アメリカに住む数学をこよなく愛する17歳のmath kid∫の日々の出来事を綴っています。∫の夢は将来数学の教授になること。13歳から本格的に地元の州立大学で数学のコースを受講し始めました。 


by あーちゃんママ

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カテゴリ:Gifted/2e( 160 )

5年生でAP Calculusにて最高得点!

ノースキャロライナ州の小学校5年生(5th grader)が、AP Calculus ABを受験し、最高得点で
ある5(1ー5の範囲)を得たという記事です。



いやぁ〜、すごいですねぇ〜。小学校5年生でAPですか!


この少年(ポール君)が2年生の時、彼のお父さんは息子さんの数学の才能に気が付いたらしく、
(お父さん曰く、"Numbers and calculations came easily to him. Everything was just
very natural"だそう。)ポール君は小学校の算数では十分なチャレンジが得られないと気づくと、
オンラインでそれらを探し求め始めたようです。


そして3年生が終わる前、John Hopkins Center for Talented Youth (CTY)を通して、Hono
rs Geometry(幾何学のオナーズ)コースを取り始めたとの事。


"Once I took Geometry, I realized there was more to math than just doing some
random calculations. And that's when I started to like it," Paul said.

と、幾何学のコースを取ったことをきっかけに、mathというのははただ単にランダムに計算する
だけのものではないということに気づき、数学が好きになったみたいですね。


その後、ポール君はすぐにAlgebra I、Precalculusと進んで行き、履修した全てのコースでA+
という素晴らしい成績を収めているみたいですね。


あっ、ちなみに参考として、こちらがCTYのMath Coursesの一覧です。


CTY Honors Geometryは多分、Thinkwell Honors Geometryを利用しているはずで、
あえて高額なCTYのコースに申し込まなくても、中身は同じだと思うので、(念の為、両方のサ
イトで授業内容をチェックして比べて見てください。)直接、Thinkwellのサイトでコースを購
入した方が断然、経済的だと思います。

(そしてコースを受講する資格を得る為、タレントサーチに参加する必要もないですし。)

(うちもCTYのメンバーだけど、CTYを通さずに、確か∫は7年生か8年生の時にThinkwell AP
Calculus BCのコースを受講したと思います。)


こんな風に、”すでに学ぶ準備ができていて、チャレンジを渇望するマインド”には、どんどん積
極的にその機会を与えてあげ、そのニーズを満たしてあげる事で、更にその生徒のやる気やモチ
ベーションを高めたり、才能開発のプロセスを促進するので、とても重要な事だと思います。


小学校低学年の時期に、ポール君が幾何学のコースを取り(幾何学と出会い)、数学の面白さを
発見できてよかったなと思いますね。

彼の今後の発展が楽しみです!

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by mathdragon | 2018-03-13 09:14 | Gifted/2e

Challenge, Challenge, Challenge!

JHU CTY (Johns Hopkins University Center for Talented Youth)のFBのページ
あった言葉に激しく共感したので、画像をお借りしました。

a0332222_12461133.jpg

スポーツやアート、音楽などと一緒で、アカデミックに関しても才能開発の為には”チャレンジ”
が必要のに…

知的/アカデミックにギフテッドの子達にとっては、”チャレンジ”を願うことは、欲張りなこと
なんでしょうか?


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by mathdragon | 2018-02-21 13:05 | Gifted/2e

ギフテッドの一般的な特徴(日本語訳)

ありがいことに、又もやカクタス通信のmaiさんが、Dr. Webbの著書でリストアップされていた
ギフテッドの子たちの一般的な特徴を日本語に訳してくださってますので、少しでも多くの方の目
に触れられることを願って、ここでもシェアさせていただきます。

(maiさん、いつも本当にありがとうございます!)



”ギフテッド”というのは(ギフテッドの特徴を持つ個人)は、アメリカやイギリス、日本など、国
を問わずに万国共通で存在するものなので、こういった実際にギフテッドの個人を”客観的”に観察
したり、関わったりして研究を重ねてきた専門家たちの情報は、どこに住んでいようが(記事にも
書かれているように)保護者や教育者たちにとって、ギフテッドについての認識や理解を深める為
にも非常に参考になるのではないかと思います。


本当のギフテッドというのは〇〇だ。”

などと言った、主に個人の経験や主観的な観察をもとに、自分が”感じた”ギフテッド論や特徴の定
義を断言的に主張する方が、ギフテッドに関して馴染みのないものに偏見や誤解、ある一定の固定
観念を植えつけてしまう恐れがあるので、私としては危険を感じてしまいます。


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by mathdragon | 2018-02-07 08:44 | Gifted/2e

ギフテッドが教師に知ってほしい14のこと(日本語訳)

すっかりお馴染み、カクタス通信のmaiさんが、私のこちらの過去記事で紹介した英文の記事を
ご自身のブログでめちゃめちゃ自然でわかりやすい日本語に訳してくださってますので、リンク
させていただきたいと思います。


maiさん、maiさん自身、毎日大学院のお勉強や主婦業、育児などでお忙しいのに、いつも本当
にありがとうございます!

私のぎこちなくて下手くそな日本語訳と違って、maiさんの訳はとても自然で、本来の意味や
ニュアンスなんかもきっちりと伝わっていて、いつも感心させられています。

(私は英文は読んで理解はできるものの、それを今度はうまく日本語に文章化する(翻訳する)
のが大の苦手なもんで…汗 やっぱり日本語の能力が欠けているというのを実感しますねぇ。)


このオリジナルの記事の投稿者は、3人のギフテッドの娘の父親であり、(ご本人自身もギフ
テッドみたいですね。)ギフテッド協会の役員、そしてギフテッド・マグネットスクールを発足
するためのミシガン州のスクールのチームリーダーでもあるということで、実際に様々な範囲、
レベルでギフテッドの子達と関わってきたという実績があることから、かなり的確な観察だと
思うので、ギフテッドの特徴に関して馴染みのない者にとっては、とてもいい参考になるのでは
ないかと思います。


アメリカで一般的に受け入れられているギフテッドの(様々な)概念や定義、ギフテッド教育理
論や理念、指導法に賛同できなければ別にそれはそれでいいと思いますよ。

(専門家の中にもそれぞれ色んな考え方があり、”アメリカのギフテッド教育”と言えど、様々な
のですし。)

私は情報や知識、個人の意見を無理やり押し付ける為にブログで記事を発信しているわけではあ
りませんので。 

それらを読んで、読者の方が同意しない、役に立たないと思えばスルーして、別の情報に目を向
ければいいのですから。

問題なのは自分と違った意見や見方を叩いて排他しようとする姿勢じゃないでしょうか。


改めて、maiさん、どうもありがとうございました。


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by mathdragon | 2018-02-02 12:12 | Gifted/2e

残念ですね、こういう見方

先日、ネットでちょっと調べ物をしていて目にしたコチラの記事を読み、非常に残念な気持ちに
なってしまいました。

まぁねぇ、個人によって物事の捉え方、考え方はそれぞれですので、それはこの方の意見として
受け入れるべきなんでしょうが、でも、私的にはこの、”ギフテッドは結果だけで語られる概念で、
結果を出していなければギフテッドではない”といった見方にはすごく違和感を感じてしまいます。


確かに、多くのギフテッドの個人が、小さい頃から”誰にも教えられたり大切に指導されたりしな
いのに、才能が勝手に爆発してる”というのはあるかもしれません。

でも、ギフテッドの中には、個人の潜在的才能がなんらかの外的要因(家庭環境、教育環境、社
会環境など)によって、その才能が爆発する(開花する)のが阻止されてしまう場合だってかな
りあると思うんですけどねぇ。


ギフテッドについての正しい認識や理解、受け入れ、支援の気持ちに欠ける教育者達や、不条理、
非合理的、非論理的と思える教育機関のシステムや規定などにより、ギフテッドの個人が持つ、
本来の知的好奇心、知的欲求、自己向上心や才能開発へのモチベーションが失われてしまい、全
てに幻滅し、意気消沈して心が折れてしまう子だってたくさんいると思うのです。

例えばこの方の例のように。

私自身も自分の子どもを含め、私の周りではそういう状態に陥った子をかなりみてきましたし。


このブログ主さん自身も、記事内で”社会的に殺されてしまうギフテッドも多い”と認めているの
に。

才能を持った個人が、”社会的に殺されて”しまわないようにする為にも、親や教育者などの周り
のものが彼ら(ギフテッド)の特性を認識し、(本人にも認識させ)ギフテッドの個人が自身の
特性や人格、希望などを否定されることなく、ハッピーな人生を過ごすことができるように、そ
の為の才能開発や人格形成に必要な指導や支援をしてあげることが大切だと思うんですけどね。


別に本人が望まないものならあえてそれらを無理強いする必要はないし、その個人にとってニー
ズや介入の必要性、度合いも人それぞれなので、それは親や本人が判断することだと思うのです
が、でも私は最低限でも親が子供の特性を理解して、精神的な支援をしてあげることはとても大
切だと思っています。

そのまま何もしないでほっておいても「才能が大爆発」するんであれば、ギフテッドの子の親や
先生は苦労しませんよ〜。


このブログ主さんのメインポイントとしては、「発達障害の子に適切な支援を与えず、”ギフテッ
ド”であることを期待する親」に対して危惧の念を抱いているということだと思うのですが、もち
ろん、それは妥当な主張だとも思うものの、でも同時に、

「ギフテッドは結果だけで語られる概念で、結果を出してなければ、申し訳ないけど発達障害と
いうだけかもしれない。」

っと、ギフテッドを「結果のみ」で定義したり、結果が出てなければ(ギフテッドではないので)
発達障害というだけかも、などといった見方(考え方)は、あまりにも単純化過ぎて、私としては
そういった見方の方に危惧の念を抱かずにはいられません。


世の中には「世間で認められる結果を出していない」「まだ結果を出すまでに至っていない」ギ
フテッドの個人だってたくさん存在すると思いますし、ギフテッドであるということは、もっと
それ以上の、個人の内面的な世界の体験に基づくものであると感じるのであります。


(そして、ギフテッドの多くが、俗にいう、”世界的に認められる結果”を出すことに興味がなく、
(それ自体が目的ではない)自分の気持ちや情熱に忠実に従ってやりたいことを追求していたら、
最終的にその結果として、「結果」や「達成」に結びついた、という感じだと思います。)


いわゆる、「想像を絶するような結果」を出している、(”社会的に殺されなかった”)ギフテッド
の人達だって、その経緯をふり返ってみると、何の介入やサポートもなく、勝手に才能が大爆発
して”ギフテッドになった”ってケースは少ないのではないかと思うのですがねぇ。

(あえて何も周りから介入や支援などなかったとしても、最低限、才能開花のプロセスを阻止さ
れなかったということではないでしょうか。)


ギフテッドの個人にとっては、もしかしたら支援や指導を望むよりも、「せめて自分の邪魔を
しないで欲しい!」という思いの方が強かったりするのかもしれません。


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by mathdragon | 2018-01-31 08:01 | Gifted/2e

罰だけ与えてもねぇ…

先日、こちらのGiftedness and ADHDという記事を読んでいて、∫がまだ小学生で、学校側
から問題児扱いされていた頃の事を思い出してしまいました。

この記事の中の、

”生徒がその子に適した知的・学習チャレンジが不足していて退屈に感じたりしていると、時として
ギフテッドの特徴が、ADHDの症状と似たように見える。ADHDもしくはギフテッドであることを
見落としてしまうと、その子にとって不適切な教育プログラムを受ける羽目になってしまうことか
ら、親として、このこと(時としてギフテッドの特徴がADHDの症状と間違われやすいということ)
を理解している事がとても重要である。(中略)”

”時として、教育者でさえ、集中力や行動の面で困難を抱えるギフテッドの子ども達の学習、行動
のニーズを満たす最善の方法がよくわかっていない。実際、先に述べた研究によると、このような
ADHDに関連した行動の問題を抱える生徒達は、学習促進を受け難い傾向にある。適切な学習チャ
レンジの機会が与えられたならば集中力が向上するであろう生徒にとっては、この事は非常に残念
な事である。”

(Giftedness and ADHDより)


という部分など、私もこのブログでもぅ、幾度となくあげてきたポイントですが、まさにその通り
だと思います。

下線の部分なんか、本当にそうで、素行が良く、先生や親の言うことをきちんと聞き、ルールに従
う学力が優秀なタイプの子達だと、学年飛び級や科目飛び級などのアカデミック・アクセラレーシ
ョンの機会も比較的、与えられやすいと思うのですが、日頃から素行や行動に問題があると見なさ
れている子の場合、学校側からそう言った学習の機会も与えられ難いなと感じましたねぇ。


∫も小学校3年生に進級したばかりの時、2年生の担任の薦めもあって、算数だけは1学年飛び級し
て4年生のクラスで授業を受けるという設定になっていたのですが、当時、すでに8年生くらいまで
のカリキュラムは習得していたので、1年飛び級したところで大して”チャレンジ”ともならず、学期
が始まって少ししてから、授業中、そわそわと落ち着きがなかったり、席を離れて歩いたり、ペン
や鉛筆をいじったり、ブツブツと呟いたり、などと問題行動を起こし始め、結局、1ヶ月くらいで
4年生の先生から「この設定は∫君には適してないし、他の生徒の邪魔になるから」と言って来られ、
そのクラスから追い出されてしまったのであります。😂


で、私としては、IEPミーティングで、関係者達と共に別の案や対策、方法などを考えるつもりだっ
たのだけど、ミーティングで学校側から言われたのが、

「態度や素行が悪い者にリワードを与えるべきではない!∫は問題行動があるので、算数の促進は
なしで、このまま3年生のクラスにとどまって、皆と同じように3年生の算数をやらせるべきだ!」

っと言う、まさに信じられないような言葉だったではないですか!


生徒に適切なレベルの学習の機会を与える事が、”リワード”って? 他の子達はきちんとそれが
与えられているのに、∫にとっては”リワード”になるんかいな? それっておかしくない?って
思いましたよ!

で、(授業が退屈で)問題行動を起こしているんで、それに対する罰として、すでに習得してしま
っている3年生レベルの算数を、この先、1年間、”皆と一緒に”学ばなければならないなど、一体、
なんの為に学校へきているのか?って思わずにいられませんでした。


もちろん学校というところは学業だけでなく、社会性やその他、将来の為に必要なあらゆるスキル
を学ぶところだとは思うのですが、でも、子どもの行動の理由や原因もろくに追求せず、それに対
して「罰」のみを与え、何の介入や処置、対処もしようとしない学校側の態度には(腹も立ったけ
ど)正直、とてつもなく失望してしまったし、こんな教育者達の元では子どもも精神的に潰れてし
まいそうだと思いましたよ。


(それからとりあえず緊急処置だけはしてもらい、その後、4年生が終了した時点でホームスクール
へ切り替えましたが。)


この学区にはギフテッド・プログラムがなかったので、(田舎の小さな学区だった)こう言った、
理不尽なスクールシステムと戦う為には、うちの場合、ギフテッドの専門家による「個別教育計画
書」と、ギフテッド支援機関(Davidson Young Scholarsのプログラム)からのアドヴォ
ケートが役にたちました。


それにしても、今考えてもですねぇ、たかが小学校3年生の子(∫は飛び級していたのでまだ当時7
才だった)に、”退屈でもじっと大人しく行儀よくして机に座っていろ”と期待するのは無理がある
のではと思うのですがね。

(そして、”罰”として不適切なクラスに留まらされても、(あぁ、これは自分の行動が悪かったの
で仕方がないか。上のレベルのクラスで数学を学ぶ為には、品行方正であるべきなようなので、そ
うする事にしよう!)って、考えて実行できれば、そりゃ何も苦労はしませんよ!)


それが出来ないからと言って、その対処法、改善策として、「適切な学習環境を設定する」のでは
なく、”罰”として、それらを与えず、不適切な学習レベルに留まらせるっていう、後退的な考えが
恐ろしいです。

(あぁ〜、でも、他の子達と”同じように”自分の子供にあった適切な教育を望むことは、ある方に
言わせると、”特別扱いを要求している自分勝手な親”となるみたいなので、世の中、ようわかりま
せん…)


ギフテッドのお子さんをお持ちの親御さん達、時には世の理不尽さ、不条理さに心が折れそうに
なりますが、どうぞ、くじけずにお子さんのアドボカシーを頑張ってください。


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by mathdragon | 2018-01-28 12:01 | Gifted/2e

自己効力感を発達させる

National Association For Gifted Children (NAGC)のページでこのような情報(英語)を見
つけましたので、リンクしておきたいと思います。


Developing Self-Efficacyとタイトルづけられたこの情報、NAGCはギフテッドの子ども達の支
援団体・機関ではありますが、ギフテッドの子に限らず、全ての子どもの発達にとって、とても
参考になる情報ではないかと思います。


Self-efficacy(自己効力感)というのはごく簡単に言うと、(ウィキペディアによると)”自分
がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知”ということなのですが、
将来、子どもが様々なことにチャレンジしたり、問題を自分で解決したり、自己のニーズや権利
などもしっかりと自分で主張・提唱(セルフ・アドヴォカシー)することができるようになる為
にも、親の私たちが日頃から子どもの自己効力感を育成する援助や支援を心がけてあげるべきだ
なぁと思いました。


この記事の中で親ができることとしてあげられているのが、

”子どもが学校が退屈だと文句を言って帰ってきた時など、(その状況が1日たりとも我慢できない
ほどよっぽど酷い状態でない限り)より良いアプローチとしては、子どもが問題や困難を説明する
のに注意深く耳を傾けて聞いてあげ、その後、落ち着いた口調で、「あなたがすごく苛立つのはよ
くわかる。その状況を少しでも改善できそうな事は何かある?」といったようなことを言ってあげ
る。

(要するに、子どもに自分で解決策を見出す練習をさせるということでしょうね。)

(子どもに起こった)不正(この場合は子どもにとって適切なチャレンジに欠ける学校のカリキュ
ラム)を直ちに正そうとする、親としての自然な傾向に抵抗することにより、短期的な芳しくない
カリキュラムが子どもにもたらす悪影響よりも、より長期的な利益という形で、子どもの成長を援
助してあげられる。

子どもの気持ちを認識してあげること。彼/彼女の”不公平な扱いをされた”と感じる気持ちを確認
してあげる。そして、親のあなたが、子どもが良き”問題解決者”であると信じているということを
伝えてあげる。”

(Developing Self-Efficacyより)


自己効力感というのは、「達成経験」によって生み出され、それらを重ねるごとによって育成さ
れていくものなので、問題やチャレンジに直面した際など、親がすぐに助け舟を出すのではなく、
子どもに対処法や解決策などを考えさせ、(自分で出来る部分は)それらを実行させて、達成・
成功の経験を積み重ねていく(練習する)ことが大切ですね。

そうすることによって問題解決、対処のスキルも向上し、子どもも自信がつき、”自分で出来る!”
という気持ちや確信が確立されていくのだと思います。


自分で問題を解決したり、困難やチャレンジングなタスクに挑む姿勢はとても大切だと思います。

やれば自分で出来ることであっても、それを試みようともせず、最初から人に頼ったり、助けを
求めていたのではいつまでたっても自分が成長しませんのでね。

(そして自分が出来ることでも他者に作業を頼むのは、相手に対してもフェアじゃないと思います。)


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by mathdragon | 2018-01-23 14:08 | Gifted/2e

Pay it forward(恩送り)

又々、ブロ友のEGMさんが、ご自身のブログに素晴らしい記事をアップしてくださってます!

こちらの「僕達は単純に聡明で内向的なだけ」という記事、(私自身を含め)ユニークな子どもを
育ててらっしゃる親御さん達にとって、とても参考になるし、励まされる情報ではないかと思うの
で、リンクさせていただきます。

(私もこの情報を読んで、色々と考えさせられました。)

EGMさん、いつも貴重な情報をシェアしてくださり、ありがとうございます!


特に英語の記事に関しては、オリジナルを日本語に訳したり、重要なポイントを(日本語で)まと
めてくださったりなど、かなり大変な作業なのに、(いや、訳が大変だと思うのは言語能力がない
私だけ?苦笑)いつも本当に感謝しています。


勝手に名前を出して申し訳ないのですが、これは「ギフテッドのことを考えるブログ」GRさん
にも言えることで、時には専門的な用語も含む英語の記事を、とてもわかりやすい日本語に訳して
情報をシェアしてくださり、日本ではまだまだギフテッドに関する情報は豊富だと言えない状態な
ので、日本の方達、特に英語が苦手/嫌いな人たちにとってはこれらのブログは大変、貴重な情報
源となると思います。


私もできるだけこちら(アメリカ)のギフテッド関連の情報を、少しでも皆さんのお役に立てれば
と、これからも頑張ってシェアさせてもらおうと思ってます。

(∫の大学受験の手続きもひと段落ついたことですし、これから少しは時間ができるのではないか
と思います。)


以前にもどこかで書いたと思うのですが、私がこうしてこういった情報をブログで発信している理
由は、自分の考えや意見を皆さんに押し付けようとか言うのでなく、ただ、現在、育児に困って途
方に暮れている方に、少しでも”こういうケースがあるんですよ。”こんな情報もあるんですよ。)
と知識や情報、アイデアなどをシェアし、少しでもそれが皆さんの役に立ってもらえれば嬉しいと
いう気持ちがあるからなんです。


私自身、∫の子育てや教育について悩んで、途方にくれている際、こちら(アメリカ)のギフテッド
関連のサポートグループや、ペアレント・フォーラムなどで、先輩ママ&パパ達から色々と情報を
提供してもらったり、個人的に助けてもらったりして、本当に救われました。


その時の「とてつもない感謝の気持ち」はずっと私の心の中に残っていて、自分の状況がある程度
落ち着いた時、私が先輩ママ&パパ達から受けた恩を、今度は以前の私のように困っている人たち
のヘルプをして、その恩送りをしたい、という気持ちがあるのです。


だから以前から何度も申し上げてますように、私の発信する情報が役に立たないと思えばスルー
してくださればいいし、(おっ、これは参考になるぞ!)っと思えばそれは嬉しいですし、それは
それぞれの読者の方が判断していただければと思ってます。

それ以外はぶっちゃけた話、なんのアジェンダもないですので。


ギフカテで情報をシェアしてくださっているブロガーさん達に関しても、ほとんどの方が”自分も
苦労している(きた)ので、少しでも他の人の役にたてば…”という気持ちからきていると思いま
すしね。

痛みや苦しみ、辛さを経験した者は、他人に対して更に寛容的になれたり、思いやりの気持ちを
感じるのではないでしょうか。


おまけ

最近、私がドアを開けても洞穴の中に逃げず、私が人参をばらまくまで芝生でそのまま大人しく
待っているようになった半分ペット半分野生(笑)のうさぎ。

先日、かなり恐怖心が薄れてきたみたいだったので、人参を食べているところへそっとドア越し
に近づいたら、やっぱり人影を察して猛ダッシュで逃げて行きました。😢

もう少し辛抱強く待つ必要がありそうです。

カリポリ…う〜ん、美味しい〜!

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はっ!なんや?

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ひえぇ〜!

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by mathdragon | 2018-01-19 15:11 | Gifted/2e

ギフテッドの為の目標設定のストラテジー ②

時間が経つと忘れてほったらかしにしてしまいそうなので、この勢いついでに昨日の記事の続きを
書いておくことにします。(笑)

前回、紹介した、Free Spirit PublishingのBlogによる情報の続きです。



”生徒が”理想の自己目標”を決めたら、理想の自分自身を実現する為の学習目標を立て始めさせる。
学習活動を始める前に生徒が設定した目標の質は、彼らの学びのモチベーションに深い影響を及
ぼす。良質の目標は、以下の形で学習者を動機づける:


・目標を達成する事に関連のあるタスクに注意を集中する
・適切な場所で努力を発揮する
・困難な時でも辛抱強く貫き通す
・学びにおいて、更に高度なレベルの自己満足を達成する


SMARTS/S Goals

質の高い学習目標を設定するのに最も効果的なツールの一つが「SMARTS/S目標」の構成である。
「SMART目標」はすでにお馴染みであるが、その構成に”成功の為の戦略”(S/S)を加え、修正
したものが以下である。


S =Specific (具体的、詳細)ー目標が具体的であればあるほど達成しやすい。

M =Measurable(測定可能)ー目的をいかに測定するか(達成の基準)を認識していると、進歩
               や経過を追いやすい。(監視できる)

A =Achievable (達成可能)ー生徒のスキルレベルや能力における自己効力感は、生徒が困難に
               陥った時の支えとなる。

R =Realistic (現実的)ー目標は高過ぎず、また、低過ぎず;ちょうどぴったり合ったレベルを
       をターゲットにする。

T =Timely (適時、タイムリー)ーここでも同じく”ゴールディロックスの定理”(ちょうど良い)
                が適用するー達成を測る期限は、長過ぎず、又、短過ぎず。

S/S =Strategies to Success(成功の為の戦略)ー成功の為の戦略。どの戦略をいつ活用する
                        かを知ることは、学習目標の達成に非常に
                        重要である。


成功の為の戦略

スキル(automaticityー何度も練習や学習を重ねていくうち、深く意識しなくてもほぼ自動的に
反応して行動できるようになる。ここでは”習得してほぼ、自動的になっているスキル”という意
味だと思います。)に発達していく戦略を明確に理解していることは、複雑な問題を対処するの
に役立つ。一般に若いギフテッドの生徒は、何度も繰り返しや練習をすることなく、戦略を素早
く学んでしまう。 


多くの先生たちは、こうした生徒個人の戦略の素早い効率の良さを、スキル発達の証拠とみる
かもしれない。しかし、幾度もの練習を通して、それらの戦略をどのように磨いていくかを知ら
なかったり、複数(多様)の戦略を心得ていなかったら、後の学年で問題や課題が更に複雑にな
ったりした場合、生徒はつまづいてしまう恐れがある。熟練した学習者は戦略を素早く洗練する
ことができたり、成功を成し遂げる為に、複数の戦略から必要に応じて適したものを選んで活用
する者である。


先生が生徒の目標を設定するのに支援できること。

・どんな人間になりたいか(理想の自己像)を明確にするのを手伝ってあげる。
・理想の自己に達成する為に、生徒が発達させていっている戦略やスキルを常に意識させる。
・目的達成についての効果的なフィードバックを与える。


目標設定の重要性は、熟達と学習に対して更なる内因性動機付けを発達することである。目標を
設定する生徒は、自発的に元気ややる気が湧き、意欲が高く、成功志向である傾向にある。
目標を達成するごとに、生徒は更なる自己効力感と自信を発達させる。私たち(教育者、指導者)
の新年の抱負は、生徒個々の成功を目的とした目標の設定、監視、そして見直しなどを援助する
ことであろう。

(SMART Goals for Gifted Studentsより)


っと、かなり意訳的な感じになってしましたが、まぁ、大体、意味はこんな感じではないかと思
います。


やっぱり何をするにおいても「具体的な目標」を設定すると、それを達成するために必要な作業
やステップも必然的に見えてきますし、それらを効果的に遂行していくには、やはりそれ相応の
戦略や策略、案などを活用すると、目標も達成しやすくなると思いますね。


ただ子どもに、「目標を立てて、それを達成しなさい!」と言って、そのまま子供任せでほった
らかしにするのではなく、(が、良い結果はしっかり期待する。苦笑)目標を設定するのを援助
し、それを達成する為の方法や戦略、スキルを指導したり、練習させてプログレスをチェックし
たり、フィードバックしたり、訂正したりなど、やはりきちんとステップを踏んで具体的な指導
やヘルプをしてあげると、子どももスキルを学びやすいし、成功しやすいと思います。


そして目標を達成した時の「達成感」や「充実感」、「自己満足感」っていうのは一旦、味をし
めると病みつきになるみたいですしね。(∫の言葉。笑)


これは学校の先生だけでなく、私たち親も認識していると役に立つ情報ではないかと思います。


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by mathdragon | 2018-01-09 11:45 | Gifted/2e

ギフテッドの為の目標設定のストラテジー

新年を迎え、新たな気持ちで今年の抱負や目標などを設定する人も多いかと思います。

が、現実的にはそれらの目標を達成するために必要な姿勢や行動を維持していくのはなかなか至難
の技で、多くの人が気がついたら挫折していた、(目標を立てた事も忘れてしまっていた。←私😜)
ということも結構、あるのではないかと思います。

のサイト(英語)に、ギフテッドの生徒(別にギフテッドに限らず、どの生徒にも該当すると思い
ますが。)の為の”自己目標の設定”や、それらを達成する為に効果的なツール、戦略などの情報が
あげられていて、それらが具体的で、とても参考になりそうだと思ったのでリンクしておきたいと
思います。



”ギフテッドの生徒の中には、これまでに”努力”を必要とするレベルのチャレンジを経験したことが
なかったり、(自らそれらを避けてきた、もしくはそういった学習環境、機会を与えられなかった)
”ギフテッドネス”(ギフテッドである事)が、自らの能力を左右すると感じる個人もいるかもしれ
ない。


こういったタイプの学習指向(パフォーマンス・アプローチ)の生徒は、自分が他者よりも優れる
ことを目指して(それを基にして)目標を設定する。彼らは自らの能力の正の強化として学習過程
を利用し、結果がプラスであると確信があるタスクのみ、努力をするかもしれない。 こういった
指向は、馴染みがなかったり、チャレンジングな作業に取り組む場合など有害となる恐れがある。”


理想の自己目標

ギフテッドの生徒を”パフォーマンス・アプローチ指向”(他人よりも優れていることを基にした目
標設定)から”マスタリー・アプローチ指向”(自己のベストを目指すことを基にした目標設定)に
移行させるには、まず最初に生徒に”理想の自己目標”を設定させることを考える。この目標は、生
徒が自らの人生において、どういうタイプの人間になりたいかを反映するものである。一般的にこ
れらは個人が達成しようと目指す、一連の特徴や人柄(人格的特徴)を含む。例えば、以下のよう
な特徴など。


思いやりがある、心が優しい、情深い
創作的、創造力に富んでいる
献身的、熱心でひたむき
頼りになる、頼もしい
寛大である
優しい
忠実である、信義に厚い
繊細、感性が豊か
信頼できる

(SMART Goals for Gifted Studentsより)

(まだ記事内ではこの先、すごく参考になる情報が書かれているのですが、長くなるのでそれら
は又、次の機会に取り上げたいと思います。)


ちなみに好奇心に駆られて∫に上記の”自分自身が目指したい人格的な特徴”はどれか聞いてみたと
ころ、全てのリストを読んで、「全部!」と言ってました!(欲張りなやっちゃ。)


親バカで申し訳ないのですが、∫は人間的にこう言った”個人として、一社会人として大切なパーソ
ナル・クオリティ”を磨いて高めていくことを常に心がけている様子が伺われ、∫よりも長い間この
世に生きている私やパパよりも、よっぽど人間的に出来ていると感じるのであります。


∫は例え人から批判や憶測の対象になったり、悪口を言われたにしても、(親を恨み憎しむ他人か
ら、自分が親を傷つける為の手段として利用されたりしても。)自分自身は決してそういった人と
同じレベルに落ちて、相手を逆恨みしたり、悪口を言い返すことなどしないタイプで、(∫自身、
過去にそういういじめなども体験してきている)まだまだ未熟な私よりもよっぽど人格的に出来て
るなと感じますよ〜。


私も是非、∫を見習って、今年は上記の人格的特徴を目指して、少しでも”いい人間”に近づけるよう
に努力していきたいなと思います。


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