやら夏休み前のある日、パパが∫を連
れて学校へ行った時、ガイダンスカウンセラーとちょっした言い争いになった
らしいんですよ。

(この出来事は私は全く知らず、つい最近になってパパから聞きました。)


その詳しい事の成り行きはよくわからないのですが、(パパは言ってくれない)
パパのごく簡単な説明によると、基本的にはそのガイダンスカウンセラーは私達
(パパと私)の事を「子供を強制的に勉強させていている”押し付けがましい親”」
と思っているようで、パパに、

「勉強ばかり押し付けるのではなく、∫に他の事をして楽しむ時間も与えるべき」

と言ったような事を言ったそうなんですよ。


その言葉を聞いて(それに加えて彼女の態度がすごく権威的で命令口調だった
らしい)気の短いパパはぷっつり切れてしまい、彼女に何やら色々と言い返し
たらしく、最終的には、

「私達のペアレンティングの仕方に関しては一切、口出ししないでくれ!」💢

と彼女に強い口調で言ったらしく、その後、どうやら二人の間には険悪なムード
が流れているみたいなんですよねぇ。

だからこれからそのガイダンスカウンセラーとの話し合いが必要な際は、全てお
前に任せるから一人で行ってくれ!って言われちゃいました。

ハァ… (ノ_-;)


いやぁ〜、実は私は前々から二人の間がこういう状態になるのも時間の問題だっ
て、ある程度予想していた部分があったんですよ。

このガイダンスカウンセラー、基本的にパパの怒りのスイッチをいとも簡単に
押すタイプの人で、完全にパパと相性が悪いってのは察していたんですがねぇ。


パパから彼女の私たち(パパと私)に対する見方(子供に勉強を無理強いする
pushyな親)や、∫に対しての”アドバイス”を聞いたときは私も、(一体、何を
根拠にそういった憶測やそれほど確信的な事が言えるのか?)と、ちょっとイラ
っとしてしまったのは事実ですが、でも実際のところ、∫が小さい頃から周りの
ママ友や学校の先生たちからこういった見方をされて来た(ほのめかされた)私
としては、まぁ、こういうのも結構慣れている部分もあるのですが、パパはそう
いう経験もあまりなかった為、ついカッとなってしまったんでしょう。


∫は学校に所属していると言っても「オンラインスクール」なんで、ほとんどの
場合が家にいて、先生やガイダンスカウンセラーと会う時といえば、ラボなど
のオンサイトレッスン、そして試験の時くらいですし、そういった限られた時間
のみの観察では∫の「全体像」や「個性」「性格」などもなかな把握し難いと思
いますし。


心配症で高い理想を抱き、完璧主義の∫なので、学校へ行って試験を受けたりし
ている際、先生やカウンセラーが、いつもの「自分のパフォーマンスや成績、
アチーブメントに対して厳しく批判的、もしくはナーバスになって不安感が高
まっている姿の∫」を見たりすると、(家で親からかなりプレッシャーをかけら
れているのではないか?)と思ってしまうのも理解できないわけではありません。


でも、それにしても、ガイダンスカウンセラーが∫の特性を詳しく分析せずに、
ほぼ自動的に親の私たちに責任があるとみなして、「もっと∫に勉強以外の事を
楽しませる時間を与えるべきだ」と言い張るのはどうかと思いますねぇ。


パパはそれだけで切れてしまってその後は話にはならなかったようですが、私
だったら、

「ほぅ。じゃあお聞きしますが、何を根拠に私たちが∫に勉強を無理強いして、
勉強以外の時間を与えていないと言い切っているんですか?」


と具体的にその理由(観察)を述べさせて、それについて一つ一つ説明していき、
自ら(私達)にあてられた非難(濡れ衣)をクリアしていくんですが、気短の
パパはつい感情的になってしまって、すぐけんか腰になるので、事が悪化して
しまう傾向にあるんですよね。


まぁ、でも今回はパパが怒るのも仕方がない。

(正直言って、このカウンセラーは私も苦手なタイプ。)


だからこういった理由で、∫の教育関連に関する外部とのコミュニケーションは、
基本的には私が担当することになっているのですが、最近は私もついだらけて
しまい、パパに任せっきりになっていたところがあると思うので、これからは
(大事な大学受験等もありますので)私も再度、気を引き締めて∫のサポートを
心がけていかねばと思いました。


というわけで、気まずい思いを我慢しながらも、新学年度が開始するまでにこの
カウンセラーとの話し合いに挑んできたいと思います。(苦笑)


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# by mathdragon | 2015-07-28 10:25 | High School

思春期で感情性OEが更に強調?

小さい頃から感情性OEが強く、(私から見ると)些細な事でもまるで地球に巨大
な隕石が落ちて、この世の終わりが近づいているともいわんばかりの強烈で過剰
な感情的反応をみせていた∫。


さすがに14歳になった今ではある程度、世の中のあり方なども認識し始め、自ら
の感情や行動をコントロールしたり、あらゆるテクニックを駆使して何とかうまく
物事や状況を対処していくスキルを身につけて行っているせいか、幼い頃よりも
”見た目”はかなり落ち着いてきたように見えます。


…が、実際のところ、セルフ・コントロールやコーピングスキルが上達していって
いるからといって、外的&内面的な刺激に対して激しく感じ、反応していないかと
言えば決してそうではなく、「より楽しみ、より悲しみ、より腹立ち、より驚き、
より恐れ、より共感する」と言ったギフテッドの”感じ方の特徴”は基本的に健在で、
それらはこれからも生涯変わることなく続くのだろうという気がします。


コーピングスキルが身につき、昔ほど”感情のアウトバースト”は目立たなくなった
ものの、最近の∫を見ていて気がついた事は、小さい頃と比べると強烈に反応する
「刺激」の要素が少し違ってきている感じがします。


例えば小さい頃は物語の主人公が悲しい思いをしたり、困ったりしている時など
感情移入をし過ぎて(共感して)大泣きをしたり、又、世の中の不正や社会問題
などに対して(子供のわりに)尋常ならぬ苛立ちや強烈な怒りの反応を見せたり
することが多かったように思います。


でも、最近は思春期の真っ只中で、身体だけでなく精神的な面(自己概念や人格
形成)の発達の最中という事もあってか、普段の生活の中で自分という個人の性
質や人格を判断、批評、批判しているともとれる他人の言葉や動作に対してとて
も敏感に反応してしまう傾向が見られるようになりました。


例えば、私達も∫が現在、心身ともにホルモンの関係で微妙な時期であるという事
を認識しているので、最近は多少、感情の起伏が激しかったり、理由もなく不機嫌
だったり、私達に反抗的な態度をとったりするのもある程度は大目に見ているので
すが、でも、∫の言動が明らかに「間違っている」場合はそれらを見過ごす事なく、
きちんとその事を本人に伝え、訂正させるようにしています。

(要するにお説教ですね。)


その際、私達が使った表現や言葉(例えば、"rude" や"disrespectful”など)に対
して、まるで自らの人格が批判され、個人の存在そのものが全面的に否定されたと
言わんばかりの尋常ならぬ極度に激しい反応を示すので、(パニックアタック気味
になり酷く感情的になって大泣きする)最近、少し心配になっているんですよねぇ。


思春期はムーディになりやすく、情緒不安定な時期でもあるので、普段から強く
感じやすい感情性OEの強い子にとっては、それらが更に強調されるかもしれない
というのも理解できるのですが、それにしても∫の場合はこういった面が最近かなり
顕著に見られるようになってきて、私も精神的に疲れ気味であります。(はぁ。)


同じ感情性OEが激しいのだけど、「他人が自分の事をどう思おうと全く気にしない」
と感じるパパとは違い、小さい頃から「周りが自分の事をどう思っているか、どの
ように見ているか」という事をすごく気にするタイプの∫は、他人が抱く「自分像」
(数学が得意、スマートで優秀な生徒)やreputation(評判)を壊したくない、維
持したいという気持ちが強いところがあるようなんです。


そして知的な面だけでなく、一人の個人としても「いい人間」でありたい、いや、
「あるべきだ」という高い理想が自分の中にある為、少しでもそういった個人の
人格を批判するような言葉を聞くと、「あなたは人間として失格」とでも言われた
ような気がして、ものすごいショックを感じ、落ち込んでしまうようです。


はぁ〜、全く。

自分に対して高い理想を持ち、完璧である事を望んでいるので、こういった否定的
な言葉に対して酷く敏感に反応してしまうみたいなんですよねぇ。

だから私はいつも、

「∫はまだ子供で、精神的にも今が発達途上の段階なのだから、つい不適切な言動、
態度を示してしまう事があってもそれはごく当たり前の事だし、親がそれらを指摘
することは、∫の「望ましくない行動」を注意(批判)しているのであって、∫の人
格を批判しているというわけではないのだから。」


「大切なのはその違いを理解して、自分の至らない点をきちんと認識して、それら
を改善していく事で、他人が発したネガティブな言葉そのものに囚われ、罪悪感や
自己嫌悪、セルフピティ(自己憐憫)の念にどっぷりと浸かってしまい、その状態で
とどまってしまって訂正や改善を怠ると、人間として進歩できなくなってしまうよ。」


っといったような事を言い聞かせたりしています。


又、「強く感じること」に関しては、これはもう、持って生まれた脳の特性であり、
自分でコントロールする(強く感じないようにする)事は無理なので、∫にはその点
についてはそれはそれでアクセプトし、でもその感情に伴う強烈な反応(行動)の
部分はある程度コントロールする事は可能だと思うので、(例えば強く感じる事は
どうにもできないけど、その反応として公共の場などで大泣きをする事(行動)など
は、様々な対処テクニックなどを取り入れてコントロールする)そういった部分は
これからも心がけていくようにと言ったりしています。


(あっ、そして「感情性OEのメリット」なども具体的にとりあげて、この特性の
素晴らしさなども話し合ったりしています。←これは重要!)

それにしても…

なんだかんだ言っても思春期になると又、これまで予期しなかった課題なんかもあれ
これ浮上してきたりなんかして、ギフテッドの子育てに関してはこれからもなかなか
油断ができないなぁと思ったりするのでした。(はぁ〜)


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