アメリカに住む17歳の数学少年∫の毎日の出来事や思い出などを綴っています。念願の大学へ進学する為、6年半住んでいたネバダ州から古巣のカリフォルニアへ帰って来ました。


by あーちゃんママ

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微分方程式の抜き打ちテスト

昨日のサンクスギビングはほぼ、一日中雪がちらついていましたが、一夜明けた今朝は
雪もやみ、久しぶりに青空が広がってとても素晴らしいお天気に恵まれました。

これは少し前のグランマの近所の写真ですが、今日もこんな感じの日となりました。


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グランマの家の辺りはうちよりも更に高地にあるので、すぐ近くに山があるという感じ!


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自分の家のドライブウェーの雪かきなど全くしないくせに、パパは大雪の日でも毎日
グランマの家へ行って、きちんとドライブウェーの雪かきをしてあげているようです。


自分の嫁さんに対しては非情な態度をとるくせに、母親に対しては(口うるさいけれど)
とても面倒見がよく、親孝行の息子です。(笑)


さて、∫のオンランスクールは今週はサンクスギビング・ホリディの為、学校が水曜日
から日曜日までの5日間の連休となっているのですが、UNR(大学)はサンクスギビ
ングの前日の水曜日でもしっかりとクラスがあった為、∫は水曜日はそちらの方へ出席
しに行きました。


祝日の前日は授業に出席する生徒もかなり少なく、まぁ、本当だったらその日くらい
スキップしてもよかったのですが、今週はCHMCC(数学のコンテスト)が日曜日に
あり、翌日の月曜日の午後までに帰ってくるのがちょっときつかったので、月曜日の
クラスを休んでしまって為、∫もこれ以上、クラスをミスしたくなかったようです。

その日、大学から帰ってきた∫は、とても嬉しそうに弾みながら私の部屋にやって来た
のでどうしたのかと思ったら…

「ママ、少し前にあったpop quiz(抜き打ちテスト)がパーフェクトスコアだっただけ
でなく、エキストラ・ポイントまでもらったよ〜!」

っと、バックパックの中からテスト用紙を素早く取り出して、私に見せてくれました。
(20点満点の20.5点)

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少し前に返してもらった中間試験もAだったし、今回のクイズも満点+αのAと、教授に
対しては多少、不満はあるものの、今学期のクラスも結構がんばっているみたいです。


大学で数学のコースを取り始めて今年で2年目で、これで4コース目なのですが、これ
までの様子を見ていると、大学の2〜3年生で取るレベルのコースは∫にとっては”まぁ
まぁ”の難度のようで、(1年で取るCalc. I&IIはスキップして良いと許可が下りていた
ので飛び級?した)これまでに取ったコース全てに関しては何も問題がなく、かなり
余裕で習得して行っている印象を受けます。


(自分より5歳年上のクラスメート達が苦労して"Math Center"(チュータリングをし
てくれる場所)に通ってコースをサバイブしたりしている中、∫はほぼ、誰の助けもなし
に自力でAの成績を得てきている。)


こういってはUNRに失礼ですが、やっぱりこの大学の数学のコースって、レベルも学習
内容もそれほど高くなく、∫のような中級レベルのmath kidでさえ、かなりチャレンジ
に欠けるような感じがしますねぇ。


これがCaltechやMIT、 Berkeleyなどの一流の大学ともなると、同じ科目(コース)
でもレベルや内容なども全く違ってくるんじゃないかと思いますが。

その時はもしかしたらすでに修得したコース(単位)でも取りなおす必要があるかも
よ!と∫にも言ってますが。


こんな感じで大学の数学のクラスも問題なくいい成績を得ている∫ですが、やっぱり
コンテストの数学問題ともなると、大学の数学よりも”much, much harder"らしく、
これらの問題に挑むのにはかなりの”ブレインパワー”を消費するなんて言ってました。


∫が感じるところでは、高校の数学コースにしても、大学の数学コースにしてもクラス
で先生・プロフェッサーがある一定のトピックや問題について”概念や解き方をきちん
と指導してくれる”のに対し、数学コンテストは”You are on your own"って感じで、
問題の解き方も全て自らが見出していかなければない、などと言ってました。


ある一定の問題に対してどのツール(様々な定理や理論、テクニックなど)を応用すべ
きかを見極めたり、教科書には載ってないような、オリジナルでユニークな解法を見出
したりなど、一般的ではない"out of box thinking"や "creative thinking"のスキル
が大切になってくる、などとも言ってました。


こういう類の問題って、学校でやっているような一般の数学のカリキュラムではあまり
遭遇することもないみたいなんで、数学に秀でた子達の中には”数学知的刺激”を求めて
こういうコンテストに参加したがる子も多いんでしょうね。


ちなみに、アメリカの高校生を対象にした数学のコンテストに関する情報が載ったサイト
を∫が教えてくれたので、参考にリンクしておきます。

(これはどちらかというと西海岸(カリフォルニア)に住んでいる生徒用の情報だと
思いますが。)



各コンテストの難度(レベル)が記されていて、なかなか参考になりました。

こうしてみると、∫が次に参加したがっているHarvard-MIT Math Tournamentって、
数あるコンテストの中でもかなりレベルが高そうですねぇ。(4★ですよ!)


”HMMT (****) (Harvard-MIT Math Tournament) is a competition located on the East Coast.
It is the largest onsite math tournament with a single location. Around 1,000 students
participate annually, including students from other countries such as China. Difficulty is
comparable to the hard AIME level - the official website recommends participants to be
able to solve at least 6 questions on the AIME to be comfortable with solving a problem
on the HMMT Individual Round. For more information, visit here."


現在のところ、平均してAIMEの模擬テストで7〜8くらい正解している∫なので、この
コンテストにも参加できないことはないとは思いますが、西のCaltech Harvey Mudd
同様、ここでは東の最強の数学の強者たちが集まるんでしょうねぇ。(汗)


出来れば来年度くらいに参加させてあげたいとは思ってますが…


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by mathdragon | 2015-11-28 09:45 | Math (数学)

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