アメリカに住む17歳の数学少年∫の毎日の出来事や思い出などを綴っています。念願の大学へ進学する為、6年半住んでいたネバダ州から古巣のカリフォルニアへ帰って来ました。


by あーちゃんママ

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ:Gifted/2e( 164 )

まずはセルフケアが第一

又しても、私のお気に入りのブログで見つけた記事に大いに共感してしまいました。



ギフテッドの人は色んな才能に恵まれ、正義感や義務感が強く、道徳・倫理観が発達していて、
その才能や精神性を世の為、人の為に活かしたい、貢献したいという気持ちがあるかもしれない
けれど、でもだからと言って、周りに対する妙な義務感や、プレッシャーなどで自らの心身とも
の健康状態を犠牲するのは良くないと思いますね。

ギフテッドの人たちだって、皆と同じ1日24時間しかなく、皆と同じ多忙で複雑で、様々な課題
に満ちた日常生活を送っているのだから、そう毎回、毎回、他者の問題解決をヘルプしたり、頼
みを引き受けたりしてると、自らに余計な負担がかかりますしねぇ。

(自分の時間や心身のエネルギーを消耗することは全く気にならず、人助に喜びを感じるタイプ
の人はまた、話は別でしょうが。)


どの時点まで引き受け、どこで一線を引くかなどの判断をするようにしないと、自分がしんどい
思いをすることになると思いますし。

特に他人の”問題”や”頼みごと”が、自分自身で解決・実行できることなのに、自分は努力せず、
ただ、自分が楽をしたい為に人に頼む、(人を利用している)というのなんか一番タチが悪くて、
私はそういうのが一番嫌い。

そういう場合ははっきりと”ノー”と言える勇気も必要だと思いますね。


世の中のギフテッドに対してのexpectation(期待)はどうであれ、それらに囚われず、まずは
自分自身の身体や精神のケアを第一に優先すべきだと思います。

本人がハッピーだと、自然に生産的で充実した人生が続き、その副産物というか、結果として世
の中は必然的にその恩恵を受けることになると思いますので。


ギフテッドの皆さん、周りは気にせず無理せずに、まずは自分を大切に労って、自分自身がハッ
ピーになる事を一番に考えてくださいね。

(特に子どもやティーンのギフテッドたち。)


いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-06-18 11:43 | Gifted/2e

ギフテッドのカレッジプラン

このGifted Challengesのサイトには毎回、(理想だけを述べるのではなく)現実的で実践的、
そして鋭い洞察を含んだとても役に立つ情報が満載なので、何かと複雑な課題を抱えたギフテッド
の子の育児に挑む親達にとっては、まさに神からの恵みって感じですよ。


うちは何とか無事に、複雑で(時には不条理と思える?笑)アメリカの大学受験を終えることがで
き、この段階を通り越したのでホッと一息ついてますが、現在、アメリカに在住の、小中高のギフ
テッドのお子さんをお持ちの方達にとっては大変参考になる情報だと思うので、いつものごとく、
皆さんとシェアさせていただきますね。

(日本の方にはあまり関係なくてごめんなさい。)



∫の大学受験に関して、私もこのサイトからたくさんの情報を参考にさせてもらいました。

特にこちらの、

”Take your financial status into account"


といった、”家庭の経済事情”などのなかなかコントロールできない部分については、かなり早い
うちから∫に話をし、限られたオプションの中でいかに”現実的”で”ベスト”な選択をするか、など
を色々と話し合い、納得してもらいました。


最終的には、我が家の経済状態に無理がなく、且つ、∫が希望する大学へ行けることになったの
で、すべてがうまくいき、本当にありがたいことです。


お子さんがエレメンタリーやミドルだからまだまだ先は長い!とか思ってらっしる方もいるかも
しれませんが、いやぁ〜、月日が立つのって本当にあっという間ですので、(私も∫がついこの
間キンダーに入学した感じがしますもん。苦笑)このリンク先のページをブックマークしておく
といいと思います。

キンダー初日。つい昨日のことのよう…

a0332222_07473103.jpg


いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-06-09 08:11 | Gifted/2e

ギフテッドの誤診と同様に注意をすべき点

皆さん、こんにちは。

しばらく(と言っても3日間ほどですが)ブログの更新が怠っていたにもかかわらず、毎日応援の
ポチを押してくださりありがとうございます〜。

最近、やっぱりめちゃ忙しくなって、毎日バタバタしております。

あれこれやらなければならない事に追われ、1日が超スピードで過ぎていく感じです。(汗)

新居探しの方は、正直言ってかなり手こずっていて、なかなか思ったような物件が見つからず、又
見つかっても諸々の手続きがスムーズにいかず、かなりフラストレーションを感じています。(汗)

実は連休明けの来週、又しても現地へ出向く予定で、長時間のドライブは老体に応えるので、出来
れば次回で決着?(笑)をつけてきたいと思っています。(苦笑)

私たちの方はそんな感じで毎日、家探しに忙しいのですが、∫の方は正式に全ての学業が終了した
ので、毎日、随分リラックスした日々を過ごしています。

今日は何でもとあるネットの数学教育のサイトでメンバー向けの「オリジナル数学コンテスト」を
実施しているらしく、(∫が全てコンテスト問題を作成)朝から一日中オンラインにて、コンテスト
の流れなどを監視しているみたいであります。


さて、私たちの近況報告はさておき、先日、ネットで又してもギフテッドについてとても参考に
なる記事を目にしたので、皆さんともシェアさせていただきますね。


"We don't want to "overpathologize" and ignore how giftedness contributes to
social and emotional functioning, but symptoms of distress should not be
dismissed as "just a part of being gifted" or "a phase " that will pass."

(When is it more than giftedness? A psychologist's perspectiveより引用)

っと、まさにその通りだと思います。


ギフテッドの個人が、実際はそうではないのに何らかの「障害」と誤診されるのも深刻な問題です
が、それと同様、逆にギフテッドの個人が実は何らかの問題(障害)を抱えているのに、それらを
単なる”ギフテッドの特徴”だと受け流してしまい、必要な治療やヘルプ、サポートが得られなくな
るのも大きな問題なので、そう言った部分にも十分、注意を向ける事が大切ですね。


では、引き続き、新居探しに頑張ります。

いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-05-27 11:00 | Gifted/2e

ギフテッドのメンタルヘルスに関する記事集

5月はMental Health Awareness Month(メンタルヘルス意識向上月間?)という事で、毎
度お馴染み、私が愛読しているGifted Challengeのブログで、ギフテッドのメンタルヘルスに関し
た記事を集めてリンクしてあるページがあったので、紹介させてもらいますね。

これらの記事は、親たちだけでなく、子どもと日頃関わる機会が多い教育者や、カウンセラーの人
たちにも是非読んでいただきたい、とても貴重な情報源であります。

(英語ですが…)


なんだか毎日、色んな手続きや作業に追われて、バタバタして疲れ気味なので、今日は情報シェア
のみです…

それでは…

いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-05-15 14:44 | Gifted/2e

5年生でAP Calculusにて最高得点!

ノースキャロライナ州の小学校5年生(5th grader)が、AP Calculus ABを受験し、最高得点で
ある5(1ー5の範囲)を得たという記事です。



いやぁ〜、すごいですねぇ〜。小学校5年生でAPですか!


この少年(ポール君)が2年生の時、彼のお父さんは息子さんの数学の才能に気が付いたらしく、
(お父さん曰く、"Numbers and calculations came easily to him. Everything was just
very natural"だそう。)ポール君は小学校の算数では十分なチャレンジが得られないと気づくと、
オンラインでそれらを探し求め始めたようです。


そして3年生が終わる前、John Hopkins Center for Talented Youth (CTY)を通して、Hono
rs Geometry(幾何学のオナーズ)コースを取り始めたとの事。


"Once I took Geometry, I realized there was more to math than just doing some
random calculations. And that's when I started to like it," Paul said.

と、幾何学のコースを取ったことをきっかけに、mathというのははただ単にランダムに計算する
だけのものではないということに気づき、数学が好きになったみたいですね。


その後、ポール君はすぐにAlgebra I、Precalculusと進んで行き、履修した全てのコースでA+
という素晴らしい成績を収めているみたいですね。


あっ、ちなみに参考として、こちらがCTYのMath Coursesの一覧です。


CTY Honors Geometryは多分、Thinkwell Honors Geometryを利用しているはずで、
あえて高額なCTYのコースに申し込まなくても、中身は同じだと思うので、(念の為、両方のサ
イトで授業内容をチェックして比べて見てください。)直接、Thinkwellのサイトでコースを購
入した方が断然、経済的だと思います。

(そしてコースを受講する資格を得る為、タレントサーチに参加する必要もないですし。)

(うちもCTYのメンバーだけど、CTYを通さずに、確か∫は7年生か8年生の時にThinkwell AP
Calculus BCのコースを受講したと思います。)


こんな風に、”すでに学ぶ準備ができていて、チャレンジを渇望するマインド”には、どんどん積
極的にその機会を与えてあげ、そのニーズを満たしてあげる事で、更にその生徒のやる気やモチ
ベーションを高めたり、才能開発のプロセスを促進するので、とても重要な事だと思います。


小学校低学年の時期に、ポール君が幾何学のコースを取り(幾何学と出会い)、数学の面白さを
発見できてよかったなと思いますね。

彼の今後の発展が楽しみです!

いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。
1日一回お帰りの際に応援のポチを押していただけると
更新の励みになります。
   ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-03-13 09:14 | Gifted/2e

Challenge, Challenge, Challenge!

JHU CTY (Johns Hopkins University Center for Talented Youth)のFBのページ
あった言葉に激しく共感したので、画像をお借りしました。

a0332222_12461133.jpg

スポーツやアート、音楽などと一緒で、アカデミックに関しても才能開発の為には”チャレンジ”
が必要のに…

知的/アカデミックにギフテッドの子達にとっては、”チャレンジ”を願うことは、欲張りなこと
なんでしょうか?


いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-02-21 13:05 | Gifted/2e

ギフテッドの一般的な特徴(日本語訳)

ありがいことに、又もやカクタス通信のmaiさんが、Dr. Webbの著書でリストアップされていた
ギフテッドの子たちの一般的な特徴を日本語に訳してくださってますので、少しでも多くの方の目
に触れられることを願って、ここでもシェアさせていただきます。

(maiさん、いつも本当にありがとうございます!)



”ギフテッド”というのは(ギフテッドの特徴を持つ個人)は、アメリカやイギリス、日本など、国
を問わずに万国共通で存在するものなので、こういった実際にギフテッドの個人を”客観的”に観察
したり、関わったりして研究を重ねてきた専門家たちの情報は、どこに住んでいようが(記事にも
書かれているように)保護者や教育者たちにとって、ギフテッドについての認識や理解を深める為
にも非常に参考になるのではないかと思います。


本当のギフテッドというのは〇〇だ。”

などと言った、主に個人の経験や主観的な観察をもとに、自分が”感じた”ギフテッド論や特徴の定
義を断言的に主張する方が、ギフテッドに関して馴染みのないものに偏見や誤解、ある一定の固定
観念を植えつけてしまう恐れがあるので、私としては危険を感じてしまいます。


いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-02-07 08:44 | Gifted/2e

ギフテッドが教師に知ってほしい14のこと(日本語訳)

すっかりお馴染み、カクタス通信のmaiさんが、私のこちらの過去記事で紹介した英文の記事を
ご自身のブログでめちゃめちゃ自然でわかりやすい日本語に訳してくださってますので、リンク
させていただきたいと思います。


maiさん、maiさん自身、毎日大学院のお勉強や主婦業、育児などでお忙しいのに、いつも本当
にありがとうございます!

私のぎこちなくて下手くそな日本語訳と違って、maiさんの訳はとても自然で、本来の意味や
ニュアンスなんかもきっちりと伝わっていて、いつも感心させられています。

(私は英文は読んで理解はできるものの、それを今度はうまく日本語に文章化する(翻訳する)
のが大の苦手なもんで…汗 やっぱり日本語の能力が欠けているというのを実感しますねぇ。)


このオリジナルの記事の投稿者は、3人のギフテッドの娘の父親であり、(ご本人自身もギフ
テッドみたいですね。)ギフテッド協会の役員、そしてギフテッド・マグネットスクールを発足
するためのミシガン州のスクールのチームリーダーでもあるということで、実際に様々な範囲、
レベルでギフテッドの子達と関わってきたという実績があることから、かなり的確な観察だと
思うので、ギフテッドの特徴に関して馴染みのない者にとっては、とてもいい参考になるのでは
ないかと思います。


アメリカで一般的に受け入れられているギフテッドの(様々な)概念や定義、ギフテッド教育理
論や理念、指導法に賛同できなければ別にそれはそれでいいと思いますよ。

(専門家の中にもそれぞれ色んな考え方があり、”アメリカのギフテッド教育”と言えど、様々な
のですし。)

私は情報や知識、個人の意見を無理やり押し付ける為にブログで記事を発信しているわけではあ
りませんので。 

それらを読んで、読者の方が同意しない、役に立たないと思えばスルーして、別の情報に目を向
ければいいのですから。

問題なのは自分と違った意見や見方を叩いて排他しようとする姿勢じゃないでしょうか。


改めて、maiさん、どうもありがとうございました。


いつも応援のポチを押して頂きありがとうございます!

ランキングに参加しています。
本日もお帰りの際、下のバナーを押して頂けると更新の励みになります。
    ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-02-02 12:12 | Gifted/2e

残念ですね、こういう見方

先日、ネットでちょっと調べ物をしていて目にしたコチラの記事を読み、非常に残念な気持ちに
なってしまいました。

まぁねぇ、個人によって物事の捉え方、考え方はそれぞれですので、それはこの方の意見として
受け入れるべきなんでしょうが、でも、私的にはこの、”ギフテッドは結果だけで語られる概念で、
結果を出していなければギフテッドではない”といった見方にはすごく違和感を感じてしまいます。


確かに、多くのギフテッドの個人が、小さい頃から”誰にも教えられたり大切に指導されたりしな
いのに、才能が勝手に爆発してる”というのはあるかもしれません。

でも、ギフテッドの中には、個人の潜在的才能がなんらかの外的要因(家庭環境、教育環境、社
会環境など)によって、その才能が爆発する(開花する)のが阻止されてしまう場合だってかな
りあると思うんですけどねぇ。


ギフテッドについての正しい認識や理解、受け入れ、支援の気持ちに欠ける教育者達や、不条理、
非合理的、非論理的と思える教育機関のシステムや規定などにより、ギフテッドの個人が持つ、
本来の知的好奇心、知的欲求、自己向上心や才能開発へのモチベーションが失われてしまい、全
てに幻滅し、意気消沈して心が折れてしまう子だってたくさんいると思うのです。

例えばこの方の例のように。

私自身も自分の子どもを含め、私の周りではそういう状態に陥った子をかなりみてきましたし。


このブログ主さん自身も、記事内で”社会的に殺されてしまうギフテッドも多い”と認めているの
に。

才能を持った個人が、”社会的に殺されて”しまわないようにする為にも、親や教育者などの周り
のものが彼ら(ギフテッド)の特性を認識し、(本人にも認識させ)ギフテッドの個人が自身の
特性や人格、希望などを否定されることなく、ハッピーな人生を過ごすことができるように、そ
の為の才能開発や人格形成に必要な指導や支援をしてあげることが大切だと思うんですけどね。


別に本人が望まないものならあえてそれらを無理強いする必要はないし、その個人にとってニー
ズや介入の必要性、度合いも人それぞれなので、それは親や本人が判断することだと思うのです
が、でも私は最低限でも親が子供の特性を理解して、精神的な支援をしてあげることはとても大
切だと思っています。

そのまま何もしないでほっておいても「才能が大爆発」するんであれば、ギフテッドの子の親や
先生は苦労しませんよ〜。


このブログ主さんのメインポイントとしては、「発達障害の子に適切な支援を与えず、”ギフテッ
ド”であることを期待する親」に対して危惧の念を抱いているということだと思うのですが、もち
ろん、それは妥当な主張だとも思うものの、でも同時に、

「ギフテッドは結果だけで語られる概念で、結果を出してなければ、申し訳ないけど発達障害と
いうだけかもしれない。」

っと、ギフテッドを「結果のみ」で定義したり、結果が出てなければ(ギフテッドではないので)
発達障害というだけかも、などといった見方(考え方)は、あまりにも単純化過ぎて、私としては
そういった見方の方に危惧の念を抱かずにはいられません。


世の中には「世間で認められる結果を出していない」「まだ結果を出すまでに至っていない」ギ
フテッドの個人だってたくさん存在すると思いますし、ギフテッドであるということは、もっと
それ以上の、個人の内面的な世界の体験に基づくものであると感じるのであります。


(そして、ギフテッドの多くが、俗にいう、”世界的に認められる結果”を出すことに興味がなく、
(それ自体が目的ではない)自分の気持ちや情熱に忠実に従ってやりたいことを追求していたら、
最終的にその結果として、「結果」や「達成」に結びついた、という感じだと思います。)


いわゆる、「想像を絶するような結果」を出している、(”社会的に殺されなかった”)ギフテッド
の人達だって、その経緯をふり返ってみると、何の介入やサポートもなく、勝手に才能が大爆発
して”ギフテッドになった”ってケースは少ないのではないかと思うのですがねぇ。

(あえて何も周りから介入や支援などなかったとしても、最低限、才能開花のプロセスを阻止さ
れなかったということではないでしょうか。)


ギフテッドの個人にとっては、もしかしたら支援や指導を望むよりも、「せめて自分の邪魔を
しないで欲しい!」という思いの方が強かったりするのかもしれません。


いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。
1日一回お帰りの際に応援のポチを押していただけると
更新の励みになります。
   ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-01-31 08:01 | Gifted/2e

罰だけ与えてもねぇ…

先日、こちらのGiftedness and ADHDという記事を読んでいて、∫がまだ小学生で、学校側
から問題児扱いされていた頃の事を思い出してしまいました。

この記事の中の、

”生徒がその子に適した知的・学習チャレンジが不足していて退屈に感じたりしていると、時として
ギフテッドの特徴が、ADHDの症状と似たように見える。ADHDもしくはギフテッドであることを
見落としてしまうと、その子にとって不適切な教育プログラムを受ける羽目になってしまうことか
ら、親として、このこと(時としてギフテッドの特徴がADHDの症状と間違われやすいということ)
を理解している事がとても重要である。(中略)”

”時として、教育者でさえ、集中力や行動の面で困難を抱えるギフテッドの子ども達の学習、行動
のニーズを満たす最善の方法がよくわかっていない。実際、先に述べた研究によると、このような
ADHDに関連した行動の問題を抱える生徒達は、学習促進を受け難い傾向にある。適切な学習チャ
レンジの機会が与えられたならば集中力が向上するであろう生徒にとっては、この事は非常に残念
な事である。”

(Giftedness and ADHDより)


という部分など、私もこのブログでもぅ、幾度となくあげてきたポイントですが、まさにその通り
だと思います。

下線の部分なんか、本当にそうで、素行が良く、先生や親の言うことをきちんと聞き、ルールに従
う学力が優秀なタイプの子達だと、学年飛び級や科目飛び級などのアカデミック・アクセラレーシ
ョンの機会も比較的、与えられやすいと思うのですが、日頃から素行や行動に問題があると見なさ
れている子の場合、学校側からそう言った学習の機会も与えられ難いなと感じましたねぇ。


∫も小学校3年生に進級したばかりの時、2年生の担任の薦めもあって、算数だけは1学年飛び級し
て4年生のクラスで授業を受けるという設定になっていたのですが、当時、すでに8年生くらいまで
のカリキュラムは習得していたので、1年飛び級したところで大して”チャレンジ”ともならず、学期
が始まって少ししてから、授業中、そわそわと落ち着きがなかったり、席を離れて歩いたり、ペン
や鉛筆をいじったり、ブツブツと呟いたり、などと問題行動を起こし始め、結局、1ヶ月くらいで
4年生の先生から「この設定は∫君には適してないし、他の生徒の邪魔になるから」と言って来られ、
そのクラスから追い出されてしまったのであります。😂


で、私としては、IEPミーティングで、関係者達と共に別の案や対策、方法などを考えるつもりだっ
たのだけど、ミーティングで学校側から言われたのが、

「態度や素行が悪い者にリワードを与えるべきではない!∫は問題行動があるので、算数の促進は
なしで、このまま3年生のクラスにとどまって、皆と同じように3年生の算数をやらせるべきだ!」

っと言う、まさに信じられないような言葉だったではないですか!


生徒に適切なレベルの学習の機会を与える事が、”リワード”って? 他の子達はきちんとそれが
与えられているのに、∫にとっては”リワード”になるんかいな? それっておかしくない?って
思いましたよ!

で、(授業が退屈で)問題行動を起こしているんで、それに対する罰として、すでに習得してしま
っている3年生レベルの算数を、この先、1年間、”皆と一緒に”学ばなければならないなど、一体、
なんの為に学校へきているのか?って思わずにいられませんでした。


もちろん学校というところは学業だけでなく、社会性やその他、将来の為に必要なあらゆるスキル
を学ぶところだとは思うのですが、でも、子どもの行動の理由や原因もろくに追求せず、それに対
して「罰」のみを与え、何の介入や処置、対処もしようとしない学校側の態度には(腹も立ったけ
ど)正直、とてつもなく失望してしまったし、こんな教育者達の元では子どもも精神的に潰れてし
まいそうだと思いましたよ。


(それからとりあえず緊急処置だけはしてもらい、その後、4年生が終了した時点でホームスクール
へ切り替えましたが。)


この学区にはギフテッド・プログラムがなかったので、(田舎の小さな学区だった)こう言った、
理不尽なスクールシステムと戦う為には、うちの場合、ギフテッドの専門家による「個別教育計画
書」と、ギフテッド支援機関(Davidson Young Scholarsのプログラム)からのアドヴォ
ケートが役にたちました。


それにしても、今考えてもですねぇ、たかが小学校3年生の子(∫は飛び級していたのでまだ当時7
才だった)に、”退屈でもじっと大人しく行儀よくして机に座っていろ”と期待するのは無理がある
のではと思うのですがね。

(そして、”罰”として不適切なクラスに留まらされても、(あぁ、これは自分の行動が悪かったの
で仕方がないか。上のレベルのクラスで数学を学ぶ為には、品行方正であるべきなようなので、そ
うする事にしよう!)って、考えて実行できれば、そりゃ何も苦労はしませんよ!)


それが出来ないからと言って、その対処法、改善策として、「適切な学習環境を設定する」のでは
なく、”罰”として、それらを与えず、不適切な学習レベルに留まらせるっていう、後退的な考えが
恐ろしいです。

(あぁ〜、でも、他の子達と”同じように”自分の子供にあった適切な教育を望むことは、ある方に
言わせると、”特別扱いを要求している自分勝手な親”となるみたいなので、世の中、ようわかりま
せん…)


ギフテッドのお子さんをお持ちの親御さん達、時には世の理不尽さ、不条理さに心が折れそうに
なりますが、どうぞ、くじけずにお子さんのアドボカシーを頑張ってください。


いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。
1日一回お帰りの際に応援のポチを押していただけると
更新の励みになります。
   ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
by mathdragon | 2018-01-28 12:01 | Gifted/2e

カテゴリ

Introduction
∫の世界
∫の作品
Math (数学)
Gifted/2e
Japanese
High School
School Clubs
Tutoring/Mentoring
Academic/EC Records
University (UNR)
Community College
アメリカの大学受験
Life Skills
Driving Practices
発達障害
教育・学習
脳科学・心理学
育児
Memories
Resources
Family
Family Outings
Outdoor Activities
∫パパ
日々の出来事
シニア大学生の準備
その他の学習
英語学習(目指せC2!)
私の事
風景・空模様
Wildlife
Favorites
Miscellaneous
テレビドラマ・映画
なんとなく思った事
意見の衝突など
ちょっとした情報

最新の記事

今までどうもありがとうござい..
at 2018-06-30 18:09
♪California, H..
at 2018-06-28 18:53
とりあえず生きてます…
at 2018-06-25 05:18
∫の4歳の時の作品集
at 2018-06-21 10:25
∫の学校、最後にずっこけ〜&..
at 2018-06-20 12:54

以前の記事

2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
more...

フォロー中のブログ

あーちゃんはmath kid
あーちゃんは数学のギフテッド
アメリカのギフテッド&2e情報
Brilliant Chaos

外部リンク

記事ランキング

メモ帳

にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

夕焼け・朝焼け、雲などの空模様の写真満載の私のもう一つのブログです。
Mystica Caelum

アメリカのギフテッド教育、主にレンズーリ教授の提唱する全校拡充モデル(SEM)について紹介されているブログです。
EmbracingGiftedMinds

親バカコーナー 😊
2015 ARML
a0332222_07545094.jpg
a0332222_06213436.jpg
AIME '15
a0332222_06281821.jpg
AMC12 '15
a0332222_06570886.jpg
AMC12 '15
a0332222_06531787.jpg
MATHCOUNTS
National '14
a0332222_06311300.jpg
a0332222_06312311.jpg
MATHCOUNTS
State '14 個人戦
a0332222_06313237.jpg
AMC10
a0332222_06315148.jpg
AMC8
a0332222_06314196.jpg
CTY SAT MATH
a0332222_06215768.jpg
Flag Counter

ブログジャンル

子育て
教育・学校

画像一覧